高妻山 修行の道をたどる

2018年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,682m
• 下り: 1,687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 2:35
• 合計: 10:03

4:41 戸隠キャンプ場バス停
4:50 4:53 戸隠牧場入口
5:00 5:01 弥勒尾根コース分岐
5:06 5:07 ゲート
5:45 5:50 帯岩
5:52 5:52 一杯清水
6:03 6:05 一不動（避難小屋）
6:09 6:10 一不動
7:04 7:05 五地蔵山
7:36 7:36 八観音
8:29 9:15 高妻山
9:33 9:33 中妻山
9:51 10:22 乙妻山
10:38 10:38 中妻山
11:00 11:28 高妻山
12:03 12:10 八観音
12:33 12:34 五地蔵山
13:15 13:15 弥勒尾根1596ｍ点
13:46 13:46 弥勒尾根入口
13:54 13:55 弥勒尾根コース分岐
14:08 14:35 戸隠牧場入口
14:41 14:41 戸隠キャンプ場
14:44 ゴール地点

天候

晴れ！のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場前の登山者専用駐車場（無料）で前泊

コース状況／危険箇所等

登山ポストは戸隠牧場入り口の受付にあり。
コースは、高妻山までであればしっかりとしています。
晴れが続いていれば、一不動までの沢コースも大丈夫。
滑滝、帯岩も注意していれば大丈夫かと。

その他周辺情報

信濃町ICへの道中は温泉見つけられませんでした(泣)

写真

7/22 4:42

前夜、登山者用無料駐車場で車中泊。
日曜日ということもあり空いていました。

7/22 4:51

戸隠牧場入り口。

7/22 4:54

ここで登山届をポストに入れる。

7/22 4:57

牧場に朝日が登ってきました。

7/22 5:07

往路は一不動から登ります。

7/22 5:36

こんな沢道。
足下に注意しながら。

7/22 5:38

噂の滑滝。
鎖もあり、注意して登れば問題無し。
ここで出会ったお兄さんと、ご一緒させていただきました。

7/22 5:47

帯岩のトラバース。
ここも鎖があり、問題無し。

7/22 5:50

咲き誇る花に見とれてしまう。

7/22 5:51

トラバース終わると、足場の無い登り。

7/22 5:53

氷清水はその名の通り、キンキンに冷えていて美味しかった！

7/22 6:07

一不動避難小屋まできました。
稜線に出ると日が当たり暑い。

7/22 6:08

一不動。
ここからは、目標の十三まで数えながら。

7/22 6:10

7/22 6:18

二釈迦

7/22 6:22

目指す、高妻山が見えました。
シュッとしてかっこいい山容です。
が、やっぱり見た目通りのキツさでした。

7/22 6:24

ホソバナウスユキソウも咲いていました。

7/22 6:27

三文殊

7/22 6:39

飯縄山と出発地点のキャンプ場。

7/22 6:40

四普賢

7/22 6:43

7/22 6:51

五地蔵
しばし休憩

7/22 7:04

コースをちょっと逸れると五地蔵山山頂。

7/22 7:04

目の前には黒姫山

7/22 7:06

六弥勒

7/22 7:07

お賽銭には寛永通宝も。

7/22 7:13

七薬師

7/22 7:30

北アルプスも見えてきました。

7/22 7:35

八観音

7/22 7:45

九勢至と高妻山

7/22 8:10

いよいよ最後の急登。
落石させないよに気をつけて。

7/22 8:26

十阿弥陀、かっこよい。
まだ山頂ではなかった。

7/22 8:30

山頂到着、暑さにかなりバテバテ。

7/22 8:45

白馬方向

7/22 8:45

戸隠山

7/22 8:45

長野市は雲の中かな？

7/22 8:48

絶景です。
北アルプス側から吹く風は涼しく、ずっといたい気分。

7/22 9:16

時間的には余裕あったが、暑さと水の量で迷ったあげく、予定通り乙妻山まで足を伸ばす。

7/22 9:23

裏から見る高妻山、険しいです。
正面からでは見れない景色。

7/22 9:26

十一阿閦

7/22 9:35

目の前に妙高連峰が広がります。

7/22 9:39

山頂手前に湿原跡（乾いていました）。
熊の平というらしいです。
高妻山とは違い柔らかな感じ。

7/22 9:41

7/22 9:42

十二大日

7/22 9:53

乙妻山山頂、十三虚空蔵着。
きつかったけど、ここまで来てよかった。
修行(？)の達成感いっぱい。

7/22 9:54

目の前には雨飾山

7/22 9:54

金山、焼山、火打山

7/22 9:54

高妻山。
ずいぶん来たものだ。
しばらく景色を楽しんだら帰路へ。

7/22 10:31

熊の平からの登りが暑さで弱った身体に堪える。

7/22 11:40

高妻山山頂でしばらく休憩した後、いよいよ激下り。

7/22 12:35

六弥勒分岐。
暑さと水の量に、冷たい氷清水が目に浮かぶが、弥勒尾根新道から下る事にします。

7/22 12:37

尾根をひたすら降りていきます。
こりゃ辛い。登りも辛いでしょうね。

7/22 12:53

道は整備されていますが。

7/22 13:18

気持ちのよいブナ林。

7/22 13:32

仙人ブナ

7/22 13:46

やっと牧場到着。
足の疲れはピーク、水はギリギリセーフ。

7/22 13:47

牧場の脇をあるいて、キャンプ場へ。

7/22 14:10

お目当ての、牧場を出てすぐの白樺食堂さんで、おそばを注文。
なんてたって、山で昼食食べるタイミング逃してしまったので。

7/22 14:16

ざるそば￥800でこんなにあります。
お腹に染み渡り、サイコーに美味しかった！
ごちそう様でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

kaz-mon

酷暑が続く中、近所の低山に登る勇気は無く、少し戸隠まで足を伸ばしてみました。
修験者の山と、この暑さに心配はつきません。
涼しいうちに稼ごうと、日の出とともに登山開始。
一不動までくると、日が当り暑い暑い。
ここから途中で出会ったお兄さんとご一緒させてもらいました。
高妻山山頂に着いたときには、かなりへばりました。
が、周りに広がる景色に思わず見とれてしまう！
ここで、予定を切り上げて下山する事も考えましたが、休憩したら少し元気回復。
お兄さんと意見が一致し、目指す乙妻山まで。
高妻山までの風景とは変わり、乙妻山は優しい雰囲気、人もほとんど入らず静かな山でした。
この景色が満喫できて、頑張って来たかいがありました。。
帰路は弥勒新道を選択しましたが、疲れた足にはけっこうな負担...。
天気はよければ、往路とも一不動コースがいいなと思いました。
下山まで、ご一緒させていただいたお兄さん、ありがとうございました！
たぶん、1人では高妻山までか、心が折れていたかもしれません。
スノボや北アルプスの楽しい話をしながら、楽しい山行となりました。
握手を交わし別れましたが、また会えるといいな！
今回の山行ではいい人ばかりでした！！