浅間山
- GPS
- 06:31
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:28
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
浅間山荘駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備され登りやすい。 所々で硫黄の臭いが立ち込め、風のないときは火山ガスに注意したい。 現在の浅間山の火山活動は警戒レベル1ですが山頂・火口付近500mは入山禁止です。 今でも噴煙がのぼっています。 前掛山までは登れます。 宿泊、温泉は浅間山荘が便利です。 湯は赤褐色の鉄分を含んだ良質のかけ流し温泉です。 |
写真
感想
〈写真未登録....〉
はじめに
な...なんと冷静沈着な私としたことが
おおきな失態、おおきな忘れものをしてしまいました。
昨日、蓼科山を登山したあと
大切な登山装備一式を詰め込んだザックを置き忘れてしまいました。
気がついたのが浅間山荘に移動した夜でした。
山を志す者としては、なんとも恥ずかし限りです。
浅間山登山が終えて帰り道に寄るとありました。
女の神茶屋のテラスに、寂しそうに...
ラッキーです!!
24時間ぶりの発見、救出そして再会です。
蓼科山(別名女の神山)の女の神と仲間に感謝です。
そんな理由で、カメラもありませんから記録写真も撮れませんでした。
追って仲間から送られる写真を登録したいと思います。
**********************
12月6日ようやく写真の登録ができました。
ありがとうございました。
〈感想・記録〉
昨晩、山荘の人に尋ねると昨日の朝の気温はー4度とのこと。
今朝も相当冷え込むと覚悟したが、嘘のように暖かい。
6:30登山開始。
山荘の横手にある鳥居が登山口です。
最初は渓流に沿った緩やかな坂道です。
カラマツの林の中をゆっくり歩きます。
高度が上がるにつれて谷の斜面に白樺の樹木が目立ちます。
8:30火山館
まったり、楽しく歩くこと約2時間で火山館に到着しました。
火山館は気象庁、東京大学地震研究所により365日24時間の観測が行われています。
これからの冬支度に備えて暖房用として大量の薪が必要です。
途中にある薪運びに協力してください。
トイレもあります、ここで一休憩します。
8:40湯の平分岐
火山館から鳥居を通り抜け、しばらく行くと湯の平分岐になります。
左に行けば第一外輪山の黒斑山に、そのまま進むと賽の河原、浅間山になります。
ここから賽の河原までは平坦で緑色のシラビソ林道になります
。
この一帯は春になれば色とりどりの高山植物が咲き乱れます。
8:55賽の河原
シラビソの樹林がなくなり、眼前に荒涼とした岩山が迫ります。
分岐になっています、左はJバンドです。
前方の急斜面を上ると浅間山山頂です。
西側に黒斑山その先にJバンドのカルデラの外輪山が崩落しつつある茶色の山肌を見せています。
10:10前掛山分岐
賽の河原から火山岩の急坂を約1時間以上、左に巻き込むように進むと分岐になります。
直進して浅間山山頂方面は警戒規制区域で入山できません。
右に方向を取り第1外輪山の前掛山を目指します。
直ぐそこに山頂が見えます。
10:30前掛山山頂
分岐から急に風が強くなります。寒さも厳しくなります。
分岐から約20分で山頂です。
現在上ることの出来る最高峰になります。
直ぐそこに丸い浅間山の山頂があり、火口から薄い煙が立ち上っています。
薄日の差す天候でしたが草津白根山、妙義山、荒船山そして八ヶ岳などの山を望むことが出来ました。
12:30下山
様々なことがありましたが下山は軽快に、無事降りることが出来ました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する