甲武信ヶ岳 毛木平から千曲川源流を訪ねる（ピストン）

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:20

6:08 毛木平
6:33 6:33 大山衹神社
6:46 6:48 慰霊碑
7:41 7:42 なめ滝
8:52 8:52 千曲川・信濃川水源地標
9:25 9:25 2353m地点
9:56 10:15 甲武信ヶ岳
10:40 10:40 2353m地点
10:52 11:05 千曲川・信濃川水源地標
12:04 12:05 なめ滝
12:55 12:57 慰霊碑
13:07 13:07 大山衹神社
13:28 13:28 毛木平
13:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場　5時40分には8割駐車。3連休初日らしくやや混雑。
駐車場手前が少し未舗装。しかし普通乗用車でのアクセスは問題なし。

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし。マーキングも多く迷う場所もないと思われる。
ただし丸太橋は老朽化しているので、一人ずつ渡る方が良い。

写真

7/14 6:08

毛木平登山口からスタート

7/14 6:25

沢沿いのコースなので涼しい。

7/14 6:30

源流まではハイキングコースなので、距離表示がしてあります。

7/14 6:33

7/14 6:51

管理された林。森が明るい。

7/14 7:28

標高が上がると倒木が増えます。

7/14 7:29

苔むした奥秩父の森らしい雰囲気

7/14 7:34

清流が涼しい空気を生んでいる。

7/14 7:41

7/14 7:44

ナメ滝に到着

7/14 7:44

7/14 7:45

見事なナメ滝

7/14 8:29

7/14 8:54

千曲川源流の標識

7/14 8:55

ここより上に水は無し。
まさに源流。水は清冽で非常に冷たく美味。

7/14 9:36

源流か急登を詰めると奥秩父主脈縦走路の稜線に出ます。
そこからは甲武信ヶ岳が！

7/14 9:57

無事に到着。
新潟から来られたご夫妻に撮影して頂きました。
有難うございます。

7/14 10:02

登ってきた稜線（主脈縦走路）
金峰方面を見る

7/14 10:11

立派な山頂標識。

7/14 10:25

北アルプスも見えました。

7/14 10:25

甲府・富士山方面は残念ながら雲の中。

7/14 10:25

今日はどこの山も良い天気で、絶好の登山日和でしょうね。

7/14 10:25

交互撮影（笑）

7/14 11:14

渡るのに勇気がいる丸太橋。
安全の為にひとりずつ。

7/14 11:14

支流がたくさんあるので、水場には困りません。
休憩ポイントで顔を洗ってクールダウンできるので、ありがたい。

7/14 11:16

7/14 11:18

7/14 13:10

広い林道まで来るともうすぐ駐車場。
お疲れ様でした。

7/15 9:48

甲武信ヶ岳の分水嶺をまたぐ事が出来たので、感無量。
あとは甲武信ヶ岳から金峰山までつなぐ事が、当面の目標。
でも来年以降かな（笑）

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ

備考

樹林帯とはいえ、日焼け止めがあれば疲労度が違う

感想

kabgolf39

昨年に続き甲武信ヶ岳へ。
今回は未踏の長野側から、分水嶺縦断の旅。
評価の高い沢沿いルートも魅力的。（なんせ暑いので）

綺麗な苔むした森の中、清冽な千曲川源流をたどり源流点へ。
始めてみる源流点と清らかな水は一見の価値ありです。
ルートも整備されており、体力に問題なければ初心者でも楽しめます。

天気もよく樹林帯で日差しが遮られ、
沢で冷やしながらオーバーヒートすることなく快適に登れました。
甲武信ヶ岳山頂からは遠く北アルプスも見え、山座同定して楽しむのも良いですね。

三連休初日という事で、山頂はそれなりに賑わっていましたが、
全般的に静かな登山ができ満足。

帰りは川上村で朝採りの新鮮レタスを買って帰りました。
日帰りでも楽しめる山だと思います。

次回の甲武信ヶ岳は大弛峠からかな。（当分先だろうけど）