三国のキスゲが素晴らしい!


- GPS
- 03:58
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 661m
- 下り
- 663m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所ありません ・新潟県登山口 WC見当たりませんでした。 ・峠の御阪三社神社にもWCありません |
写真
感想
下界は命に関わる酷暑、三国山に涼を求めて登りました。
新潟県側の登山口は新しいトンネル工事で駐車場が若干狭いですが
何とか駐車する事が出来ました。
登山道から神社までは比較的ミズナラ等の木々が多く日陰で
比較的涼しく登ることが出来た。
神社を過ぎると尾根の低木帯に入り強烈な陽射しが体温を上げる
尾根と言っても風の通りが悪い。出来るだけ早く風の通りの良い場所に急ぐ
標高1450m付近から陽射しは強いが、風の通りが良くなった。
爽やかな風が、急上昇した体温を下げてくれホッとする。
やがてキスゲの群生が目に飛び込んで来た。一層、涼を感じる。
偶然だが一年前も登っていた。
今年は猛暑で開花が早いのか、すでに咲き終えて枯れた花が目立った。
連日の40度を考えれば高山の開花も早まるのも納得できます。
気のせいだろうかキスゲの群生がササに占領され昨年より
縮小しているようの見えた。
この調子だと数年後にはキスゲ群生が消滅してしまうのではないかと危惧する。
たぶん私の気のせいなら良いのだが・・・・
これも「自然の営み」かと思いながら山頂に向け登る
山頂は周囲がササ囲まれ風の通りが悪く長居は出来なかった。
数分でワラジカケマツノ頭に向かう
展望の開けた場所で平標山から仙の倉山方面を眺めたが生憎のガスで
展望はなかった。歩を進め数分でワラジカケマツノ頭に着いた。
少し先の展望の良い場所から大源太山を眺めた。
尾根を辿って行くと、その先に上州大源太山のピークが見えた。
私は行く気に成らなかったが、数名の方は登って行った。
下山は来た道を戻り展望の良い木段で強い陽射しを浴びながら休憩を入れた。
汗ばんだ体に爽やかな風が当たると少し寒いくらいだった。
でも、気持ち良い一時だった。
休憩後、一気に下り御神水で休憩を取り駐車場に戻った。
駐車場に戻ると汗が吹き出し先ほどの涼が吹き飛んでしまったが
あの時の爽快感は忘れられない。
お疲れさま
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