八紘嶺、大谷嶺 (梅ヶ島温泉〜大谷崩)

2011年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,280m

コースタイム

梅ヶ島温泉7:26-7:34登山口7:40-8:26林道-8:39林道から安倍峠への登山口8:43-9:07安倍峠-9:17林道の新安倍峠9:21-9:45分岐-9:55稜線ガレ展望地-10:21休(1780m)10:28-11:02八紘嶺11:09-11:50五色ノ頭-12:13閉鎖された雨畑林道分岐-12:30大谷嶺13:24-13:54新窪乗越14:02-14:40扇ノ要-14:50林道終点-14:56登山口(展望広場)15:05-15:26車に拾われた地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅ヶ島温泉の上の駐車場利用。
東名高速の清水IC→静清バイパス→千代田上土IC→安倍街道と走ったが、千代田上土ICから安倍街道まで新しい道路ができていて便利になっていた。

帰りは新田バス停から梅ヶ島温泉へバスで戻る予定だったが、車に拾われて時間短縮になりました。

コース状況／危険箇所等

「林道から安倍峠への登山口〜安倍峠」は台風の影響か去年は有ったはずの道が消えていて、沢沿いの歩ける場所を探しながら歩いた。
ただ道が消えているといっても沢沿いに適当に歩けばよいので問題ない。

その他は特に問題なし。
ガレの縁を歩いたりするが、危険個所にはロープが張ってあるし、好き好んでガレを覗き込んだりしなければ大丈夫。

写真

12/4 19:47

朝7時半。
梅ヶ島温泉を出発。
山峡の温泉にはまだ陽が当たらない。

12/4 7:29

登山口。
登山届をポストに入れる。

12/4 8:34

樹林帯を登った後、一旦林道に出るが、再度安倍峠への登山道へ。
クマ出没注意の看板。

12/4 19:47

安倍峠への沢を行く。
台風の影響か道は途切れ途切れ。

12/4 9:03

安倍峠。
ここから左上に上がると林道に出る。

12/4 9:11

林道を少し戻ると駐車場とトイレのある新安倍峠。
林道が閉鎖中にも関わらず良く整備されていてありがたい。

12/4 9:52

新安倍峠から登山道を進み、稜線に達した所のガレからの展望。
ここが富士見台かなあ?。

12/4 10:41

更に登っていくと・・。
あっ。白い峰が見えてきた!!。

12/4 10:52

八紘嶺直下から。
安倍東山稜が連なる。

12/4 10:58

八紘嶺に到着。

12/4 11:00

八紘嶺から樹林越しに赤石岳。

12/4 11:10

八紘嶺から五色ノ頭へ向かう。
大谷嶺を見ながら。

12/4 11:12

八紘嶺から五色ノ頭へ向かう途中の展望の開けた場所から。
赤石岳、聖岳。

12/4 11:12

八紘嶺から五色ノ頭へ向かう途中の展望の開けた場所から。
赤石岳を望遠で。

12/4 11:24

八紘嶺から五色ノ頭へ向かう途中の展望の開けた場所から。
途中の展望地から笊ヶ岳、布引山。

12/4 11:26

八紘嶺から五色ノ頭へ向かう途中の展望の開けた場所から。
北岳。

12/4 19:49

五色ノ頭。
樹林帯の中を進む。

12/4 11:53

縦走中。
木々の間から赤石岳。
こんな感じで木々の間からチラチラ見える状態が続く。

12/4 13:11

大谷嶺に到着。
おなじみの削られてしまった山名標。
後方に悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳。

12/4 12:41

大谷嶺から。
安倍東山稜。

12/4 12:45

大谷嶺から。
笊ヶ岳、布引山。

12/4 12:43

大谷嶺から。
悪沢岳、荒川岳、赤石岳。

12/4 12:47

大谷嶺から。
聖岳、上河内岳。

12/4 13:07

大谷嶺から。
茶臼岳、光岳。

12/4 13:06

大谷嶺から。
山伏、大無間山、大根沢山、信濃俣。
奥は合地山か?。

12/4 12:43

大谷嶺から。
悪沢岳、荒川岳を望遠で。

12/4 12:51

大谷嶺から。
赤石岳を望遠で。

12/4 12:44

大谷嶺から。
聖岳を望遠で。

12/4 12:44

大谷嶺から。
上河内岳を望遠で。

12/4 13:15

大谷嶺から。
北岳。

12/4 13:08

大谷嶺から。
笊ヶ岳〜荒川岳〜赤石岳〜聖岳〜上河内岳〜茶臼岳。
全体を見渡そうとすると間に木が入ってしまう。

12/4 13:29

下山開始。
ガレの縁にはロープが張ってある。

12/4 13:49

新窪乗越。

12/4 13:56

大谷崩を下山中、安倍東山稜を望む。
十枚山以南の山が並んで見える。

12/4 14:00

大谷崩れ下山中、上方を振り返る。
ゴロゴロと音がする時もある。

12/4 15:02

大谷崩登山口の展望広場から。
大谷崩れ望む。
だいぶ陰になってきた。

撮影機器：

COOLPIX P7000 ニコン

COOLPIX S630 ニコン

感想

malembe

ここ数週間、山行が続いて疲れ気味なので今週は休みにしようかと思っていたのですが・・・。
土曜は悪天、日曜は快晴予報。
これは青空の下、真っ白な南アルプスがくっきりと見えるに違いない。
そう思うと我慢できなくなり、山に向かってしまいます。

行先は八紘嶺から大谷嶺。
遠回りになりますが、少しでも稜線近くを歩きたいと思い安倍峠を経由して八紘嶺を目指します。
登っていくと富士山や安倍東山稜が見えてきます。

更に登ると、期待通りに純白の北岳や赤石が目に飛び込んできます。
はやく展望の良い場所へ行きたいと思い足も早まります。

八紘嶺付近は木々に遮られているので、見晴らしの良いところを求めて先へ進みます。
そして大谷嶺に到達。
青空の下に真っ白な北岳、悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳・・・素晴らしい展望です。
ここで山々を眺めながらゆっくりします。

下山は大谷崩へ下ります。
大谷崩は登山口付近から見上げると、なかなか迫力ある景観ですね。

あとは新田まで延々と車道歩き。
新田から17時06分のバスに乗り梅ヶ島温泉へ車を回収しに戻る予定です。
早歩きして新田温泉黄金の湯に浸かるか、新田の雑貨屋でおでんを食べてバス待ちしようかなどと考えながら歩いていると、親切な車の人が「乗っていかないか」と声をかけてくれます。
ありがたく乗せていただき梅ヶ島温泉へ戻りました。