二口渓谷。穴戸沢〜大東岳

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:50

5:05 スタート地点。穴戸沢林道入口
6:20 6:20 林道終点、入渓地点
8:14 8:29 710m二俣、
10:17 10:55 登山道合流地点
12:48 13:05 大東岳
14:05 14:05 穴戸沢林道分岐
15:19 15:19 大東岳登山口
15:27 15:27 秋保ビジターセンター
15:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　穴戸沢林道入口

コース状況／危険箇所等

コース状況　
穴戸沢林道　入口のゲートで通行止め、面白山林道分岐まではしっかりした林道を歩くきその先は廃道に近い林道を終点まで歩く。

登山道　表コース良好　表コース5合目付近から穴戸沢林道分岐の立派な道標があるが他の記録では廃道同然で途中で踏み跡も無くなるとの事なので今回は使用しなかった。
　遡行終了点から大東岳までの登山道は不明瞭で踏み跡程度だが時々赤布がありこれを追う、沢形が無くなった先は明瞭な登山道
　
穴戸沢　遡行開始から滝、ゴルジュ、滑等が続き飽きさせない。詰めは原生林の中のゴーロを歩き続けると沢が登山道と合流するので藪漕ぎは無い。水量等の条件にもよるが今回は滝を一つ高巻いただけでほぼ水線どうしに遡行できた。

写真

7/15 5:06

穴戸沢林道入口からスタート

7/15 6:37

林道終点から入渓。すぐ出会う二俣は右に進む

7/15 6:44

滝は登れる

7/15 6:50

花がさいている

7/15 6:51

滝が連続する

7/15 7:00

滝が連続する

7/15 7:15

滝が連続する

7/15 7:16

滑もある

7/15 7:23

滝が連続する

7/15 7:28

穴戸沢の名前の由来になった大岩

7/15 7:33

大岩の下を潜る

7/15 7:40

滝が連続する

7/15 7:44

滝が連続する

7/15 7:48

核心部のゴルジュ。一瞬泳いで滝に取り付く

7/15 7:58

さらに深い釜が続く。流れに逆らって何とか登る

7/15 8:05

滑が美しい

7/15 8:13

710m付近の二俣。左俣に少し入って休憩

7/15 8:29

休憩地点のすぐ上の滝

7/15 8:31

登れなかった唯一の滝。少し戻って右岸の枝沢の滝にかかるフィックスロープを利用して高巻き

7/15 8:49

苔が美しい

7/15 8:55

小ゴルジュ。問題無く通過

7/15 9:02

滑

7/15 9:04

滝

7/15 9:13

花

7/15 9:14

樋状の流れ

7/15 9:19

滝が連続する

7/15 9:24

最後の滝

7/15 9:29

秋の名残？

7/15 10:17

沢上部で登山道が合流。遡行終了

7/15 12:28

蒸し暑い沢筋の道から尾根に上がる。面白山方面

7/15 12:48

大東岳山頂。木陰で一休み

7/15 15:27

ビジターセンターで頭から水をかぶって一息、さらにアソファルトの車道を30分で出発地点到着

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

mikiosam

　二口渓谷、穴戸沢を登る
　蒸し暑い林道を歩き沢に降りる、上部はガスに覆われている、沢水がぬるく感じる中遡行開始。登れる滝が連続し間にこの山塊特有の美しい滑が続く、いつの間にかガスは晴れて青空が見える。核心部のゴルジュは一瞬足が着くかなくなるが何とか奥の滝に辿り着き登る、続く落ち口に強い流れのある釜も一瞬泳いで突破、水に入るのが楽しい。その後も滝と滑が続く一か所登れない滝があるがフィックスロープ付きの枝沢を登って高巻き。最後の滝を登り原生林の中をゆったりと進む、やがて沢に登山道が合流し遡行終了。
　ここから蒸し暑い沢の中の登山道をあえぎながら登り大東岳、表コース経由で出発地点に戻る、ビジターセンターで頭から浴びた水が気持よかった、終わり。