鹿俣山（かのまたやま）・玉原湿原
群馬県
itochan
その他2人 - GPS
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- 距離
- 10.8km
- 登り
- 492m
- 下り
- 483m
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| 天候 | 快晴☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
途中、大きな門のような標識が建つ迦葉山への道を左に見送る。分岐からさらに10kmほど山道を走れば、左手に玉原湖が見えてくる。登山口となる “センターハウス” へは玉原湖から約1km。 http://www.numata-kankou.jp/activity/kanomata/index.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊道標、ピンクリボンが配置され、危険個所はなし。 *ゲレンデ歩き以外は、ハイキングコースとして遊歩道に近いイメージ。 ＊鹿俣山山頂直下は道幅狭いので、要譲り合い。 ＊トイレは、センターハウス、リゾートセンター、キャンプ場にある。 |
| その他周辺情報 | ＊玉原湿原：玉原高原の北やや西寄りのブナ林に囲まれた4.3ヘクタールほどの湿原。湿原を一周する歩道も整備され、雪解けから秋の紅葉のころまで、玉原高原のブナ林や周辺の山々の軽登山と合わせ、自然観察をしながら手軽にハイキングを楽しむことができる。また、ここは“小尾瀬”とも呼ばれ、尾瀬のような大きな湿原ではないが、さまざまな植物を観察することができる。 ＊玉原ラベンダーパーク https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/ ＊尼ヶ禿山 http://www.numata-kankou.jp/activity/amagahage/index.html ＊迦葉山 http://www.numata-kankou.jp/sight/kashozan/index.html |
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感想
＊涼を求めて選んだのは、アクセスも良い玉原高原エリアにある鹿俣山。各自2�箸凌緤�を背負って、湿原あり、森林浴ありの5時間弱、比較的負荷は低いんじゃ？と期待して、チャレンジしてみた。
＊往路の移動は、センターハウスに行くつもりがリゾートセンターに着いてしまった。このあたり案内板はあるが判り難い。迷わず“玉原湿原”方面に向かいましょう！ この時期、観光客は多いけどザックを背負ったハイカーは少なく目立ちます。
＊小尾瀬と呼ばれる玉原湿原は、青空と相まっていい感じで迎えてくれます。解放感を持っての木道歩きです。玉原越えからは軽登山の様相。尼ヶ禿山も行ってみたいけど、それは次回に持ち越しで。
意外と長いブナ林歩き、長沢三角点やブナ地蔵、ブナ平とポイントはあるけれど、ちょっとインパクトに欠ける・・・涼しさは保たれるのでヨシ。
急登もなく汗もほどほどでナイス！な感じ。ゲレンデ手前で珈琲ブレイク中に、突然現れた小動物（イタチ、テン？）。あっちもこっちも驚く！
ゲレンデ歩きは爽やかで最高です！ ちょっと暑いけど清々しさが勝ります。赤城山麓、谷川連峰や玉原湖方面の展望も利いて、ここで珈琲ブレイクすればよかったと悔しがる。着いた鹿俣山山頂は、一部笹が刈り払われているものの、狭くムンムンとした山頂なので、さっさと退散。
＊復路はゲレンデに沿って森林浴のルートを歩く。シャクナゲ群生地や武尊山方面の展望もあってなかなかです。ゲレンデに出たところでランチ休憩♪ トイレのあるキャンプ場を抜けて、センターハウスに戻るつもりが、“ソフトクリーム食べたいね！”の一言でリゾートセンターを経由することに。
今はラベンダーパークの開催期間なので、キャンプ場からセンターハウスへ行くには（有料の）園内を横切ることになるのだが、（実際はハイカーは無料で横断することができる・・・当然！）案内板が全くの不親切で、さらに人によって説明が異なるなど、不満が募ること極まりない！ 結局はソフトクリームを食した、リゾートセンターよりショートカット気味の車道を歩いてセンターハウスに帰着。
ついでに・・・場違いと思われる大きな音の出る熊鈴を付けて、さらに大きな声で歩くおじさんたちと抜きつ抜かれつのハイクだったが、もう少し配慮してくれてもいいんじゃない？ とは我々メンバーの愚痴・文句。
軽登山の部類だけど、いいですね！ここ。湿原とブナ林とハイキングのバランスがいいし、何といっても涼しい！ 今度は尼ヶ禿山や迦葉山あたりも歩いてみたいと思います。下界は予想以上の灼熱地獄でした。いつもの場所で反省会をして、それぞれ帰途へ。
花の写真を撮っても、ほとんどが“花”としか表記できない自分が情けないので、図鑑を買いました。これで少しは花の名前が覚えられるといいんだけど・・・。乞うご期待！
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