【鳳凰三山】〜夜叉神⇔鳳凰小屋泊〜

2018年07月21日(土) 〜 2018年07月22日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,525m
• 下り: 2,525m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:13

6:35 夜叉神峠登山口
7:23 7:23 夜叉神峠
7:26 7:32 夜叉神峠小屋
8:28 8:28 杖立峠
9:06 9:06 火事場跡
9:37 9:43 苺平
10:04 10:18 南御室小屋
11:01 11:01 砂払岳
11:06 11:06 薬師岳小屋
11:15 11:32 薬師岳
11:54 11:54 鳳凰山
12:15 12:15 鳳凰小屋分岐
12:48 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:32

2:52 鳳凰小屋
3:50 3:50 地蔵ヶ岳
4:05 4:40 赤抜沢ノ頭
5:14 5:14 鳳凰小屋分岐
5:35 5:47 鳳凰山
6:06 6:30 薬師岳
6:34 6:34 薬師岳小屋
6:40 6:40 砂払岳
7:06 7:06 南御室小屋
7:30 7:38 苺平
7:58 7:58 火事場跡
8:22 8:22 杖立峠
8:58 8:58 夜叉神峠小屋
9:00 9:00 夜叉神峠
9:24 9:24 夜叉神峠登山口
9:24 ゴール地点

ルートは自動作成(GPSではない)
コースタイムの約0.6

天候

21日　晴れのちガス
22日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

夜叉神駐車場

その他周辺情報

夜叉神駐車場から20分くらい下ったところに芦安温泉(黒猫ちゃんがいました)
夜叉神峠駐車場にある温泉は11時からでした。

写真

7/20 19:40

今回の装備
水抜きで5.2kg

7/21 6:34

夜叉神駐車場
6時半頃でもまだ空きがありました

7/21 6:35

登山口

7/21 6:52

こんな感じの登山道
急すぎず緩すぎず

7/21 7:27

夜叉神小屋

7/21 7:29

夜叉神小屋から
右から　北岳、間ノ岳、農鳥岳

7/21 8:02

こんな感じの登山道2

7/21 8:36

こんな感じの登山道3

7/21 9:07

火事場跡から
ここまで展望はありません

7/21 9:24

こんな感じの登山道4

7/21 9:37

苺平
ここから小屋までは基本下り

7/21 10:04

南御室小屋

7/21 10:08

冷たい水

7/21 10:55

7/21 10:56

7/21 11:01

7/21 11:02

7/21 11:06

薬師小屋
とても新しい

7/21 11:15

薬師岳
ガスの中

7/21 11:16

7/21 11:55

観音岳
ガスの中

7/21 12:11

ガスと岩

7/21 12:11

先が見えないくらいのすごいガス

7/21 14:23

鳳凰小屋テン場
これは14時ころの様子ですが、夕方には人が1人通れる通路以外はテントでいっぱいになりました。
ここのテン場は受付を済ますと小屋の方がテントを張る場所を指定します。もし場所が空いていれば多少融通が利くので、早めに着くことをおすすめします。

7/21 14:24

鳳凰小屋テン場2
1段高いところで、人通りも少ないのでおすすめです。

7/21 14:25

クロスオーバードームf
朝方、露で少し濡れましたが問題ありませんでした。
ここのテン場は基本的に強い風は吹かないらしいです。

7/22 4:04

夜明け前
地蔵ヶ岳

7/22 4:13

八ヶ岳

7/22 4:15

地蔵ヶ岳と雲海

7/22 4:16

北岳

7/22 4:21

7/22 4:24

7/22 4:27

7/22 4:28

7/22 4:35

7/22 4:42

7/22 4:43

観音岳

7/22 4:51

7/22 4:53

7/22 4:57

7/22 4:57

7/22 5:10

7/22 5:10

7/22 5:38

7/22 5:41

7/22 5:42

7/22 5:51

撮影機器：

HUAWEI P9 lite SIMフリー HUAWEI

感想

heysun

先週は南アルプス深南部へ行ったのですが、2日目に調子が上がらず1泊で帰ってしまい、不完全燃焼でした。
そこで今回は、きつすぎず景色のよいところへ行きたくなり、前から行ってみたかった鳳凰三山に行くことにしました。

朝5時半ころに夜叉神駐車場へ到着。8割くらい埋まっていました。
広河原へ行くバスが何台も通っていきました。

駐車場からすぐ登山口で、いきなり登りですが、きつすぎずゆっくりいけば問題ないと思います。約1時間くらいで夜叉神峠小屋へ到着します。天気が良ければそこからは北岳などが見え、テンションが上がります。

そこからはしばらく展望のない樹林帯を登っていきます。苺平までは基本登りで、南御室小屋までは下っていきます。南御室小屋から地面が土から砂に変わりました。少々すべります。どんどん標高を上げていくと砂払に辿り着き、巨岩と砂が待っています。今回はここからガスでほとんど視界がありませんでした。
なので鳳凰小屋まで特に記憶に残るようなことはありませんでした。

鳳凰小屋の方々は皆さん優しそうなかたでした。水場も小屋の目の前で無料です。
12時すぎくらいに着いて、すでにテントが十数張りありました。夕方にはテン場いっぱいにテントが張られていました。風は無風で、朝方テントが露で少し濡れていましたした。

翌日は1時半起床、3時に出発しました。自分の前にも何人か出発していました。
地蔵ヶ岳方面へ登り、日の出前に地蔵ヶ岳のふもとに着きました。そこから地蔵ヶ岳へ岩場を登ったのですが、暗くてどこまで登れるかわからなかったので、石の祠があったところで引き返しました。

その後赤抜沢ノ頭で日の出を待ちながら、写真をたくさん撮りました。
地蔵ヶ岳のかっこいいシルエットや八ヶ岳、北岳、みごとな雲海が見れとても満足しました。
そこから南へ縦走するのですが、その間ずっとその景色を見ながら歩くことが出来たので、とても充実した気持ちになりました。途中から富士山も見えました。

今回のルートは、きつすぎず南アルプスの絶景を見ながら歩くことができる素晴らしいコースだと思います。