火打石谷
- GPS
- 00:17
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:50
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
登れる滝がいくつかあり中々面白い沢だった。
また始めの方の滝はいくつか残置ロープがあり、ロープを出すほどでもなさそうだけど、ちと登るの大変そう。みたいな箇所にあり、私的には助かった。
全体的に滑りが少なく、ラバーの選択で良いと思った。
が、大滝前の2段の滝の上部は滑り登攀でタワシを使い登った。人によっては右側を登ってる人がいるみたいだけど、私は左側を選択。
途中にある木とクラックが走っていたので、そこでランナーが取れると思った。けど、木でランナーを取った後が滑り&外傾したホールドに若干難儀した。
大滝後はつまらなさそうだったのと、長そうだったので、左岸の枝沢を詰め熊倉尾根を使い下山。詰めがとても長かった。
この位の距離でもキツイなぁと感じた沢でした。
mjunさんと火打石谷に行く。最初は濁沢を、次に一の瀬川本流を提案されたが濁沢はあんまり自分に登攀力に自信がないのと(たぶん平気だと思うけど・・・トホホ)、タバホンは泳ぎ沢を自分がやったことがないので火打石に決定。
「120」には大常木林道通るとあるが登りが面倒なのでタバホンをちょっと遡行し小常木の出合まで行く。
はじめはゴルジュが続く。滝にところどころ釣り師が残した(?)ようなトラロープがかかっているが普段クライミングしている人ならなくてもいける(たぶんね。今回はラバーソール)。
7mはハングっており登る場合はなんだか足ブラムーブになりそう。無理そうなので巻く。
ゴルジュ出合の12m滝は左岸から小さく巻ける。ここもトラロープがついている。なくてもたぶん登れるが高度感があり、しくじるとアウチなので残置ないとちょい怖い。
8m滝は「120」とおりガバだらけで簡単。mjyunさんリード。
8mスダレ状は巻くことも出来るがツマランので直登する。上段が悪い。「120」にはショルダーとか書かれているがこんな不安定なところでホントにショルダーするんかい??危ないのでロープ出してt2mrがリード。ショルダーしないで普通に登ったほうがたぶん安全です・・・。残置あり。
2条12m。流芯左側からmjunさんリードするも見かけに反して外傾ホールドでぬめってて悪い。自分だったらまいちゃってたかも・・・。
30m大滝は「120」には左岸に明瞭なまき道ありとあるが、巻き道発見できず。少し高めに巻く。落ち口すぐ上に降りられる。
本流を進むと長いゴーロ歩きでかったるいので熊倉山に登ることにする。寝不足なのか最近運動してないからなのかだいぶバテ気味。数年前の体力はどこにいったのか。寝不足は大敵です。
熊倉山南尾根は鹿食害のせいなのか歩きやすい。車を止めた位置までドンピシャで降りるが道路に落石を落として車にでも当たりそうで何だか怖い。落石止めのごついネットがあるので道路まで行くことはないだろうけれど・・・。
グレード2級中。どちらかというと体力勝負の沢だった。長い。あとこの日はクソ暑かった・・・。ぬめっているので外見よりも滝登攀は悪い印象でした。釣り師が入っているっぽいが魚影0だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
はじめまして、Boulder05と申します。
さて、火打石谷ですが、奥武蔵ではなく奥多摩/奥秩父です。
奥武蔵とは秩父盆地の東側に展開する1000m以下の山々および丘陵です。
武甲山〜大持山〜蕨山のラインのみが例外で、近年ご当地アルプスのひとつとして、「奥武蔵アルプス」 と呼ばれてます。
Boulder05様
ご指摘ありがとうございます。他の記録を参考に奥武蔵と書いてしまいました。訂正させていただきます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する