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Yamareco

記録ID: 1537276
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

大朝日岳(古寺鉱泉からのピストン)

2018年07月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:09
距離
16.2km
登り
1,554m
下り
1,542m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
1:09
合計
10:09
5:44
5:51
67
6:58
7:08
4
7:12
7:12
36
7:48
7:48
24
8:12
8:17
100
9:57
10:02
32
10:52
11:13
19
12:03
12:04
63
13:07
13:14
27
13:41
13:41
17
13:58
14:01
23
14:24
14:25
4
14:29
14:29
62
15:31
15:31
6
15:37
15:41
7
15:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉駐車場(無料)
この日までは駐車場は30台ほど停められるそうですが、
その手前で駐車場の拡張工事が行われており、
7/27以降はもっと多くの車が停められるようになったようです。
なお、ここまでの道は舗装道路ですが狭く、車のすれ違いは注意です。

<アクセス>
道の駅 庄内みかわ いろり火の里
http://www.iroribinosato.info/index.html
前日の宿泊はこちらでした。温泉もスーパーもありました。
ここから古寺鉱泉は約70kmで1時間半ほどです。
コース状況/
危険箇所等
<水場>
コース上に3か所(一服清水、三沢の清水、銀玉水)あります。
特に銀玉水が冷たくておいしいですね。
私は持っていく水は750mlとしてあとは水場の水を利用しました。
<コース状況>
1.古寺鉱泉〜ハナヌキ峰分岐
 変化に乏しい樹林帯です。一服清水まではあまり休憩する場所もなかったように思います。
2.ハナヌキ峰分岐〜古寺山〜山頂
 古寺山からはほぼ朝日岳を見ながらの稜線あるきとなります。
その他周辺情報 古寺鉱泉から山形市内までは約45km 1時間45分ほど(高速使わず)
古寺鉱泉の駐車場をスタート!
2018年07月26日 05:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 5:41
古寺鉱泉の駐車場をスタート!
古寺鉱泉の朝陽館です。外観は古めかしいですが、帰りにバッチを購入したときに中を伺いましたが、綺麗でした。
2018年07月26日 05:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 5:44
古寺鉱泉の朝陽館です。外観は古めかしいですが、帰りにバッチを購入したときに中を伺いましたが、綺麗でした。
ハナヌキ峰の分岐。この手前に一服清水がありました。水は冷たくておいしかったです。
2018年07月26日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 7:13
ハナヌキ峰の分岐。この手前に一服清水がありました。水は冷たくておいしかったです。
樹林帯の歩いていますが、木々が切れたところの後ろを振り返ると月山が見えましたよ。
2018年07月26日 07:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/26 7:51
樹林帯の歩いていますが、木々が切れたところの後ろを振り返ると月山が見えましたよ。
古寺山です。ここからは大朝日岳を望みながらの稜線歩きとなります。(ただし、小朝日岳の巻道区間は除く)
2018年07月26日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/26 8:10
古寺山です。ここからは大朝日岳を望みながらの稜線歩きとなります。(ただし、小朝日岳の巻道区間は除く)
2018年07月26日 08:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 8:15
小朝日岳と巻道の分岐点。ガスっていたこともあり巻道を選択します。
2018年07月26日 08:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 8:42
小朝日岳と巻道の分岐点。ガスっていたこともあり巻道を選択します。
小朝日岳
2018年07月26日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 9:15
小朝日岳
大朝日岳
2018年07月26日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 9:21
大朝日岳
ミヤママツムシソウ
2018年07月26日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 9:38
ミヤママツムシソウ
いい感じの縦走路です。
2018年07月26日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 9:38
いい感じの縦走路です。
そして、雲海
2018年07月26日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 9:39
そして、雲海
再び、月山
2018年07月26日 09:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 9:44
再び、月山
ハクサンオミナエシ
2018年07月26日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 9:50
ハクサンオミナエシ
ミヤマクルマバナ
2018年07月26日 09:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 9:51
ミヤマクルマバナ
ハクサンジャシン
2018年07月26日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 9:57
ハクサンジャシン
銀玉水。登山道より20mぐらいくだったところにありました。
2018年07月26日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 9:57
銀玉水。登山道より20mぐらいくだったところにありました。
アキノキリンソウ。銀玉水の近辺も高山植物が多く咲いていました。
2018年07月26日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:00
アキノキリンソウ。銀玉水の近辺も高山植物が多く咲いていました。
シロバナニガナ
2018年07月26日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:00
シロバナニガナ
シナノキンバイかな。
2018年07月26日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:00
シナノキンバイかな。
ミヤマキンポウゲ
2018年07月26日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:01
ミヤマキンポウゲ
ニッコウキスゲ
2018年07月26日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:01
ニッコウキスゲ
キタヨツバシオガマ
2018年07月26日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:07
キタヨツバシオガマ
チングルマ
2018年07月26日 10:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:11
チングルマ
2018年07月26日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:20
中岳
2018年07月26日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:21
中岳
ミヤマリンドウ
2018年07月26日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 10:23
ミヤマリンドウ
大朝日岳小屋です。
2018年07月26日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 10:31
大朝日岳小屋です。
この小屋の周りは特に多くの高山植物が咲いていたので、人工的なのかと思っちゃいました。
2018年07月26日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 10:32
この小屋の周りは特に多くの高山植物が咲いていたので、人工的なのかと思っちゃいました。
ハクサンフウロ
2018年07月26日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:32
ハクサンフウロ
タカネナデシコ
2018年07月26日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:33
タカネナデシコ
大朝日岳は左です。
2018年07月26日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 10:34
大朝日岳は左です。
で、右側を見ると、中岳〜西朝日岳へと続いています。
2018年07月26日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 10:34
で、右側を見ると、中岳〜西朝日岳へと続いています。
ミヤマシシウド
2018年07月26日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 10:41
ミヤマシシウド
さぁ、もう少しで山頂です。
2018年07月26日 10:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 10:48
さぁ、もう少しで山頂です。
大朝日岳山頂です。
2018年07月26日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 10:59
大朝日岳山頂です。
と、休憩をとっているとガスって来ました。
2018年07月26日 11:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 11:02
と、休憩をとっているとガスって来ました。
奥は以東岳かな。
2018年07月26日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 11:16
奥は以東岳かな。
このあと、完全にガスに包まれたので、あきらめて下山します。
2018年07月26日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 11:16
このあと、完全にガスに包まれたので、あきらめて下山します。
シナノオトギリ
2018年07月26日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 11:25
シナノオトギリ
ヒナウスユキソウ
2018年07月26日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 11:47
ヒナウスユキソウ
正面に小朝日岳を見ながらの下山です。
2018年07月26日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 11:53
正面に小朝日岳を見ながらの下山です。
コバイケイソウとニッコウキスゲ。今回の遠征でよく見かける組み合わせです。
2018年07月26日 11:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 11:55
コバイケイソウとニッコウキスゲ。今回の遠征でよく見かける組み合わせです。
アオノツガザクラ?
2018年07月26日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 11:59
アオノツガザクラ?
ツガザクラ
2018年07月26日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 11:59
ツガザクラ
イワカガミ
2018年07月26日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 11:59
イワカガミ
ウサギギク
2018年07月26日 12:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 12:03
ウサギギク
コケモモ
2018年07月26日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 12:11
コケモモ
下山すると山頂は晴れるもんなんですね。
2018年07月26日 12:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 12:14
下山すると山頂は晴れるもんなんですね。
2018年07月26日 12:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/26 12:32
さて、小朝日岳山頂です。展望は大ではだめだったので小で勝負です!
2018年07月26日 13:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 13:06
さて、小朝日岳山頂です。展望は大ではだめだったので小で勝負です!
ということで、飯豊連峰
2018年07月26日 13:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 13:00
ということで、飯豊連峰
吾妻連峰
2018年07月26日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 13:01
吾妻連峰
このあとは、古寺鉱泉まで戻りました。
2018年07月26日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/26 13:01
このあとは、古寺鉱泉まで戻りました。

感想

 東北遠征第7弾は大朝日岳です。
前日に道の駅に泊まりましたが18時の時点で30度もあり、車中で眠れるのか心配でした。そこで翌日は思わず、山形市内のビジネスホテルを予約しちゃいました。
しかし、都内と違って夜は気温が下がるのでぐっすり眠れましたよ。

 さて、大朝日岳登山ですが、どのルートを通っても山頂までのコースタイムが長いのですが、その中でも一番短そうな古寺鉱泉からピストンすることにしました。
 古寺鉱泉を出発して、樹林帯の中を変化に乏しい登山道を歩きます。
しかも、今日も暑いのですが、ガスってたのでやや楽だったかもしれません。
それでも汗だくになりながら登りことになりますが。
 一服清水に着くと冷たい水が待っているので喉を潤せますね。まさに一服できます。ついでに1.5ℓ補給しました。
 その後、古寺山に着くと視界が開けて、小朝日岳や大朝日岳を見ることができました。ただ、小朝日岳と巻道の分岐で小朝日岳がガスに包まれたいたのと、
疲れからか登る気がしなかったので巻道を使いました。
 小朝日岳と巻道の合流地点から少しすると、稜線歩きが始まります。
しかも、ガスも晴れてきて、大朝日岳を見ながらの歩きは気持ちよいですね。
 銀玉水に着くと再度水の補給です。ここの水は一服清水よりも冷たくておいしく感じましたね。
 そして、大朝日岳小屋に着きます。
人工的に植えられたのではないかと思うぐらい色々な高山植物が咲いてましたね。
ちょっとびっくりしましたよ〜
 山頂では、遠望はききませんでしたが、朝日連峰の峰々を伺うことができました。
稜線を歩いているときも思いましたが、展望がよいので縦走したくなる山々ですね〜
と、油断していたらほどなくガスに包まれてしまいます。
山頂からの展望は諦めて下山をはじめましたが、小屋に戻るとまた晴れるというタイミングの悪さを経験しちゃいました。
 その後は来た道を戻ります。行きで巻道を使った小朝日岳も天候がよいので登りました。ほかの方に聞いたところ、行きのほうが登りやすそうです。
たしかに急斜面でつらかったですよ。小朝日岳からは飯豊連峰や吾妻連峰を伺うことができたのでこれはこれで満足ですね。
 あとは、古寺鉱泉まで淡々と下山しました。

さて、東北遠征も明日が最終日。月山と蔵王を登ります。
クーラーの利いたビジネスホテルでゆっくり寝ます。

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