灼熱の高妻山
- GPS
- 13:00
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 11:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:戸隠キャンプ場〜長野駅新幹線で帰る |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登りに使った不動滝コースは沢の中を歩くところがあり、ここは登りに使った方が良いかも ※下山した弥勒尾根は危ないところも無く、よく整備されていてぶなの森の中を下る良いコースでした ※今回、暑くて九勢至から高妻山までの登りは日陰も無く急登が続きバテた。高妻山を日帰りするにはこの時期を外した方が良いと思います |
その他周辺情報 | ※戸隠キャンプ場でテント泊しました、テーブルと椅子をレンタルしたので楽だった。シャワー等の設備もあります。 |
写真
感想
百名山を登っている友達に誘われての高妻山に登ってきた。登って一言「日帰りするには大変な山だ!!」おまけに、山は風も無く直射日光にさらされてバテバテの山行となりました。ほんと大変だった・・・
前日に戸隠キャンプ場でテント泊、設備の整ったキャンプ場です。涼しいかと思ってきたけど、ここの所の高温でキャンプ場もあまり涼しくなかった。
17日
涼しい内に登ろうと1時間早く出発、登ったルートは沢沿いなので少しは涼しかったけど沢の中を歩く所もあるので天気の悪いときにはこのコース登りたくないなと思う。氷清水の水場でひと息入れ一不動避難小屋まで登りここで一休み、ここから五地蔵山までアップダウンの繰り返しが続く、途中で下山する人とすれ違う。五地蔵山で小腹が空いたのでパンを食べて出発、直ぐに六弥勒のピークに着いたここが弥勒尾根の分岐になる。
ここから高妻山まで3つのピークのアップダウンが続き、九勢至に着き最後の高妻山の登りを見るとほぼ直登が続く、下りてきた人の話を聞くととにかく急登とのこと、ここから山頂まで1時間15分かかった。とにかく日陰が無く空気ももやっとしていて後から直射日光にさらされた中での登りはきつかった〜やっとのことで登り切っても山頂はまだ先だった。下山も分岐までのアップダウンでバテバテ、途中足が上がらなくなり熱中症か?と思ったがよく考えてみたら水腹で食欲が無くあまり食べていない事に気がついた。涼しいところで休んで無理矢理パンを食べたらなんとか歩けるようになり分岐に到着出来ました。
分岐から弥勒尾根を下山しましたが、ここを下ったのは私達だけのようです。新し造った登山道らしくよく整備されています、急な所には鎖やロープがありますが危険な所は無い。不動滝コースはガレ場と沢の中を下るのでこっちを選択して正解でした。最後牧場に出る手前に沢が有り、そこでタオルを冷やして生き返った。あとは牧場の中を通って途中にあったカフェで一休みしてテント場に戻る。
私の山登り人生の中で一番暑かった山行でした、日帰り登山としても雲取山日帰りを抜いて一番長かった。高妻山は日帰りで登るには時間もかかり特にこの時期に登る山ではありません(個人の感想です)
私も最近トレーニングしていなかったのでバテたのかもしれないけど・・・
お写真拝見する限りはとても涼しげに見えますが、やはり2,000m級の山でも今年の異常な暑さでは、厳しい環境になってしまうのですね。高妻山でそれですから、丹沢なんて行けたものではないでしょう。でもお辛かった分、ビールは超絶に美味しかったでしょうね。
ryo555 さん、牧場の人がこんな暑い戸隠は初めてだと言っていました。北アに行った友人も暑かったと言っていたし、今年の山登りは暑さ対策が必要ですね
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