金剛山で水遊び（ 丸滝谷↗中尾の背↘）
akipapa
P_yoshi
なお
体力度について
- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,165m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回の沢道ですが、半端に濡れないように歩くと浮石などで転倒してかえって危険だと思うので、多少の濡れは覚悟で（といっても、そのほうが気持ち良いかも）歩けば比較的歩きやすかったと思います。ただ、手もところどころ使うので、グローブや軍手などは必ずしたほうが良いと感じました。沢を終えてから六道の辻の付近まではやや急登です。 帰りに利用した中尾の背は徐々に勾配がきつくなり、最後の方は相当急降下となります。疲労も蓄積している状態なので、注意が必要です。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
シャツ
ズボン
靴下
グローブ
帽子
靴
ザック
行動食（ゼリー
シリアル）
飲料ボトル
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
ヘルメット
トレッキングポール
チェーンスパイク
|
|---|---|
| 共同装備 |
昼ご飯
コッヘル
山専ボトル
ゴミ袋
ウェットティッシュ
ソフトクーラーバッグ
地図（地形図）
カメラ
ファーストエイドキット
常備薬
|
感想
難所の丸滝谷、再びakipapaさんにガイドしていただき、（軽）沢登りです。とても楽しかったです。本当に感謝です。
沢沿いに登る間は暑さをしのぐことができて、とても気持ちよかったです。最初のうちは、石の上を歩いたりでしたが、徐々にくるぶし辺りまでは沢中を歩いて行きました。いくつもの小滝に遭遇しますが、巻道を使わずに登りました。
その1
ホールドのために腕としぶきで足元も濡れますが、暑い日だったこともあり、とても気持ちよかったです。
その2
丸滝は十数m位の高さはありました。ホールド感はありますが、途中で高さの恐怖にやられそうなので、私は、高度感を感じにくい横道を使いました。
沢を終えてからは、なかなか暑かったです。日々、猛暑が続くので、尾根道を登るときには水分補給だけでなく、熱にも対策が必要ではと感じました。
前から行ってみたかった丸滝。もみじ谷同様、自分たちだけでは不安なので経験者のakipapaさんにガイドをお願いしました。息子Junも楽しみにしていたのですが、残念ながら夏風邪か体調いま一つなので今回はお留守番。
今日は水遊びだ〜！とザックの中身はしっかり防水スタッフバックでガードして、濡れる気満々でのスタートです。
先頭を行くakiさんの歩くルートをたどろう・・と思っていたのですが、するすると速いスペースのakiさんには全く追いつけません。
まあいいか、とマイペースに歩いているうちに野生の血が・・・・(笑)
ざぶざぶと水の中を歩き始めるともうたまりません！
はじめのほうは水を避けるように登っていましたが、あえて水の流れいているところを登って水浴び〜気持ちいい！
さすがに上の丸滝は高度感がすごく、akiさんやakipapaさんのように直登するのは怖くて右から巻きました。
その後の急登も覚悟はしていたので、沢で涼しかった身体も山頂に着く頃は暑くなっているだろう・・・と昼ご飯はそうめんに。それでも下界の暑さとは別世界、濡れた身体に風が吹くとひんやりして気持ちよく過ごせました。
下山ルートもせっかくakipapaさんに案内していただけるので、けっこう厳しいと聞いている中尾の背を選択。
崩れやすい足元、激下りに神経を使いましたが、今回もakiさんの歌に癒されてほんわかした気分に疲労感が中和されます。
後半は再び丸滝に合流。やっぱり沢は気持ちいい！
もうチェーンスパイクもスパッツも装着していないので今度は水に濡れないようにしつつ沢を歩けるところまで歩きました。（途中からは厳しくなってきたので巻道へ）
今回は残念ながらJunが参加できなかったのですが、次は子連れでも来れるように巻道もチェック。きっと9月ころまでは暑いと思うので今シーズン中にもう一度行きたいな、と思います。
akipapaさん、akiさん、今回もありがとうございました。写真も自分たちのは自分たちがあまり撮れておらず。akipapaさんに撮っていただいたものを息子に見せたらだいぶ雰囲気が伝わったようです。
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初めまして
沢を登る時にチェーンスパイクを着けると滑らないですか？
一度沢登りをしてみたいと思ってます。
oiyan1さま
はじめまして。コメントありがとうございます。
チェーンスパイクについてはこちらのヤマレコでakipapaさんほかの方が使用されているのを聞き、今回使用してみました（夫はなし）
下りで丸滝の途中に降りてからは使わなかったのですが、正直違いはよくわかりませんでした。登りに関しては滑るようなことはなかったのですが、後半はチェーンスパイクで足裏の自由度が減るのかつりそうになり、沢の終わりごろに早々にはずしてしまいました。
akipapaさんがレコに書かれている沢登り上級者の方には「金属は滑りますよ」と登山靴のままを勧められました。
この時期、沢登りは気持ちいいですよね。
以前、シャワークライミングをして以来、ずっと憧れていました。
今回は登山靴でも行けるという入門者コースですが、それでも危険を伴うので、経験者と行くかツアーを利用するのが安全だと感じています。
チェーンスパイクは、以前丸滝のロープの所を犬を連れながら片手で悠然と
降りて行かれた方がつけておられたのでそれ以来、沢で試しています。
以前長靴Aで登れなかった滝を長靴Aにチェーンスパイクで登れたので
これはいいと思ったのですが、次に長靴B（ホームセンターの安物）に着けて
登ったところ、靴底がふにゃふにゃでなんだかあまり滑り止めにはならず
なんとなく邪魔に感じました。今回は靴底の硬い登山靴にチェーンスパイク、
けっこう滑りにくく歩きやすかったです。ただ、登山靴のままが良かったかどうかは
試していないのでわかりません。でもやはり靴底の硬い登山靴は沢登りでは
避けるべきでしょう。（丸滝や妙見ならば登山靴で充分ですが）
沢登りは滝を登るだけではなく、水の流れる滝を避けて横の崖を登ったり
蟻地獄を登ったり。このような場所では断然チェーンスパイクが威力を発揮します。
以前高天谷を雨の日に長靴で登ったことがありますが、滝よりも崖の巻き道を
登るのに難渋しました。とにかく雨の日はよく滑る。（こんな日に登ること自体問題
がありますが・・・）
チェーンスパイクはこんな時に役に立つと思われます。
沢靴を買うかどうか迷うところ。沢靴は巻き道の崖や蟻地獄、ガレ場では歩きにくい。
それと沢靴の場合はかさばり重い登山靴をザックに入れなければいけない、
これは大きなマイナス要因。
はてさて何がBESTなのか、難しいです。何か情報がありましたら宜しくお願いします。
（長々とすみません）
丁寧なコメントありがとうございました。
何分１人の山行がほとんどなので初心者の僕でも大丈夫そうな沢に行く時はヤマレコメッセージでお誘い頂けたらうれしいです。
よろしくお願いします🤭
金剛山には、こんなに気持ちのよさそうなところもあるんですね。知りませんでした。
夏の金剛山は汗だくになる経験しかないもんで、どうしても避けてしまうのですが、沢沿いに登るのなら、気持ちよさそうですね。。
幼児が歩くのは厳しそうですが、いずれは夏にそこを登ってみたいです。
kozacktさま
真夏は関西の山、敬遠してしまいますよね。
我が家もそうだったのですが、シャワークライミングを経験してから「いつかは沢登りをしたい！」と思っていました。
本格的な装備の必要な沢は自己流では難しいと思いますが、丸滝のように登山靴で行けるコースはありがたいです。
我が家も「子連れで行けるかな？」と情報収集しつつ、今回のチャンス。
次回は子連れで、と思っています。
お子さん連れならば、ツアーでシャワークライミングなんかもお勧めかもしれません。
暑い夏、楽しく乗り切りたいですね。
JunNaoTさん、Naojunさん、こんばんは。
真夏の丸滝谷、水もちょっと多めっぽかったようで涼しげですね
この季節は濡れてもすぐ乾くので気にせず沢を攻められるのがいいですね
上の丸滝、意外と簡単ですよ。次回はぜひ真ん中をチャレンジしてみてください
JUN君、次回は参加できるといいですね。
＞oiyan1さん
ご無沙汰してます。
私も丸滝谷に行く時は一応アイゼン持って行ってますが、使うことはないですねー。
なくてもほぼ大丈夫ですが、アイゼンがあると石が水苔で覆われていても滑らないので安心ですよ
Hacchyさま
思い切り水の中を歩いたので、靴下もシャツもそれなりに濡れていましたが、むしろ気持ちよかったです。
上の丸滝、akipapaさんの登る様子や水の流れる様子から、ステップもしっかりありそう、とは思ったのですが、高さがあるのでびびってしまいました。
Junは写真を見て「僕は登れる。登る！」と言うのですが、もしも・・・とか考えるとちょっと怖くて。
ロープで補助できる技術があれば挑戦したいのですが、次回もやっぱり巻道を行きそうな予感です
それでも気持ちよかったことは確かなので、今シーズン中にまた行きたいですね。
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