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記録ID: 1538191
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

大雨後初、酷暑の六甲→有馬へ2018/07/27晴単独

2018年07月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
13.5km
登り
1,055m
下り
640m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:22
合計
4:46
9:00
23
スタート地点
9:23
9:23
42
10:05
10:05
7
10:12
10:12
10
10:22
10:22
6
10:28
10:28
58
11:26
11:36
2
11:38
11:38
39
12:17
12:18
13
12:31
12:32
4
12:36
12:46
60
13:46
ゴール地点
いよいよ来週に迫った白馬・清水尾根に向けて、ここのところ自転車ばかりで心配になり、ちょっとは山に行っておかなければと、明日以降の台風余波の雨を避けて出かけてみることにしました。

大雨の影響の少ないと思われる住吉道→魚屋道・足のケアのために温泉でのんびりとなる一番慣れたルートにしました(本庄橋跡で昼食に10分かかっていますが、住吉→最高峰に3時間以上かかってしまっています)。
天候 晴れ時々曇 日向は射すような日射しも、木陰は涼風
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR住吉駅08:50→神鉄有馬温泉駅14:39→買い物@元町
コース状況/
危険箇所等
大雨の影響(画像も参照して下さい)
1.五助堰堤上:
  奥の方の流れを渡る橋が流失。川幅の広い方が無くなり、そこから
  20m程上流にある石を積んだ堰堤を注意して渡る事が出来る。
  2本ストックがあれば安心。
2.西おたふく山分岐の徒渉点:
  左岸道(2)の徒渉点手前はえぐられて歩行注意
 (1)大岩徒渉点:相変わらず二本棒の橋は架かっていません。
 (2)分岐標柱点:飛び石の大きな岩は残っているが小さい石は流失
          水量が多いと渡れない可能性大。
3.本庄堰堤:新しくなった堰堤のダム湖側が崩れ落ちて登山道の1/3が
       穴あき状態
4.住吉道・魚屋道合流点から下りきった箇所
  雨後は小さな流れになっていることもあったが、
  今回は溝状にえぐれていて、以前の登山道の場所より上で渡る。
5.七曲登山口(住吉川徒渉点の先、急登の最初の石段手前):
  尾根に取り付く最上段付近から土砂崩れ、更に崩れる可能性あり
6.有馬側へは特に新たな崩落などはなかった。
7.全体的に登山道に水流の跡があり、石が流れていて歩きにくい。
その他周辺情報 有馬温泉
今回は二館券の残りを使い「銀の湯」。
住吉川落合橋付近の「阪神水災紀念碑」。「念」の字の下まで水が来た。
2018年07月27日 09:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 9:28
住吉川落合橋付近の「阪神水災紀念碑」。「念」の字の下まで水が来た。
紀念碑の上流部、深い谷です。崩れた堰堤は平成26(2014年)の台風の時に崩れたもの。
2018年07月27日 09:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 9:29
紀念碑の上流部、深い谷です。崩れた堰堤は平成26(2014年)の台風の時に崩れたもの。
恒例自分撮り
2018年07月27日 09:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 9:43
恒例自分撮り
もう紅葉しているサクラ@住吉霊園下の林道
2018年07月27日 10:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 10:01
もう紅葉しているサクラ@住吉霊園下の林道
五助堰堤上の土砂堆積地。橋が流され飛び石渡り出来ない。左手の上流側に見える石を積んだ堰堤状の上をバランス良く渡る
2018年07月27日 10:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 10:14
五助堰堤上の土砂堆積地。橋が流され飛び石渡り出来ない。左手の上流側に見える石を積んだ堰堤状の上をバランス良く渡る
どなたが積んでくれたのか、しっかりしていますが木の枝が張り出していてバランス取りがちょっと難しい。
2018年07月27日 10:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 10:14
どなたが積んでくれたのか、しっかりしていますが木の枝が張り出していてバランス取りがちょっと難しい。
大岩。橋は流されたままです。右岸道に行けないので左岸道のまま行きます。
2018年07月27日 10:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 10:29
大岩。橋は流されたままです。右岸道に行けないので左岸道のまま行きます。
西おたふく分岐徒渉点手前、岸がえぐられています。
2018年07月27日 10:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 10:42
西おたふく分岐徒渉点手前、岸がえぐられています。
徒渉点、この日は水量が多く、足の短いおじいさんは靴をぬらさずに行くのはちょっと「むず」かも。
2018年07月27日 10:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 10:43
徒渉点、この日は水量が多く、足の短いおじいさんは靴をぬらさずに行くのはちょっと「むず」かも。
その先、両側から草が生い茂っていて、人があまり入っていない様子が分かります。
2018年07月27日 10:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 10:46
その先、両側から草が生い茂っていて、人があまり入っていない様子が分かります。
昔の街道を示す柱石があります。
2018年07月27日 10:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 10:47
昔の街道を示す柱石があります。
2018年07月27日 10:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 10:48
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2018年07月27日 11:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:00
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住吉川の対岸斜面に崩れた跡が沢山。
2018年07月27日 11:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:04
住吉川の対岸斜面に崩れた跡が沢山。
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2018年07月27日 11:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:08
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ここにも紅葉した葉が何枚か。
2018年07月27日 11:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 11:15
ここにも紅葉した葉が何枚か。
魚屋道に合流後何でもない道だったのがえぐれた溝を渡るように改変されています。
2018年07月27日 11:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 11:21
魚屋道に合流後何でもない道だったのがえぐれた溝を渡るように改変されています。
本庄堰堤の土砂崩れ箇所。登山道にぽっかり穴が空いてしまいました。
2018年07月27日 11:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 11:36
本庄堰堤の土砂崩れ箇所。登山道にぽっかり穴が空いてしまいました。
七曲入り口手前
2018年07月27日 11:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:39
七曲入り口手前
対岸から。右手の旗のある辺りから簡単に渡れましたが・・・・
2018年07月27日 11:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:40
対岸から。右手の旗のある辺りから簡単に渡れましたが・・・・
七曲に入ってすぐ、流れてきた土砂で埋まっていました。奥の帽子をかぶった方が草刈りをしてくれていました、
2018年07月27日 11:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:42
七曲に入ってすぐ、流れてきた土砂で埋まっていました。奥の帽子をかぶった方が草刈りをしてくれていました、
上部から。一旦草地になったその先の茶色い部分が歩いてきた登山道
2018年07月27日 11:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:44
上部から。一旦草地になったその先の茶色い部分が歩いてきた登山道
更に上部、また大雨が降れば再度流れ出しそうです。
2018年07月27日 11:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:45
更に上部、また大雨が降れば再度流れ出しそうです。
七曲中央部付近
2018年07月27日 12:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 12:03
七曲中央部付近
一軒茶屋に着きました。
2018年07月27日 12:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 12:17
一軒茶屋に着きました。
夏の青空の下、最高峰を目指します。
2018年07月27日 12:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 12:22
夏の青空の下、最高峰を目指します。
誰もいない、誰もずっと来なかった、最高峰の山頂広場
2018年07月27日 12:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 12:25
誰もいない、誰もずっと来なかった、最高峰の山頂広場
凌雲台方面
2018年07月27日 12:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 12:26
凌雲台方面
魚屋道に入りました。
以前から水が流れていましたが、今回はその水でえぐられて凄いことになっていました、
2018年07月27日 12:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 12:50
魚屋道に入りました。
以前から水が流れていましたが、今回はその水でえぐられて凄いことになっていました、
六甲山を振り返ります。
2018年07月27日 12:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 12:56
六甲山を振り返ります。
以前から崩落していた箇所。迂回路が設定されています。
2018年07月27日 13:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 13:01
以前から崩落していた箇所。迂回路が設定されています。
同じく下から
2018年07月27日 13:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 13:04
同じく下から
有馬稲荷に下りてきました。汗だくで電車に乗るわけに行かず、このあと、銀の湯に入ってから帰宅しました。
2018年07月27日 13:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 13:46
有馬稲荷に下りてきました。汗だくで電車に乗るわけに行かず、このあと、銀の湯に入ってから帰宅しました。

感想

暑いのは分かっていましたが、このところ続く異常気象、日向を歩くと異様に汗が出る悪条件、熱中症にならないように水分補給を十分に採り、ゆっくり歩くことにしました。
ただ、幸いなことに樹林の下は風も少し吹いて、高度が上がると涼しさも感じるようになりました。

今回は大雨の影響を確認しながらの歩きになりました。
毎回通るときに見ていた紀念碑もその一つでした。
登山道の簡単な橋も流されてしまうととても不便、崩れた斜面を見るとその怖さも実感として感じることが出来ます。
生活の場に起こったことだとその程度では済みません。

速やかな復興を祈らずにはいられません、またどうしたら災害に遭わないように出来るか、そのような事態に遭ったときにどのように行動するか、真剣に考えておかなければならないことです。

水害ではありませんが、阪神淡路大震災の時の苦しさを思い出してしまいました。

それはともかく、来週末の白馬・清水尾根行き、ヘルニアが再発しないように、且つ楽しく山歩きが出来るよう、(重くならないように)これから装備の確認をしておきたいと思います。

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コメント

暑かったですね
その日はOFFだったのですが親友とも都合が合わず一人で地獄谷に入っていました。歩荷で滝を超えるとき足を滑らせて沢に墜落。またまた右手を軽く負傷、今日は行ったらあかんのか。。と思い、こんな日もあるさ、と風吹岩で景色を見て帰ってきました。
登山靴を洗って干していますが、なかなか乾きそうにありません。

ビブラムは滑ります。
そして私の右手はどんくさいです。

とにかく暑かったです。
2018/7/28 20:42
Re: 暑かったですね
あらら、それだったらお誘いしたら良かったですね。
神戸クアの割引券がありました。少し落ち着いたら一緒に行きましょうか。

この日、夏山行きを控えて、私は「ここでこけたらあかん」と、あの有馬までのだらだら下りを走ったりせずに歩いて下りました。
無理しないで下さいね。そして痛めた右手をお大事に。
2018/7/28 20:47
プロフィール画像
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