山行記録: 富士登山競走五合目の部

記録ID: 1538015

全員に公開

トレイルラン

富士・御坂

富士登山競走五合目の部

2018年07月27日(金) [日帰り]

山梨県

nack0251

GPS: 02:05
距離: 15.2km
登り: 1,484m
下り: 24m

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コースタイム

日帰り

山行: 2:05
休憩: 0:00
合計: 2:05

8:30

39分

富士吉田市役所

9:09

31分

中の茶屋

9:40

15分

吉田口一合

9:55

9分

吉田口二合

10:04

16分

吉田口三合

10:20

8分

吉田口四合大黒天

10:28

7分

吉田口四合五勺御座石浅間神社

10:35

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2018年07月の天気図
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予約できる山小屋	里見平★星観荘 Yamatanで予約する

感想

nack0251

155 bpm平均心拍数

【前日移動】
12:12四日市の職場発。
13:30くらい　新東名長篠城SA？仮眠。
14:00過ぎ発。
15:10くらい新富士インターで下りるが反対方向に進み戻る。
15:24インター下りて対向車線道路で土手に乗り上げてひっくり返ったのか4WD両車線塞ぐ。会場まであと10kmくらいのコンビニ着。そんなに暑くない。近くの道の駅なるさわで寝ることにする。
16:31道の駅なるさわ着。日が陰ると涼しい。道の駅標高971m。温泉あり。車の出入り激しい。ナビによると道の駅鳴沢から駐車場の下吉田第二小学校まで12km20分
18:00過ぎると車中泊の車だけとなって静まる。
18:10くらいまで車内にてギター練習。
19:52就寝

【起床からスタートまで】
03:00起床。昨晩寝入りばなに誰かが打ち上げ花火を始め参ったなあと思っていたら幸い2発だけですんだ。あとは静かに寝られた。
朝はTシャツでも過ごせたが、涼しいを通り越して寒いくらい。
03:52道の駅発
04:15途中のコンビニで念のためおにぎり一つ買って指定駐車場の下吉田第二小学校着
05:40　隣に駐車している07:00スタートの頂上部選手シャトルバスに向かう
06:45車発
07:00会場着。ちょうど頂上の部スタート。五合目行きの荷物預かりは06:45には終わっているはずなのにまだ預かってくれたので着替え入れて預ける。そのまま市役所敷地内のトイレに20分くらい並ぶが、市役所から少し離れたスタートラインから見て反対方向（東南方向）にもトイレがたくさん並んでいて、そこはすきすき。
五合目の部はDとEの2ブロックあるうちのEブロックが割り当てられる。08:00まで通行止めにならないので歩道脇に腰掛けて待つ。Eブロックの先頭がどこになるかわからず適当にすわって待つが、しばらくしてそこよりスタートライン寄りのところで、ここからEブロックとの案内がある。急いで向かう。まだ通行止めにはなっていないので歩道の縁石に座って待つ。「この3台の車が通過したら通行止めにします」とのアナウンスに応じてわっと道路に出る。なんとかブロックの前寄りにポジショニング。
五合目は14度で快晴とのアナウンス。
スタート地点は曇りがちで涼しかっが、スタート前には日が射して暑い。しかし標高が高いのでさほど苦にならず。

【レース】
スタート直後は大渋滞。最初の1kmは5分20秒台。30秒くらいはロスか？馬返しからの山道から大渋滞になると聞いていたので焦る。2kmからは4分台後半。3kmから5分台。1kmごとにどんどんペースダウン。7kmから6分台。馬返しの手前10kmで7分台。
日が照っていたが木陰多く苦にならず。
馬返しから山道。もう走らなくてよいとほっとするもみんな速足。ついて行くのがやっと。後ろのランナーが少しでも抜こうと虎視眈々と横から抜こうとするのでなかなか自分の思うように進めず楽しくない。
馬返しから何度も滑る。ターサージールでも大丈夫と去年のレポートには書いてあり、実際そんなランナーも多かったが、トレランシューズがよかったか。しかもルナスパイダーR6の先は尖り気味で何度も躓く。
ネットで調べていくつかのポイントごとに標高、目標通過タイムを書き込んだ表を持って走る。10分くらい貯金を持って通過できた。ただどこがポイントかわからない箇所があっていくつか見逃す。
エイドは充分。水とアクエリが用意されていてアクエリばかりのむ。給食は梅干しとレモン。これも少しずつ食べる。
朝ご飯は適量で2週間前の小布施見にマラソンのように食べ過ぎて、たっぷんたっぷんせずにすんでよかった。
ゴール手前で応援にぎやか。少しアスファルトを走るがすぐに山道になり、ちょっと上がって佐藤小屋のゴール着。
今回山や傾斜地を使った練習はせず、階段昇降練習だけだったが、それなりに有効だったか。ただ、頂上の部で時間内にゴールするには、このあと標高にして1500m、距離にして6kmを2時間くらいで進まないといけないが、今の走力ではとても無理。次回挑戦するならもっと本格的な練習を積まないと。

いろいろ調べてみると頂上に制限時間以内で登りきるには、今回のタイムはボーダーあたりになるらしい。ボーダーランナーは五合目からの大渋滞にはまって全然進めずタイムオーバーになって失格になってしまう選手が続出するらしい。今回のタイムで次回ABDのブロック分けされるが、完走率はAブロックで90％、Bブロックで65％、Cブロックで14％くらいになるらしい。

今回のBブロック最後のランナーを調べてみると、去年五合目の部に出て2:10:00、461/1121となっている。来年なんとかBブロックで出られるか？
馬返しまでの10.8㎞（標高差680m）を1時間以内で走れる走力をつけないと頂上完走は難しいみたい。あと6分速くならないと。

登っているときは今までにこんなしんどいことは知らんと思っていたが、終わってみれば通常のトレランくらいのダメージしかないようで、ゴール後最速で移動して、着替えて、シャトルバスに乗って、記念タオル受け取って、参加賞の食券を使って、駐車場に戻って、すぐに車を運転してノンストップで三重県まで帰宅して、後片付けして、洗濯して、風呂を入れて、食器を洗って明日の出張の準備して、洗濯ものを干して、風呂に入ったが普段と同じ疲れ具合。ただ明日の筋肉痛が心配。

【ゴール後から自宅まで】
ゴール後アクエリアス、バナナ摂取しまくる。更衣場所まで長々とほこりっぽい道を歩く。バターン死の行進。更衣後もバス発車場まで長々と歩く。
車窓の景色を楽しむ余裕もなく北麓公園まで寝入る。北麓公園は朝の涼しさが嘘のように暑い。参加賞の食券600円分を使って肉巻きおにぎり500円、吉田うどん300円摂取。吉田うどんが名物らしいが、麺が粉っぽく今ひとつ。

12:28北麓バス発
ガソリン残量ぎりぎり。JAFの世話になるかと真剣に心配した。満タンだったら余裕で帰れたか。