大朝日岳(古寺鉱泉からのピストン)
- GPS
- 10:09
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日までは駐車場は30台ほど停められるそうですが、 その手前で駐車場の拡張工事が行われており、 7/27以降はもっと多くの車が停められるようになったようです。 なお、ここまでの道は舗装道路ですが狭く、車のすれ違いは注意です。 <アクセス> 道の駅 庄内みかわ いろり火の里 http://www.iroribinosato.info/index.html 前日の宿泊はこちらでした。温泉もスーパーもありました。 ここから古寺鉱泉は約70kmで1時間半ほどです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<水場> コース上に3か所(一服清水、三沢の清水、銀玉水)あります。 特に銀玉水が冷たくておいしいですね。 私は持っていく水は750mlとしてあとは水場の水を利用しました。 <コース状況> 1.古寺鉱泉〜ハナヌキ峰分岐 変化に乏しい樹林帯です。一服清水まではあまり休憩する場所もなかったように思います。 2.ハナヌキ峰分岐〜古寺山〜山頂 古寺山からはほぼ朝日岳を見ながらの稜線あるきとなります。 |
その他周辺情報 | 古寺鉱泉から山形市内までは約45km 1時間45分ほど(高速使わず) |
写真
感想
東北遠征第7弾は大朝日岳です。
前日に道の駅に泊まりましたが18時の時点で30度もあり、車中で眠れるのか心配でした。そこで翌日は思わず、山形市内のビジネスホテルを予約しちゃいました。
しかし、都内と違って夜は気温が下がるのでぐっすり眠れましたよ。
さて、大朝日岳登山ですが、どのルートを通っても山頂までのコースタイムが長いのですが、その中でも一番短そうな古寺鉱泉からピストンすることにしました。
古寺鉱泉を出発して、樹林帯の中を変化に乏しい登山道を歩きます。
しかも、今日も暑いのですが、ガスってたのでやや楽だったかもしれません。
それでも汗だくになりながら登りことになりますが。
一服清水に着くと冷たい水が待っているので喉を潤せますね。まさに一服できます。ついでに1.5ℓ補給しました。
その後、古寺山に着くと視界が開けて、小朝日岳や大朝日岳を見ることができました。ただ、小朝日岳と巻道の分岐で小朝日岳がガスに包まれたいたのと、
疲れからか登る気がしなかったので巻道を使いました。
小朝日岳と巻道の合流地点から少しすると、稜線歩きが始まります。
しかも、ガスも晴れてきて、大朝日岳を見ながらの歩きは気持ちよいですね。
銀玉水に着くと再度水の補給です。ここの水は一服清水よりも冷たくておいしく感じましたね。
そして、大朝日岳小屋に着きます。
人工的に植えられたのではないかと思うぐらい色々な高山植物が咲いてましたね。
ちょっとびっくりしましたよ〜
山頂では、遠望はききませんでしたが、朝日連峰の峰々を伺うことができました。
稜線を歩いているときも思いましたが、展望がよいので縦走したくなる山々ですね〜
と、油断していたらほどなくガスに包まれてしまいます。
山頂からの展望は諦めて下山をはじめましたが、小屋に戻るとまた晴れるというタイミングの悪さを経験しちゃいました。
その後は来た道を戻ります。行きで巻道を使った小朝日岳も天候がよいので登りました。ほかの方に聞いたところ、行きのほうが登りやすそうです。
たしかに急斜面でつらかったですよ。小朝日岳からは飯豊連峰や吾妻連峰を伺うことができたのでこれはこれで満足ですね。
あとは、古寺鉱泉まで淡々と下山しました。
さて、東北遠征も明日が最終日。月山と蔵王を登ります。
クーラーの利いたビジネスホテルでゆっくり寝ます。
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