中山道 長久保〜奈良井


- GPS
- 14:35
- 距離
- 70.6km
- 登り
- 1,666m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:46
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:42
天候 | ずっと晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
草道のところは結構草が生い茂っています。特に和田峠から降りるところの標高1000m地点過ぎから入る土道で、4か所の小橋のうち1か所、橋の手前に隙間があるところがあり、そこにはまってかなり痛い思いをしました。 |
その他周辺情報 | 下諏訪には温泉があります。旦過の湯は熱めだそうです。私は泊まったビジネスホテルの温泉に入りましたが、やはり若干熱めでした。奈良井宿には道の駅等の観光施設があります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
|
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感想
中山道の6回目です。今回は前泊して乗り込みました。長久保宿からです。上田をプラプラ観光してからバスで長久保へ。「浜田屋旅館」は宿泊客一人だけでした。しかし、食事は充実していましたよ。
翌日朝7時に朝食を食べ7時半過ぎにスタートするも、3分ほど行ったところで帽子を忘れたことに気づき、引き返し。改めて出発です。この日は今回のメインイベント和田峠越えがありますので、そこまでになるべく早くついておきたいところ。峠道に入るまでに結構距離があります。また、和田宿あたりを過ぎると、飲料を買うところもなくなってくるので(確かハッピードリンクショップが最後)、早めの水分補給をしておいた方がよいと思います。
和田峠への道はそれほど急なところはなく、緩やかな登りが続きます。道も広くて歩きやすい印象です。お昼前には和田峠(古峠)に到着。峠のポストの中に地図がありますので、それをもって下山です。下山道は親切にも200メートルごとに距離表示があり、大変ありがたかったです。しかし登りに比べると道は細く、やや急なところもあります。今日は登山靴ではなくウォーキングシューズなので、急なところではつま先が当たると少し痛いです。登山靴のありがたみを感じましたね。
途中からは国道と合流し、車に注意が必要です。下りてくると下諏訪の街並み。途中諏訪大社春宮の近くから諏訪湖がきれいに見えるポイントがあります。春宮だけ見学しまずはホテルへ。一度荷物を置いてからプラプラと観光に繰り出します。マップを手に入れようと観光協会に寄ったら、おじさんが丁寧すぎるほど丁寧に説明してくだいました。結局秋宮〜春宮への周回コースを観光しながらもう一度歩いてしまいました。ホテルはビジネスホテルですが温泉があります。一人(組)45分の予約制です。着いてすぐにひとっ風呂浴び、ホテルのすぐ前の居酒屋「ゆき」へ。名前は怪しいですが、普通の居酒屋さんでした。
2日目は下諏訪から。この日は塩尻峠を越します。塩尻峠はすべて舗装路でした。しかし傾斜がかなり急。考えようによっては碓氷峠や和田峠よりきつかったかも。舗装路は安全な感じはあるけど、なんだか疲れますね。しかし峠からの景色は素晴らしいものがありました。下りもすべて舗装路で山間の道をてくてく進んでいきます。
二日目の行程は最初に山場があるものの、そのあとはあまりこれといったハイライトがありません。その分退屈なのですが、それに加え照りつけるような日差しと遮るもののないアスファルトの道路で結構体力を消耗しました。今までもこのような猛暑の中を歩いたことはあったのですが、長距離歩きの中では最も過酷な暑さでしたね。山中は日差しが強くてもどこかに木陰がありますし、高いところは涼しい。平地歩きでは、確か新庄まで歩いた時が記録的な猛暑だったと思うのですが、その時はお昼過ぎに目的地に到着してた気がします。塩尻の工場脇の道からブドウ畑の中を抜ける一本道は本当に日影が一つもなく、燦燦と照り付ける日差しの中をただ歩く感じでした。
本山そばの里でお昼をいただいた後も照り付ける日差しの中を黙々と歩きました。贄川宿の前では道に迷ったりしながら、それでもなんとか修正して最終的には奈良井にたどり着くことができました。奈良井に着いた時には結構体力を消耗していたので、しばらく休んでから電車の時間まで少しだけ観光しました。帰りは塩尻に寄り、お土産を購入、山賊焼のお店で一杯飲んで帰りました。
参考文献・ちゃんと歩ける中山道六十九次 東 八木牧夫著 山と渓谷社
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