鶴峠〜奈良倉山〜鶴寝山〜小菅の湯

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 570m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:35

9:50 鶴峠
11:35 11:45 奈良倉山
12:25 12:25 松姫峠
13:00 13:20 鶴寝山
13:45 13:45 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
14:20 14:20 大マイテイ山下山路
15:25 ゴール地点

天候

やや晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR上野原駅〜鶴峠（富士急山梨バス）往復とも

コース状況／危険箇所等

区分けすれば、以下のとおり
鶴峠〜奈良倉山　　普通の登山コース（途中急登あり）
奈良倉山〜松姫峠〜鶴寝山〜下山口　　ほぼ平坦な歩きやすいコース
下山口〜わさび田　　　急坂のトラバース（要注意）
わさび田〜小菅　　気持ちの良い渓流と林道歩き

その他周辺情報

終点が、小菅の湯、バスの発着所、道の駅なので何かと便利

写真

7/14 9:45

登山口、バス停

7/14 10:04

最初から坂を登ります

7/14 10:07

これを見て、慌てて熊鈴を取り出した

7/14 10:21

柵が続きます

7/14 10:41

さて、標識のない分かれ道、左へ右へ右往左往、右の上方のカーブした先は道の真中にペンペン草が、それで左へ

7/14 10:47

すぐに分かれ道、ただ看板が右に見える

7/14 10:47

それがこれ

7/14 11:11

ここで急登が終わったあとの一息をつく

7/14 11:26

ようやく例の分岐かな

7/14 11:26

目的の奈良倉山、左へ

7/14 11:31

たくさんの標識

7/14 11:39

ここまですぐのようで苦労した

7/14 11:40

やれやれ

7/14 11:40

回り道は、いま歩いてきた道のようです

7/14 11:40

明瞭な標識、展望所も

7/14 11:51

展望所から眺めた風景、あいにく霞んでいます

7/14 11:53

やさしい道

7/14 12:10

林道と山道の分岐　左の林道が明るくて気持ちよいです。この先合流点から少し山道に入ってみましたが、トラバース道で暗い

7/14 12:30

松姫峠が見えてきました

7/14 12:30

駐車場とトイレ　その先が登山口です

7/14 12:31

振り返ってみる

7/14 12:37

牛の寝通りなのですね

7/14 12:37

平坦路です

7/14 12:52

牛も寝てしまうほどやさしい

7/14 12:57

人間も気持ちいい

7/14 13:04

鶴が寝ているのかな

7/14 13:05

そんなことはありません

7/14 13:06

ベンチからパチリ　何の山かわかりません

7/14 13:26

またまたやさしい道　日向道を歩きました

7/14 13:51

大マイテイ屋へ向かうか、小菅へ下りるか

7/14 13:51

標識が賑やかです

7/14 13:51

裏側も

7/14 13:51

何気に振り返ってみる　人が居た　あそこは日向みちでない方のルート

7/14 13:51

最初は、やさしいと思ったが

7/14 14:04

途中の醜い樹木

7/14 14:11

そのうち急なトラバース道

7/14 14:17

こんなところも

7/14 14:23

大マイテイ山へ登っていたらここへ下りるつもりだった

7/14 14:48

最初のわさび田　ここから本当に気持ちよい道になります

7/14 14:50

素敵ですね　今日一番感激しました

7/14 14:54

いいですね

7/14 14:55

わさび田が本当に美しい

7/14 15:03

施設　この後は、なんかボヤーとして歩いていて写真に頭が回りませんでした　温泉ぐらい撮っておけばよかった

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR10 カシオ

装備

備考

虫除けは、今回は必要なかった。

感想

nibin

上野原駅で電車を降り、そそくさと8時32分発のバスに乗り込んでビックリ、乗客が誰も乗っていませんでした。春にはあれほど溢れかえっていたのに今日はガラガラ。発車時には乗客10人くらいになりましたが、私以外の登山者は、権現山登山口で下車した2人のみ。あと地元の乗客ばかりで、鶴峠で下りたのは私1人だけでした。あまりの猛暑のため敬遠したのでしょうか。

心細かったですが、峠には他にも登山者が数名準備をしていたので少しはほっとしました。結局、この日このコースの登山者は、出発時に先行した若い男女ペア1組、下山時に前後した男女ペア1組、あとはすれ違った単独男3名のみでした。このコースは、いつもこんなもんでしょうか。お陰様で頂上は1人占め、静かな山歩きでした。

猛暑を覚悟していましたが、日陰の尾根道は、涼しい風が吹き抜け、身体をやさしく冷やしてくれて、とても快適でした。
心配した虫は、鶴寝山を過ぎてからまとわりつき始めましたが、それ程でもありませんでした。昨年の長沢背稜や天祖山のもの凄さに比べたら、微々たるものでした。

3時半に小菅の湯に着いたので、入浴して、4時32分のバスで上野原駅に戻りました。朝、鶴峠で下車するとき、運転手が、温泉に入っていくか、と訊いてくれたので、イエス、と答えたら割引券を寄越しました。営業とはいえ、心使いが有難かったです。

当初の予定は、大マイテイ山にも足を伸ばすつもりでしたが、さらに1時間近く余計に掛かり、奥多摩駅行きの最終バスになってしまうので、年齢を考えて無理をしないことにしました。

無理のない行程であり、コース自体に特に面白みは感じませんでしたが、延々と続く見事なわさび田の渓流添いはとても気持ちよく、最後は、温泉が待っているので真夏のコースにいかがでしょう。