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Yamareco

記録ID: 1532296
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ハイキング
箱根・湯河原

仙石原:箱根で朝飯前散歩、半袖隊長、台ヶ岳の裾野をぐるっと一周

2018年07月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:10
距離
8.9km
登り
307m
下り
305m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:00
合計
2:09
距離 8.9km 登り 307m 下り 309m
5:05
51
元湯温泉BS
5:56
34
6:30
21
7:09
5
7:14
元湯温泉BS
★EK度数:14.125=8.92+(341÷100)+(359÷100÷2)
 →→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽
  EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
  合計距離: 8.92km / 最高点の標高: 952m / 最低点の標高: 651m
  累積標高(上り): 341m / 累積標高(下り): 359m  
 (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【前日】地元駅小田原駅bus箱根園BSrun宿泊施設(仙石原付近)
【当日】宿泊施設を基点に周回
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
 県道733号線から734号線に移動する際に利用する階段(水道施設管理用に敷設さ約360段の石段)が急登だが、その他は全て舗装路。
 なお734号側には立入禁止表示あり(733号側にはなし)

☆半袖 タイム:全行程
★入山者run:仙石原で早朝散歩の若者男子一人。
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:なし
★携帯 :圏内
★飲料調達処japanesetea:せず(仙石原ゾーンに入ってローソン二軒あり)
★酒類調達処:せず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★前泊施設hotel:健保保養所
朝飯前の散歩はここからrun
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朝飯前の散歩はここからrun
ここで標高750mほど。
広葉樹に囲まれた緩い坂道が続き、先週ほど(群馬・川場村)の暑さは感じず。
ここで標高750mほど。
広葉樹に囲まれた緩い坂道が続き、先週ほど(群馬・川場村)の暑さは感じず。
小塚山近くで。
アジサイは箱根の初夏の風物詩。
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小塚山近くで。
アジサイは箱根の初夏の風物詩。
オオギバボウシ。
オオギバボウシ。
休館日でした。
拙者には必要なのは休肝日:roll:
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休館日でした。
拙者には必要なのは休肝日:roll:
朝日が昇ってオレンジ色に照らされる山肌。
朝日が昇ってオレンジ色に照らされる山肌。
「オレンジ色のニクい奴」
…分かるかなぁ、このキャッチコピー。
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「オレンジ色のニクい奴」
…分かるかなぁ、このキャッチコピー。
左は星野リゾート入口ですが…拙者は右へ。
左は星野リゾート入口ですが…拙者は右へ。
県道733号線を離れ、細々と続く石段を行きます。
2
県道733号線を離れ、細々と続く石段を行きます。
ちょっと休憩…玉アジサイ。
ちょっと休憩…玉アジサイ。
石段を100段登って振り返る。
石段を100段登って振り返る。
もうちょいと登ると水道施設。
右裾を迂回して反対側に出るのですが…
もうちょいと登ると水道施設。
右裾を迂回して反対側に出るのですが…
フェンス沿い・コンクリ壁の上はそろっと歩く。
(石段はフェンス内を通過している。)
フェンス沿い・コンクリ壁の上はそろっと歩く。
(石段はフェンス内を通過している。)
更に石段は上に上にと続き…
更に石段は上に上にと続き…
地形図通りに左右に横切る道あり。
右に行けば近道だが、藪漕ぎになるリスクは避け…
地形図通りに左右に横切る道あり。
右に行けば近道だが、藪漕ぎになるリスクは避け…
ず〜っと石段を辿って県道734号線に接続。
石段総数はおよそ360段(標高差80m?)。
但し上部には「立入禁止」標示あり。
因みに下に禁止標示はない。
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ず〜っと石段を辿って県道734号線に接続。
石段総数はおよそ360段(標高差80m?)。
但し上部には「立入禁止」標示あり。
因みに下に禁止標示はない。
再び広葉樹が広がる緩い坂道。
再び広葉樹が広がる緩い坂道。
前方に特徴ある鶏冠のような岩頭がぽっこり。
ぽっこりひょうたん島か?と思ったが、冠ヶ岳1409mでしょう。
箱根連山では神山1438mに次ぐ高さだ。
前方に特徴ある鶏冠のような岩頭がぽっこり。
ぽっこりひょうたん島か?と思ったが、冠ヶ岳1409mでしょう。
箱根連山では神山1438mに次ぐ高さだ。
左の山肌から噴煙がもこもこ。
大涌谷から近く上湯温泉と呼ばれる一帯。
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左の山肌から噴煙がもこもこ。
大涌谷から近く上湯温泉と呼ばれる一帯。
大涌谷への三差路辺りで標高950mほど。
霧がもやもや。
大涌谷への三差路辺りで標高950mほど。
霧がもやもや。
でも大涌谷へは朝夕、通行止め。
ここからは下り基調。
でも大涌谷へは朝夕、通行止め。
ここからは下り基調。
姥子への近道(地形図記載あり)も藪漕ぎ懸念高くて歩行断念。
姥子への近道(地形図記載あり)も藪漕ぎ懸念高くて歩行断念。
王道(=県道)を辿って姥子バス停…レトロですねぇ。
右折して姥子通りへ。
王道(=県道)を辿って姥子バス停…レトロですねぇ。
右折して姥子通りへ。
ロープウェイの直下は防火帯。
ロープウェイの直下は防火帯。
この先はぶらぶら歩いて花観賞。
あれ、何だっけ?
この先はぶらぶら歩いて花観賞。
あれ、何だっけ?
同じような花が多くて分からん。
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同じような花が多くて分からん。
アジサイの一種でしょうが…ムラサキが見事。
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アジサイの一種でしょうが…ムラサキが見事。
ホタルブクロ。
ヤマユリ(三姉妹)。
ヤマユリ(三姉妹)。
アジサイ。
破かんぞう(ヤブカンゾウ)。
odaxさんの日記より。
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破かんぞう(ヤブカンゾウ)。
odaxさんの日記より。
ワカランゾウ(分からんぞう)。
君の名は?
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ワカランゾウ(分からんぞう)。
君の名は?
これもワカランゾウ。
オオギバボウシとは違うような…?
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これもワカランゾウ。
オオギバボウシとは違うような…?
ヘクソカズラだったような…?
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ヘクソカズラだったような…?
トラノオにしては太過ぎる?
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トラノオにしては太過ぎる?
下り切って平坦地へ。
正面に外輪山の丸岳。
無線中継等があるので判別しやすい。
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下り切って平坦地へ。
正面に外輪山の丸岳。
無線中継等があるので判別しやすい。
長尾峠から湖尻峠の稜線には雲。
長尾峠から湖尻峠の稜線には雲。
こちらは台ヶ岳。
今日はこの山麓を一周している。
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こちらは台ヶ岳。
今日はこの山麓を一周している。
おっ!再び特徴的なぽっこり岩。
冠ヶ岳でしょうね。
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おっ!再び特徴的なぽっこり岩。
冠ヶ岳でしょうね。
コンデジでズームしても3倍だとこれが限度。
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コンデジでズームしても3倍だとこれが限度。
箱根にも旗小屋、いや旅籠屋があるんだ(^^)v
箱根にも旗小屋、いや旅籠屋があるんだ(^^)v
再びお花観賞ゾーンへ。
知りませんぞう。
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再びお花観賞ゾーンへ。
知りませんぞう。
ヤブカンゾウに似ているが…非なるような???
⇒ヒメヒオウギスイセン(多謝、odaxさん)
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ヤブカンゾウに似ているが…非なるような???
⇒ヒメヒオウギスイセン(多謝、odaxさん)
ツユクサにしては大きいぞう。
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ツユクサにしては大きいぞう。
黄色の花は多いぞう。
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黄色の花は多いぞう。
仙石原ゾーンに入る。
笹原を真っ直ぐ突っ切る遊歩道。
今日は進行省略。
仙石原ゾーンに入る。
笹原を真っ直ぐ突っ切る遊歩道。
今日は進行省略。
仙石原パノラマ3題。
まず正面。
仙石原パノラマ3題。
まず正面。
行く手の左側。
丸岳(左)と長尾山(右)。
行く手の左側。
丸岳(左)と長尾山(右)。
そして左側(台ヶ岳)。
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そして左側(台ヶ岳)。
最後はヤマユリで〆ましょう。
さすが神奈川県花。
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最後はヤマユリで〆ましょう。
さすが神奈川県花。
ここまで来たらあと少しrun
ここまで来たらあと少しrun
ひとっ風呂浴びて朝食🍙
この後、風邪気味の1号隊員はすぐに帰るのかと思ったら、まさかの…\(◎o◎)/!
お疲れさんどした<m(__)m>
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ひとっ風呂浴びて朝食🍙
この後、風邪気味の1号隊員はすぐに帰るのかと思ったら、まさかの…\(◎o◎)/!
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

せっかく箱根に来たのだから・・・朝飯前シリーズでお宿から台ヶ岳を一周しました。
前夜、朝飯前シリーズとして、手軽に歩けるショート&フラット・コースはないかな?と地図をじっと睨んで決めたコースです。
もちろん赤線繋ぎ(県道733⇒734号線をつなぐ石段)も念頭に入れてです。

先週の群馬県(川場村)での朝飯前シリーズがやたらと暑かったので、二の舞にならないかと心配しましたが、標高が600〜900mと少し高かったことと、前半は広葉樹の林が広がった道だったので、耐えうる暑さでした。

神奈川県の花であるヤマユリや、箱根の初夏の風物詩であるアジサイなどが満開。
他にも拙者のよく知らない花が咲いており、ブラブラと歩くには好都合でした。

長年、箱根に来ていますが、冠ヶ岳を意識して見たのは初めてかも。
火山活動の影響で箱根連山核心部(神山・冠ヶ岳・駒ケ岳・早雲山など)が入山禁止地域になっているせいかもしれませんね。

仙石原から見る外輪山の連なりも見事。
無事に当初の目論見通りに台ヶ岳の山裾を一周できました。
しかし「今日はこれにて終了<m(__)m>」かと思っていたら、風邪気味の1号隊員は「●●山ぐらいには行ける。平坦な湿性花園よりはマシだ!」と強気なことを申すものですから、思いがけず●●山に登ることになってしまいました。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

台ヶ岳一周とは
これまた思いもつかないルートですね
火山規制区域には入らないように良く考えられてますねー
で、この後思いもかけず、〇〇山とは・・
金時山じゃマンマですかね(笑)
2018/7/23 20:15
cyberdocさん
基本は道路(県道733&734号線)を歩いているだけです。
…が、ミソはその両者をつなぐ細々と上がる水道施設管理用石段です。
ここを上がらないと、その先(強羅・早雲山)まで回り込むことになるので、やたらと長くなるんですよ。

1号隊員のしわがれ声はマシになりつつあったのですが、日が上がった後はクソ暑いのは目に見えていたので、今回は大人しく引き上げるのかと思っていたら・・・。
まさか♪まさか・り担いだ♬ことになろうとは・・・⇒ここ、笑う箇所です(^^)v

  隊長
2018/7/24 10:52
オレンジ色の憎い奴。
おこんばんは〜🎵
夕刊フジのCM、懐かしいなぁ。
小学生の頃、早朝にプロ野球ニュースの再放送を欠かさず観ていた時に流れていたような。。。

私も金時山に一票!
2018/7/23 22:51
kazu5000さん
夕刊フジは1969年に日本初の駅売り専門のタブロイド判夕刊紙として発行され、その後、日刊ゲンダイが続きましたね。
「オレンジ色の憎い奴」と言われても意味不明ですが、確かにオレンジ色が印象に残る紙面作りでしたね。

発行元が産経新聞社であることを踏まえれば、産経アトムズ(⇒現ヤクルトスワローズ)にとって、オレンジ色の憎いジャイアンツ・・・の洒落だったのでしょうか?

  隊長
2018/7/24 10:59
姫の秘奥義?
 yamabeeryuさん、こんばんは。
 ヘボ日記でも「君の名は ?」同定のお役に立てて光栄です
写真43の花は”ヤブカンゾウ”では「非」です。”ヒメヒオウギスイセン”という外来種(園芸種)かと思います(結構はびこってます が)。
 ちなみに、こいつに漢字を充てる時はちょっとご注意ください。”姫檜扇水仙”が正ですが、FEPが馬鹿だと”姫秘奥義・・・・※”となり、ちょっぴりヤラしげ になります。
※普通に仮名漢字変換すると、こっちが第一候補?
2018/7/23 23:50
odaxさん
日記を拝見した途端に、「あっ、一つ分かったぞ!」と得した気分になりました。
早速「ひめひおうぎすいせん」と入力して、変換したら・・・「ヒメ非扇推薦」と出て来ました。

う〜ん、パソコンのバカぁ〜
期待に胸を膨らませていたのに「秘奥義」が出力されませんでした。
最近は胸を膨らませる前に、腹が膨らんでいるのが原因かもしれません

  隊長
2018/7/24 11:06
プロフィール画像
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