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記録ID: 1524816
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

20180715-六甲登山-有馬下山

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:21
合計
4:37
11:20
20
11:40
11:42
48
12:30
12:30
13
12:43
12:43
3
12:46
12:46
3
宝寿水
12:49
12:49
11
荒地山への分岐
13:00
13:00
31
ゴルフ場下
13:31
13:31
15
13:46
13:46
4
13:50
13:50
51
14:41
14:41
7
14:48
15:07
2
15:09
15:09
48
15:57
有馬温泉炭酸地獄
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:阪急電鉄芦屋川駅
帰路:神戸電鉄有馬温泉駅
コース状況/
危険箇所等
先週の豪雨(2018 年 7 月 5 - 6 日)による崩落や倒木など、危険はそれほどではないにしても、爪痕がありました。
最高峰にはスズメバチがいました。
その他周辺情報 かんぽの湯は少し込んでいました。連休ですが、暑さのためか、有馬の街中の道を歩く人は少なめでした。
ロックガーデン中央稜の登り、鉄塔 1 番目への階段の手前、左折して登る右手の石積みの下が崩れています。アブナイと朱書されています。
この少し手前では、右手の斜面が少々崩れて、砕けた砂状の花崗岩が登山道を覆い、少し歩きにくくなっていました。
2018年07月15日 12:00撮影 by  F5321, Sony
7/15 12:00
ロックガーデン中央稜の登り、鉄塔 1 番目への階段の手前、左折して登る右手の石積みの下が崩れています。アブナイと朱書されています。
この少し手前では、右手の斜面が少々崩れて、砕けた砂状の花崗岩が登山道を覆い、少し歩きにくくなっていました。
横池の上に救助ヘリ。雄池の北岸あたりへホイスト降下していました。
この後、横池の北で、上から救急、レスキューの方々 7 - 8 人が駆け足で下ってこられました。
2018年07月15日 12:31撮影 by  F5321, Sony
7/15 12:31
横池の上に救助ヘリ。雄池の北岸あたりへホイスト降下していました。
この後、横池の北で、上から救急、レスキューの方々 7 - 8 人が駆け足で下ってこられました。
ゴルフ場のすぐ上での登り。大きい倒木が道を塞いでいます。右手に高みがあり、歩いて越えることができます。
2018年07月15日 13:11撮影 by  F5321, Sony
7/15 13:11
ゴルフ場のすぐ上での登り。大きい倒木が道を塞いでいます。右手に高みがあり、歩いて越えることができます。
雨ケ峠から下って、住吉川沿いにあった旧住吉道が合流する箇所の手前、普段から登山道を横切っている流れが、掘り込まれ、深く、幅広くなっていました。
2018年07月15日 13:40撮影 by  F5321, Sony
1
7/15 13:40
雨ケ峠から下って、住吉川沿いにあった旧住吉道が合流する箇所の手前、普段から登山道を横切っている流れが、掘り込まれ、深く、幅広くなっていました。
本庄堰堤の脇に石のベンチが 2 基あったところは、崩落していました。
2018年07月15日 13:49撮影 by  F5321, Sony
2
7/15 13:49
本庄堰堤の脇に石のベンチが 2 基あったところは、崩落していました。
前の写真の箇所の崩落前。本庄堰堤の改修工事が竣工したころ、2016 年 8 月 11 日に撮影したものです。
2016年08月11日 08:36撮影 by  HDR-GWP88V, SONY
8/11 8:36
前の写真の箇所の崩落前。本庄堰堤の改修工事が竣工したころ、2016 年 8 月 11 日に撮影したものです。
本庄堰堤の上の広場の先で住吉川を渡渉する箇所では、岸辺が浸食されていて、また、石伝いに渡るところも水量が多く、小さめの石は位置が変わっていて、少し渡りにくくなっていました。
2018年07月15日 13:50撮影 by  F5321, Sony
1
7/15 13:50
本庄堰堤の上の広場の先で住吉川を渡渉する箇所では、岸辺が浸食されていて、また、石伝いに渡るところも水量が多く、小さめの石は位置が変わっていて、少し渡りにくくなっていました。
渡り終わって振り返り。
2018年07月15日 13:51撮影 by  F5321, Sony
2
7/15 13:51
渡り終わって振り返り。
七曲がりを登り始めてすぐ、右手の山腹が崩落して、土砂が登山道の上を流れ越え、道と景色が変わっていました。
2018年07月15日 13:53撮影 by  F5321, Sony
3
7/15 13:53
七曲がりを登り始めてすぐ、右手の山腹が崩落して、土砂が登山道の上を流れ越え、道と景色が変わっていました。
前の写真のところ、ルート脇の山側、登りでは向かって右手には、土砂崩壊防備保安林の地図看板がありました。これは、2015 年 10 月 11 日にここを通過したときに撮影したものです。

なお、この看板の地図に書かれている西おたふく山は、田辺谷東尾根の本庄山、865m のピークです。古い地図では、本庄山を西おたふく山としているものがあります。
20180504-六甲登山-本庄山-田辺谷東尾根
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1451671.html
2015年10月11日 08:13撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
10/11 8:13
前の写真のところ、ルート脇の山側、登りでは向かって右手には、土砂崩壊防備保安林の地図看板がありました。これは、2015 年 10 月 11 日にここを通過したときに撮影したものです。

なお、この看板の地図に書かれている西おたふく山は、田辺谷東尾根の本庄山、865m のピークです。古い地図では、本庄山を西おたふく山としているものがあります。
20180504-六甲登山-本庄山-田辺谷東尾根
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1451671.html
崩れた山腹。
2018年07月15日 13:53撮影 by  F5321, Sony
1
7/15 13:53
崩れた山腹。
前の写真のすぐ上の急な石段、階段を登って行く途中でも、階段の一部が横の斜面とともに崩れていました。
2018年07月15日 13:56撮影 by  F5321, Sony
1
7/15 13:56
前の写真のすぐ上の急な石段、階段を登って行く途中でも、階段の一部が横の斜面とともに崩れていました。
七曲がりの後半で石とコンクリートの急な段を上って左折する箇所(おおよそ七合目)の左手の斜面が崩落していました。木組みで段々は保持されていました。
2018年07月15日 14:22撮影 by  F5321, Sony
1
7/15 14:22
七曲がりの後半で石とコンクリートの急な段を上って左折する箇所(おおよそ七合目)の左手の斜面が崩落していました。木組みで段々は保持されていました。
七曲がりの最後、一軒茶屋への上り階段の手前で、谷側が崩れていました。登山道が少し狭くなっただけですが、元旦未明の初日の出登山など、暗いときには、落ちないように注意が必要でしょう。
2018年07月15日 14:37撮影 by  F5321, Sony
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7/15 14:37
七曲がりの最後、一軒茶屋への上り階段の手前で、谷側が崩れていました。登山道が少し狭くなっただけですが、元旦未明の初日の出登山など、暗いときには、落ちないように注意が必要でしょう。
最高峰下の東屋の前から大阪方面。
2018年07月15日 15:07撮影 by  F5321, Sony
2
7/15 15:07
最高峰下の東屋の前から大阪方面。
有馬側へ魚屋道を下り始めてすぐ、吉高神社の下、白石谷への分岐の上です。流れで登山道が掘り込まれ、歩きにくくなっていました。
白石谷第五堰堤側の谷へ流れ込んでいて、谷から水の流れの音が聞こえてきました。普段は、そういう流れの音はしない谷です。
2018年07月15日 15:15撮影 by  F5321, Sony
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7/15 15:15
有馬側へ魚屋道を下り始めてすぐ、吉高神社の下、白石谷への分岐の上です。流れで登山道が掘り込まれ、歩きにくくなっていました。
白石谷第五堰堤側の谷へ流れ込んでいて、谷から水の流れの音が聞こえてきました。普段は、そういう流れの音はしない谷です。
上に迂回路がある崩落箇所を下から眺めますと、ここは変化があまりありません。
2018年07月15日 15:26撮影 by  F5321, Sony
7/15 15:26
上に迂回路がある崩落箇所を下から眺めますと、ここは変化があまりありません。
有馬稲荷への近道がある手前、左手にショートカットがあります。
2018年07月15日 15:46撮影 by  F5321, Sony
7/15 15:46
有馬稲荷への近道がある手前、左手にショートカットがあります。
2 週間前に存在に気づきました。寒い季節まで待とうかとも思いましたが、道は明瞭で藪もないので、下ってみました。
1 分ほど下って、前方に魚屋道の下りの続き。
この後、炭酸地獄まで下って、今日の記録はおしまいです。
2018年07月15日 15:47撮影 by  F5321, Sony
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7/15 15:47
2 週間前に存在に気づきました。寒い季節まで待とうかとも思いましたが、道は明瞭で藪もないので、下ってみました。
1 分ほど下って、前方に魚屋道の下りの続き。
この後、炭酸地獄まで下って、今日の記録はおしまいです。

装備

個人装備
半袖ポロシャツ Tシャツ ズボン 靴下 ザック ウエストポーチ 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット 筆記用具 保険証 携帯電話(ガラケー) 時計 タオル ストック カメラ GPS付携帯型情報端末 地図(地形図) コンパス 帽子 雨具 団扇 腰ベルトライト 着替え一式 (飲料以外約4.5kg)

感想

今日は暑い日でした。脚がまったく進まず、豪雨の爪痕を記録したりしながら、休み休み登りました。

+++++

午前 11 時頃の阪急芦屋川駅前の広場での手持ちの温度計の気温は 33 度でした。
ロックガーデン中央稜の岩場を登り切った後は、微風があり、木陰もあり、暑さは若干ましでした。
最高峰の地表近くの日陰の気温は 28 度でした。
今日の神戸市東灘区の最高気温は、32.8 度、湿度は 55 - 70% でした。
六甲山上空、800m の気温が 28 度、1000m での気温が 26 度程度でした。

+++++

最高峰には、いつもなら熊蜂がいるのですが、今年はまだ熊蜂を見ず、今日は、旧最高峰碑の周りにスズメバチがいました。

最高峰の木標に描かれていた仙人の絵は、消されていました。
旧最高峰碑の風変わりなプレートは、まだ残っていました。

+++++

水分 4.3L を含む約 9kg の荷物で、水 0.9L、スポーツドリンク 2.3L、ライフガード 1L を消費し、最高峰でコンビニおにぎり 2 ケの昼食を摂りました。

+++++

今日の登りでは、宝寿水へ人を案内しましたので、少し寄り道になっています。

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