大峰＃1 山上ヶ岳 2018-08-01

2018年08月01日(水) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 9.9km
• 登り: 965m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:53
• 合計: 7:02

7:40 大峯大橋（清浄大橋）
7:55 7:56 一ノ世茶屋跡
8:27 8:27 一本松茶屋
9:01 9:06 お助け水
9:34 9:35 洞辻茶屋
9:49 9:49 陀羅尼助茶屋
9:52 10:05 松清店
10:32 10:49 西の覗岩
11:15 11:50 山上ヶ岳
11:55 12:05 日本岩
12:35 12:46 レンゲ辻
14:12 14:32 林道終点
14:41 14:41 大峯大橋（清浄大橋）
14:42 ゴール地点

7:37 大峯大橋（清浄大橋）
7:55 一ノ世茶屋跡
8:26 一本松茶屋
9:04 お助け水
9:35 洞辻茶屋
9:48 陀羅尼助茶屋
9:50 松清店
10:49 西の覗岩
11:50 山上ヶ岳
12:05 日本岩
12:46 レンゲ辻
14:32 林道終点
14:41 大峯大橋（清浄大橋）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山指数Aを狙い大阪から出発。
大峯大橋（清浄大橋）までカーナビをセットするも309号に入る辺りで山間へ早速道迷い。先が思いやられる。しばらく行けば新たなルートで案内され309に無事合流。洞川温泉から母公堂を越え大峯大橋まで山間を走る。明日8/2から2日間、行者祭りがあるとのことで駐車場の空きをやや心配したが、7時過ぎで先に4台駐車しているだけ。

コース状況／危険箇所等

登りはルート明瞭、鐘掛岩ではクサリはあるものの危険なところはない。下りはレンゲ辻から下山。激下り、道幅が30cmくらいで、笹に覆われ足元の道がほとんど見えない所も多い。ただ視線を前に向ければ下山道としてはそれとなく分かり問題はない。その後がむしろ長く、渡渉あり、赤リボン少なく、ルート不明瞭な箇所も多い。遭難事故もあるようで慎重に下る必要がある。

その他周辺情報

旅館・民宿街を抜けた後、大峯大橋（清浄大橋）駐車場までは閑散とした道、駐車場近くには食事もできる茶屋が１軒店ある。ただ7：30で店は開いていたがさすがに食事は不可だった。

写真

8/1 7:34

駐車場でおにぎり1個の朝食を済まし、奥の橋からスタート。

8/1 7:42

修験道の行者道らしく多くの供養塔がある。

8/1 7:43

反対側には皇太子殿下の山行を記念した灯篭（？）もある。

8/1 7:43

女人結界門

8/1 7:44

いきなり幽玄な杉林がすがすがしい。

8/1 7:56

一ノ世茶屋跡。広場のようになってます。

8/1 8:26

一本松茶屋

8/1 8:27

いろいろ奉納されてます。

8/1 9:02

お助け水。苔の上から流れ出る水、少し飲んでみたがまずまずの味。

8/1 9:34

泥辻茶屋、平日で中は閑散、真っすぐthrough.

8/1 9:34

茶屋を出れば、ここにも皇太子殿下、立ち寄り碑がある。

8/1 9:37

立派な不動明王が凛々しく立っている。

8/1 9:48

だらにすけ茶屋

8/1 9:50

休日なら陀羅尼助が買えるのか、、残念。
この辺りでやっと下山の3人と会い、よう、お参り〜を交わす。

8/1 9:51

左の行者道を選択

8/1 9:58

御大典奉楼？？

8/1 10:05

「油こぼし」の 鎖場 。クサリを持たず横の岩の上の方が歩きやすい

8/1 10:10

クサリ場をもう一つ登ると鐘掛岩到着

8/1 10:17

奥駆の標識

8/1 10:20

大峰山、妙覚手前の段階、等覚門。

8/1 10:26

遠くに洞川温泉街が見える。

8/1 10:29

西の覗きの古い石標

8/1 10:31

こちらは新しい西の覗き石標。この右側が覗くところ。

8/1 10:32

もう少し先まで行きたいところだが。。。

8/1 11:11

宿坊下の茶屋近くからの山並み。この茶屋でカップラーメンが食べられ、水の補給もできた。

8/1 11:38

ここで妙覚まて到達しました。

8/1 11:42

大峯山寺。さすが築300年以上になる古びた建物。
周囲には売店、食事できるところなく、カップラーメンは正解だった。

8/1 11:43

大峯山寺から少し離れた建物に、何故か山上ヶ岳標識が横たわっていました。

8/1 11:44

この時期？いつも？お花のないお花畑です。

8/1 11:46

写真ではほとんど？全く？見えないがトンボの大群が頭の上部、あちらこちらに群がっている中、

8/1 11:47

日本岩に向かいます。

8/1 11:51

5分くらいで到着。

8/1 11:52

稲村ヶ岳、大日岳がくっきり見える。

8/1 12:09

目標達成後、レンゲ辻に向かいます。

8/1 12:11

ここからが激下り。

8/1 12:12

こんな鉄階段をいくつか下り、

8/1 12:22

こんな幅30cmくらいの道、時には道が見えないところも。

8/1 12:26

遭難者も出てるようで、先をよく視ながら慎重に下る。道が見えなくてもうっすらかき分けられた下山道は分かります。

8/1 12:42

女人結界門に出たところ。門左下に何故か登山靴が片方置いてある。

8/1 13:04

道迷いしそうなところ、トラロープがありがたい。

8/1 13:29

レンゲ辻到着、ここからまたひたすら下山。この先、渡渉や道迷いしそうなところ多く、赤リボンを探し、写真を撮る余裕なし。

8/1 14:14

先に何かベールのようなものがきらきらと輝いている。建物に張られた何かの幕？池？いやいや、林道終点に出てきました。ヤレヤレ、ホッ、長い道のりでした。

8/1 14:38

登山道入り口近くと同じような杉林に癒される。

8/1 14:42

右に入って行った登山道入り口が見える。お疲れさまでした。

撮影機器：

LG style L-03K docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

モバイルバッテリー スマホ（計画書 地図 カメラ ＧＰＳ 時計 コンパス） Tシャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 タオル ポール

感想

yamarkhd

登山口で非常食替わりに持ってきたおにぎりを食べゆったりと登山準備。いざ出発。登りでは早や下山の数人と出合い、よう、お参り〜とお決まりの挨拶。頂上近くの茶屋でカップラーメン（400円）がいただけたが、しっかりと昼食弁当など持参すべきだった。事前調べ通り、レンゲ辻まで、そしてレンゲ谷からの下山道は結構険しく、長いルートだった。北アルプスからの下山の方がまだ安全。下山後大橋茶屋で食べたアイスキャンディで生き返る。この日は予定通り洞川温泉の民宿で一泊。翌朝に備える。