狩場山 千走コース 結構ワイルドな登山道 標高標識で少し凹む
- GPS
- 08:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 831m
- 下り
- 826m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:10
天候 | 概ね晴。標高1200m位まではとても暑い。山頂部と周辺の山はガスで見え隠れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
スタート前から相当暑いので水他2リットルを持って行ったが少し足りなかった。しかも歩行距離が短いのでハイドレーションを使わなかったのも反省。そして凡ミスが、帰宅したら洗濯しようと思っていた、山頂〜下りで少しだけ着たウィンドブレーカーが行方不明。少し汗ばんだので下山後、駐車場でザックの傍で日に当てていて風で飛ばされたか?形有るものはいつかは・・・色々な山の思い出があるものだけど・・・
登山としては、片道約4km、登り標高800mなので足弱な自分でも余裕の登山かと思ったら、そうは行かなかった。
歩き始めて5分で相当な発汗。太陽の直射が痛い。それに加えて、かなりの倒木・頭上に張り出した枝(2度ごっちんをやってしまう。1度はかなり激しく)、低身長(素直に言えば短足)にはきつい短いが段差の大きな急登が数か所、9合目以降数百m笹刈なし・・・・・結構ワイルドなこの登山道で暑さと相まってかなり苦戦。
それでも涼しい風が吹く山頂手前の数百mの静かな草原歩き、ここまでの苦労が報われるような気持ちのよい風景の先にある山頂に到着することが出来た。
山頂では日が差したりかげったり・ガスが流れてきたり途切れたりして周囲の山々が見え隠れして目を楽しませんてくれる。ロングコースの茂津多岬からの稜線の連なりの先にきれいな海が見えたのも嬉しい。来てよかった!!
ただ、楽しくないのは沢山写した写真が全部保存されていなかったこと。5月にランダムに画像が保存されない不調があって6月には治ったと思ったらもっとひどい状態。カメラが悪いのか?それともメディアか?
登りで1合目毎に標高標識があって親切だと思ったが、9合目の標識の先に「山頂まで1.5KM」での標識があって少し凹む。事前にガイドブックを見ていて南狩場山から山頂までかなりの距離があることを知っていたので、凹みが少しで済んだが・・・・片道4km位の山で「9合目」を過ぎてから残り歩行距離1.5kmはないんじゃあないかな?!と思う。この*合目は単純に標高差を示したものなんだなきっと。
たまに見かけるが事前に余りその山の事を調べないで登って来る方々がいるが、そうした方々が、この山であの位置で残り1.5kmの標識をみたら、、かなり・・・・では?
それとワイルドなコースと思ったが、本州でよく見かけた至れり尽くせりの登山道より、このコースの登山道の方が山を苦労して登っている感があって悪くはないと思う。自分も2・3見たが登山道を整備した(/し過ぎた)ためにお気楽登山者が大勢押し寄せて山肌に酷いダメージを与えたしまった山がかなりあるらしいから・・・
参考にしたガイドブックで見たが、廃道になった賀老高原キャンプ場から登山道、復活しないかなぁ、長い稜線歩きで山頂を目指すコース、魅力的だと思うのだが。
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