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Yamareco

記録ID: 1528163
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

蝶ヶ岳・常念岳縦走 〜猛暑の三股周回〜

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
 - 拍手
freesnessy その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
34:16
距離
20.5km
登り
2,235m
下り
2,232m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:51
休憩
0:27
合計
5:18
4:19
34
スタート地点
4:53
4:53
32
5:25
5:25
60
6:25
6:25
161
9:06
9:29
1
9:30
9:34
3
9:37
2日目
山行
9:22
休憩
0:14
合計
9:36
5:00
60
6:00
6:09
177
9:06
9:06
299
14:05
14:10
26
14:36
ゴール地点
天候 快晴、とにかく暑かった
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場土曜0:50着 ほぼ満車、残り5台ほどのところでギリギリ停めることができた。ここが一杯になるとここから1.5kmほど下の駐車場に停めることになるので絶対にここに停めておきたい。帰り、大勢の舗装された林道を歩く人達を抜かしたが、つらそうだった。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所無し
その他周辺情報 ほりでーゆ〜530円
風呂はでかいし露天風呂もあってめちゃくちゃ快適でした。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
4時出発時。1時には満車、次々入ってくるが引き返していく。
4時出発時。1時には満車、次々入ってくるが引き返していく。
道路崩壊でメインの駐車場までは車で入れない。登山口まで+徒歩10分ほど
復旧は未定とのこと
道路崩壊でメインの駐車場までは車で入れない。登山口まで+徒歩10分ほど
復旧は未定とのこと
メインの駐車場
その奥に登山口あり。
1
メインの駐車場
その奥に登山口あり。
蝶ヶ岳・常念岳分岐で、蝶方面にいくと現れる橋
蝶ヶ岳・常念岳分岐で、蝶方面にいくと現れる橋
蝶ヶ岳でいちばん有名なゴジラみたいな木w
反対から見たら何でもない木だった
蝶ヶ岳でいちばん有名なゴジラみたいな木w
反対から見たら何でもない木だった
ずーっと歩きやすい道が続く
ずーっと歩きやすい道が続く
頂上直下はしんどかった。
ようやく樹木の背が低くなってきた。
2017年07月14日 08:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:53
頂上直下はしんどかった。
ようやく樹木の背が低くなってきた。
ここまでしんどかったー!
2017年07月14日 08:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/14 8:58
ここまでしんどかったー!
急にアルプスの雄大な景色が広がる
2017年07月14日 09:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/14 9:03
急にアルプスの雄大な景色が広がる
なにか尖ってるのが見えるぞー!とテンションあがりまくり
2017年07月14日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:05
なにか尖ってるのが見えるぞー!とテンションあがりまくり
9時小屋に到着。テント場はまだガラガラ。
ザックを置いてとりあえず山頂へ。
なかなかいい画
2017年07月14日 09:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:11
9時小屋に到着。テント場はまだガラガラ。
ザックを置いてとりあえず山頂へ。
なかなかいい画
蝶ヶ岳山頂!
2017年07月14日 09:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:15
蝶ヶ岳山頂!
山頂!遠いけどw
この岩肌半端ねえ!!
この岩肌半端ねえ!!
撮ってもらいました
2017年07月14日 09:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/14 9:19
撮ってもらいました
小屋から近いし山頂周辺は広いしなかなか良さげ
2017年07月14日 09:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:33
小屋から近いし山頂周辺は広いしなかなか良さげ
槍かっこええ
2017年07月14日 09:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:25
槍かっこええ
大キレット
2017年07月14日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:26
大キレット
穂高連峰
2018年07月14日 11:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 11:24
穂高連峰
3時頃
テント場超満杯
1
3時頃
テント場超満杯
夕方は日差しが照りつけてとにかく暑かった!
2018年07月14日 16:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 16:53
夕方は日差しが照りつけてとにかく暑かった!

天の川!
アストロトレーサーで5分露光
1
アストロトレーサーで5分露光
槍ヶ岳上空の流れ星を捉えることに成功
槍ヶ岳上空の流れ星を捉えることに成功
夜明け
2018年07月15日 03:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 3:36
夜明け
日の出待ち
奥には富士山
日の出待ち
奥には富士山
穂高連峰のモルゲンロート!
穂高連峰のモルゲンロート!
雲海からご来光
2018年07月15日 04:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 4:54
雲海からご来光
気持ちのいい稜線だ〜
気持ちのいい稜線だ〜
あの常念に向けて出発
2018年07月15日 05:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 5:00
あの常念に向けて出発
稜線は樹林帯が多くアップダウンも多い
普段は嫌だが、この日に限っては猛暑だったので日陰が多くて助かった。
2018年07月15日 05:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 5:29
稜線は樹林帯が多くアップダウンも多い
普段は嫌だが、この日に限っては猛暑だったので日陰が多くて助かった。
圧倒的槍ヶ岳
2018年07月15日 05:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 5:43
圧倒的槍ヶ岳
ニッコウキスゲの群生
ニッコウキスゲの群生
常念に向けての最後のラスボス
こっち側から見る常念岳はかっこよかった
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常念に向けての最後のラスボス
こっち側から見る常念岳はかっこよかった
急に人増えて常念岳山頂は激混み
急に人増えて常念岳山頂は激混み
これを登ってきた
1
これを登ってきた
山頂祠写真渋滞のため適当に一枚
山頂祠写真渋滞のため適当に一枚
北アルプスの山々
そろそろ下山のため見納め
2018年07月15日 09:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 9:25
北アルプスの山々
そろそろ下山のため見納め
前常念岳からの1枚
2018年07月15日 10:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 10:15
前常念岳からの1枚
Sさんが雷鳥を見つけるナイスプレー!
ひなは見当たりませんでした。
Sさんが雷鳥を見つけるナイスプレー!
ひなは見当たりませんでした。
巨大な岩がごろごろ
この下山路が1時間くらい続く
2018年07月15日 10:57撮影 by  FRD-L02, HUAWEI
7/15 10:57
巨大な岩がごろごろ
この下山路が1時間くらい続く
なが〜い樹林帯を経て、水が切れて脱水症状気味
フラッフラになりながらようやく沢にでて水にありつけた
なが〜い樹林帯を経て、水が切れて脱水症状気味
フラッフラになりながらようやく沢にでて水にありつけた

感想

だいぶ遅れてしまったがようやく投稿。
晴れ予報の3連休どこに行こうかなと悩んでいたところにNさんからお誘いを頂いてSさんとともに、いろいろ事前にコース変更はあったが、三股起点の蝶ヶ岳、常念岳の周回に。今季初テント泊、初アルプスで不安は結構あったが、とてもよい山行となった。三股から蝶ヶ岳への登りは7,8割はゆったりとした登りで荷物が軽ければとても登りやすいコースだなと思った。(最終水場の力水で3L補給ときは、その直後はとてもしんどかった)残り2割の森林限界あたり、山頂までもう少しってところらへんは割と急でしんどかった。
小屋につくといきなり目の前に穂高連峰がどーんと現れたときは思わず声を上げるほど圧巻だった。これだけでも、100名山でも200名山でもない蝶ヶ岳に登りに来る価値はあると思った。テント場から小屋も近く、山頂もその周辺も広いスペースがあり、皆各々にくつろいでいた。夕方は穂高に沈む夕日、夜は天の川、朝はそのモルゲンロートと反対の大町側には雲海と抜群のロケーションだった。

ただ1点、この2日間は猛暑で下界が38度あり、それは山の上でも同じく暑くなったせいで1日目の夕方、テント内は灼熱でとにかく暑かった。2日目は縦走だからそんなに水は消費しないかと甘く見た結果、2.5L持っていたが、常念岳山頂でなくなってしまい、Nさんに水を分けてもらいとても迷惑をかけてしまった。前常念経由の長い下山路では自分たちだけでなく周りの登山者も水を切らしていて、脱水症状になるギリギリの状態でなんとか下山できた。飲み水がないことで、今までの登山の中でも最も過酷と言っても過言ではないほどつらい下山となった。水は命の次に大事なものではないのかと思い知らされる登山となり、次からは水場のないコースでは多めに持つことを決めた。

いろいろあったものの、蝶ヶ岳単体でのテント泊、朝蝶槍くらいまでの散歩、くらいならまた来てもいいなと思うコースだった。

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