神威岳 (木挽沢)

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.5km
• 登り: 791m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:26

距離 10.5km 登り 798m 下り 793m

5:14 さっぽろ湖展望駐車場
5:49 林道跡490
6:00 木挽沢本流450
6:56 6:59 590二股
7:19 7:23 650二股
8:23 夏道930
8:38 8:51 神威岳
9:16 コル
10:10 10:13 650二股
10:33 10:43 590二股
10:50 林道跡580
11:40 さっぽろ湖展望駐車場

今持っているGPSは準天頂衛星対応なのですが、それでも沢での誤差は大きいようです。

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道1号線、さっぽろ湖展望駐車場に駐車。

写真

7/21 5:11

さっぽろ湖展望駐車場に駐車。

7/21 5:59

林道跡Co.490で交わる支沢を下りて、Co.450で本流に出た。

7/21 6:22

釜、小滝、ナメが次々と出てきて、中々楽しい。

7/21 6:32

小さい釜が幾つかあったが、どれもすんなり行けた。ただ、1つだけ股上まで水に浸かった（チ〇濡れした）釜があった。

7/21 6:47

浅いので、中をじゃぶじゃぶ歩けた。

7/21 6:59

590二股。右俣へ。

7/21 7:13

この沢は岩盤系で、小振りのナメが随所にある。

7/21 7:19

650二股。右俣を登る。右俣にピンクテープがぶら下がっていた。帰りは左股から降りてくる予定なので、少し上の様子を見に行った。

7/21 7:37

最後の10m滝。抜け口にロープが残置されていた。直登は可能だが、自分は左岸の草付を登った。

7/21 8:06

水が枯れた後、明瞭な踏み跡があるので、それを辿る。急登の上、岩盤に土が付いているところもあって滑りやすい。

7/21 8:49

頂上。木が切れているのは一部の方向のみ。後ろは烏帽子岳。

7/21 8:57

神居岳・烏帽子岳のコルを目指して、夏道を下る。夏道はきちんと刈分けしてあり、歩き易かった。

7/21 9:28

コルからヤブに突入して南西の方向へ下る。やぶ漕ぎ10分ほど、Co.840辺りから水が出てきた。

7/21 9:59

下りの沢はこの小滝が一つだけ。
下りは膝が痛むので、膝にダメージを与えない様に慎重にゆっくりと下った。

7/21 10:43

590二股の支沢を少し登って処からヤブに入って林道跡を探す。7分ほどで林道跡に乗れた。しかし、590二股の周りは笹が繁茂していて見つけにくいので、

7/21 10:48

590二股から本流を少し下った処にコルゲート管が落ちているので、それを目印にして右岸に乗ると、すぐに林道跡が見つかると思う。

7/21 11:38

到着。
今日は下りに2人Pとすれ違ったのみだった。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

フェルト地下足袋 脚絆 ヘルメット ロープφ6mm×12m ピッケル

共同装備

長袖シャツ ズボン Tシャツ 二又靴下 手袋 ザック 鋸 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ナイフ カメラ 無線機 ミラー ヒトココ子機 雨具 ツェルト 寝袋カバー コッヘル 水筒 メタ 鈴 熊撃退スプレー 虫除け

備考

源頭部が急登の上、土で滑るので、念のためピッケルを持って行った。無くても大丈夫だったけど、有れば有ったで助かる。
今回からヒトココを導入した。

感想

shake1987

13年振りの沢登り。沢の下りは膝へのダメージが特に大きく結構痛むので、避けていたのだが、久しぶりに楽しめた。
木挽沢は31年前に、最初に登った沢だ。正直、どんな沢かまるっきり記憶になかったのだが、岩盤系の沢で釜、小滝やナメが随所に出てきて、中々いい沢だった。
これからも無理のない程度に、膝に負担を掛けない様に間隔をあけつつ、易しい沢を登ろうかと思う。