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Yamareco

記録ID: 1530672
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ハイキング
甲信越

七面山

2018年07月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:18
距離
13.5km
登り
1,570m
下り
1,599m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:05
合計
5:38
12:36
12:39
4
13:47
13:49
73
登りやすい道なのでペース確認や調子を確認するのに良かった。水場が多いので、夏でも脱水は起こしにくいこともわかりました。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道52号線から山梨県道37号に進みます。その名も七面山口郵便局の交差点を左折して道なりに進んで行くと登山口に至ります。道は細いですが、それほど交通量はないのであまり苦労はないかと思います。
駐車スペースは巨木の間に詰めて10台程度でしょうか。登山口から離れますが、川沿いに大きな駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
参拝者のための参道がメインの登山道なので、とてもよく整備された幅広い階段道です。階段道といっても土留めのための階段で、登り始め以外は歩行ペースを乱すことはありません。
敬慎院から先はいかにもの登山道になりますが、ナナイタガレに身を乗り出さない限り危険はないかと思います。
それでも一応念のため、急登なのでペース配分に注意と、参道は結構石ゴロゴロなので下りは注意です。
その他周辺情報 個人的には昔ながらの参拝者のための宿場だったという赤沢集落が見どころの一つだと思います。伝統的建築物保存地区にもなっていて、集落内から七面山の山容も一望できます。
登山口です。やたら日が差していて暑いの覚悟しての登り始めです。
2018年07月20日 09:23撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 9:23
登山口です。やたら日が差していて暑いの覚悟しての登り始めです。
肝心坊です。途中、宿坊がいくつかあり、それ以外にもベンチがたくさんあって、休憩が取りやすいです。
2018年07月20日 09:55撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 9:55
肝心坊です。途中、宿坊がいくつかあり、それ以外にもベンチがたくさんあって、休憩が取りやすいです。
多分、クロニガイグチだと思います。イグチ類はどれもこれも食べられると思っている方は要注意です。これは苦くて不味いです。他にもイグチ類は中毒例が知られていますので迂闊に手を出さないでください。
2018年07月20日 10:05撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 10:05
多分、クロニガイグチだと思います。イグチ類はどれもこれも食べられると思っている方は要注意です。これは苦くて不味いです。他にもイグチ類は中毒例が知られていますので迂闊に手を出さないでください。
オトギリソウ
2018年07月20日 10:19撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 10:19
オトギリソウ
山腹に赤沢宿が見えます。とてもいい感じの古民家が立ち並んでいますよ。
2018年07月20日 10:36撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 10:36
山腹に赤沢宿が見えます。とてもいい感じの古民家が立ち並んでいますよ。
三十五丁から上はガスの中です。
2018年07月20日 10:50撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 10:50
三十五丁から上はガスの中です。
ガスの中の長いつづら折りに飽きて来た頃、和光門にようやくたどり着きます。
2018年07月20日 11:34撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 11:34
ガスの中の長いつづら折りに飽きて来た頃、和光門にようやくたどり着きます。
和光門過ぎたら目の前にシカの親子が迎えてくれました。
2018年07月20日 11:37撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 11:37
和光門過ぎたら目の前にシカの親子が迎えてくれました。
登り続けると他にもまだいました。近づいて行っても逃げようとしないんですね。
2018年07月20日 11:39撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 11:39
登り続けると他にもまだいました。近づいて行っても逃げようとしないんですね。
そのままこちらを見ているので、距離を縮めて見ました。ガスってる中で、なんか絵になるなぁ。
2018年07月20日 11:39撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 11:39
そのままこちらを見ているので、距離を縮めて見ました。ガスってる中で、なんか絵になるなぁ。
奥が敬慎院の境内です。
2018年07月20日 11:41撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 11:41
奥が敬慎院の境内です。
この辺りのニホンシカ、さすがに奈良公園とまでは行きませんが、とても人慣れしてます。近隣の山でもよく見かけますが、カメラを手にとる間に逃げているのが普通かな。
2018年07月20日 11:46撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 11:46
この辺りのニホンシカ、さすがに奈良公園とまでは行きませんが、とても人慣れしてます。近隣の山でもよく見かけますが、カメラを手にとる間に逃げているのが普通かな。
随身門を過ぎたら、急に日が差してきました。
2018年07月20日 11:46撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 11:46
随身門を過ぎたら、急に日が差してきました。
ナナイタガレを下の方から。なんか映画の1シーンみたいです。
2018年07月20日 11:58撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 11:58
ナナイタガレを下の方から。なんか映画の1シーンみたいです。
ナナイタガレの向こうは、ひたすらガスでした。
2018年07月20日 12:10撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 12:10
ナナイタガレの向こうは、ひたすらガスでした。
ナナイタガレの反対側にはシラビソの森が広がっています。お寺の上に亜高山の針葉樹林てなんかすごいです。
2018年07月20日 12:17撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 12:17
ナナイタガレの反対側にはシラビソの森が広がっています。お寺の上に亜高山の針葉樹林てなんかすごいです。
ナナイタガレを上の方から。
2018年07月20日 12:19撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 12:19
ナナイタガレを上の方から。
七面山三角点の山頂です。普通はここが目的地になると思います。
2018年07月20日 12:25撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 12:25
七面山三角点の山頂です。普通はここが目的地になると思います。
ちょっとだけ足を伸ばして、三角点ない方の七面山頂上です。すぐ下に八紘嶺に続く道があります。
2018年07月20日 12:36撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/20 12:36
ちょっとだけ足を伸ばして、三角点ない方の七面山頂上です。すぐ下に八紘嶺に続く道があります。
戻る途中ガスっていて遠くは望めないので、ナナイタガレから下を見下ろしてみました。
2018年07月20日 13:26撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 13:26
戻る途中ガスっていて遠くは望めないので、ナナイタガレから下を見下ろしてみました。
一之池
2018年07月20日 13:50撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 13:50
一之池
帰りはガスが低くなってます。登りと同じく赤沢宿を見ています。この辺りから遠雷も聞こえて来ました。
2018年07月20日 14:21撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 14:21
帰りはガスが低くなってます。登りと同じく赤沢宿を見ています。この辺りから遠雷も聞こえて来ました。
参道のヒノキ、かなり樹齢も重ねているように思いますが、巻き枯らしにするようです。一本切ってありましたが、芯が空洞になっているようです。赤い木肌はなんとも独特です。
2018年07月20日 14:56撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/20 14:56
参道のヒノキ、かなり樹齢も重ねているように思いますが、巻き枯らしにするようです。一本切ってありましたが、芯が空洞になっているようです。赤い木肌はなんとも独特です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 タオル カメラ

感想

今回は急登急降下のイメトレがてら七面山に。長いこと登っていなかったというのもありますが、標高差と道の整備の良さで、加えて、いつものほんの思いつきで行って来ました。
日蓮宗の巨大伽藍が山上にあるという、普段からいい加減に過ごしている自分みたいな身分にたまにはストイックな気分で登れていいのかもしれない。すれ違う参拝者との挨拶は「ご苦労様です」なんですよ。精神面、新たかにするにも宿坊に泊まってみるのもありなのかな。
ナナイタガレからの眺望を期待していたのも一つありますが、そちらは残念ながらガスの中でさっぱりでした。
それにしても、ニホンシカが悠然としている様子には驚きました。たいてい、他の山では一目散に逃げて行くので。鹿も不殺生戒をわかっているのかも。

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技術レベル
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体力レベル
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