2018夏 南アルプス「暑急長の鳳凰三山」はベリーグッ！

2018年08月03日(金) 〜 2018年08月04日(土)

• GPS: 14:55
• 距離: 16.7km
• 登り: 2,132m
• 下り: 2,134m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:26

6:59 青木鉱泉
8:51 9:00 南精進ヶ滝
10:24 10:27 白糸の滝
11:01 11:27 五色の滝
12:25 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:14

4:07 鳳凰小屋
6:05 6:06 アカヌケ沢の頭
6:42 6:42 鳳凰小屋分岐
7:10 7:35 鳳凰山
8:00 8:02 薬師岳
8:11 9:00 薬師岳小屋
9:13 9:15 薬師岳
10:01 10:02 御座石
11:44 11:44 林道出合
12:39 12:40 中道ルート登山口
13:20 13:20 青木鉱泉
13:21 ゴール地点

天候

8/3晴れのちガス
8/4晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8/3
03:00　汗干P
06:35　青木鉱泉P着
*青木鉱泉までの林道は部分的に未舗装あり。離合困難。
07:00　スタート
12:24　鳳凰小屋着（最終組）

8/4
04:00　鳳凰小屋発
13:20　青木鉱泉P着（最終組）
　むかわの湯　？？？円
　

コース状況／危険箇所等

ひたすら登り、ひたすら下り、あつい
特に中道は全く見所がなく、このルートの最大の難所となる

写真

8/3 6:46

06:46 青木鉱泉P
北アルプスと違い、停めれる台数は多くない。

8/3 6:59

07:00　青木鉱泉小屋
20代〜50代までの10名。本日はドンドコ沢、瀧めぐりルートでスタート

8/3 7:49

07:49
九十九折りの急登。年寄りは前かがみで前進

8/3 8:45

08:45　名もない滝。ドンドコルートは滝が区間目標となる。

8/3 8:46

序盤の名もない滝は、南精進ヶ滝と紛らわしい。

8/3 8:50

08:50　南精進の滝
このスケールは是非現場で

8/3 8:52

08:52　たまり場はほんのわずか

8/3 9:02

8/3 9:08

09:08　渡渉

8/3 9:23

09:23　平均持参水2リットル超。

8/3 10:08

10:08　間違いなく、合戦尾根の3倍はつらい。

8/3 10:29

10:29　白糸の滝のまえで

8/3 10:37

10:37　まだまだ登りっぱなし。テント担ぐの無理だ（50代）

8/3 10:40

8/3 10:52

ショートカット中

8/3 11:13

11:13　五色の滝の滝つぼ。
涼しいというか寒いっす

8/3 11:14

親子ほどの年齢差を乗り越えた一枚

8/3 12:14

12:14　スタートから五時間、ようやくオベリスク出現。

8/3 12:18

えっ？東海自然歩道？？　岩屋堂のレベルやないね。

8/3 12:24

12:24　鳳凰小屋
やっとの思いで到着。どんな小屋か楽しみっす

8/3 15:44

10名で一部屋貸し切り！ラッキー、土日ならこうはいかん。いびきは許してほしい。

晩御飯は17:30。それまではこうなる。

8/3 14:31

鳳凰小屋手拭い
カレーライスとやかんがデザインされてる。かなり良い。

コーラが置いてないのは残念！
ま、とりあえず、ビール、ワインで。

8/3 14:58

気が付くと周りも宴会。

8/3 15:11

平和な時間が流れてく

8/3 15:14

小屋周辺には見所なし

8/3 17:21

17:20　まちにまった晩御飯はカレーライス！おかわりOK。お皿は横にパスして回してね。

8/3 17:20

50名の食事全体風景。歓談なし、食堂内「カツ、カツカツ」とスプーンが皿に当たる音が響く。鶏小屋を思いだす

8/3 17:35

お一人様、本日テン泊なり。そこの君にも担いで欲しかった。

8/4 4:02

8/4　04:00　1時間繰り上げスタート。
日の出は04:56。稜線までコースTは80min。頑張れば間に合うと言った小屋のお姉さんに「頑張ります！」と答えたからしょうがない。

8/4 4:35

04:35
30分ほどすると、砂地に。涼しかったせいか意外と苦にならなかった。

8/4 4:41

04:41　いつの間に雲上にでた？

8/4 4:44

04:44　稜線までもうすぐ。あと10分で日が出るぞ

8/4 4:53

04:53　地蔵岳2764m　
とりあえず、日の出前の記念撮影。

8/4 5:01

05:01　日の出。登ってきた甲斐があった！スタートが遅く、半分あきらめとった。

8/4 5:02

雲に浮かぶ甲斐駒ヶ岳

8/4 5:17

05:17　賽の河原で弁当をたいらげオベリスクへ。この標高でこの時間、寒くないのが不思議

8/4 5:18

甲斐駒と仙丈

8/4 5:23

観音岳の向こうに富士山！もう少し大きい姿が見たかった

8/4 5:24

なんか流れで登り始めた。登るとこなの？心の準備ができてないので心臓バクバク

8/4 5:29

出ました、北岳に間ノ岳

8/4 5:29

シャドウオブオベ＆甲斐

8/4 5:30

そこまで上がれるの？

8/4 5:31

この雄大な景色がみたかった。アサヨ峰に宇多田の栗沢山

8/4 5:39

ここたけは北アルプスっぽい！？

8/4 5:40

厳しいところに可憐に咲いてるのね

子宝祈念として地蔵をお持ち帰り。お礼参りは地蔵倍返しだそうです

8/4 5:47

8/4 5:52

05:52　1時間ものんびり、さて次は主峰、観音岳へ

8/4 6:03

06:03　北岳、間ノ岳。ビーチクの辺りは農鳥岳だそうだ

8/4 6:03

その奥は塩見岳ってところか。

8/4 6:04

06:04　赤抜沢の頭
あれが北岳のバットレス！何がバッドレスかわかってないけど。

8/4 6:08

踏まないでええ

8/4 6:16

06:16　主峰観音岳は結構遠いな。

8/4 6:19

縦走中

8/4 6:37

皆が見てるのは、

8/4 6:49

この景色！
昨日の登り頑張って良かった〜

8/4 7:03

たぶん、金峰、瑞牆

8/4 7:04

観音岳を目の前にして日陰で休憩。

8/4 7:11

07:11　百名山鳳凰山（観音岳）2840m。
ここがまた景色抜群

8/4 7:14

薬師岳方面。残念ながら富士山は雲に隠れてしまった

8/4 7:16

8/4 7:17

360°の眺望が見渡せます

8/4 7:29

8/4 7:41

07:41　三山目は薬師岳

8/4 7:44

8/4 7:54

薬師岳側からみた観音岳

8/4 7:59

天気いいのはありがたいが、暑さはかなわねえ

8/4 8:03

08:03　薬師岳2780m

8/4 8:06

薬師岳小屋のくだり

8/4 8:09

08:09　新築の薬師岳小屋。
ここ泊っていう案もあったが水場がないのと中道が…

08:10
早いけど大休憩。大所帯は常に宴会気分さ

8/4 9:05

09:05　さて長丁場の下山へ。

8/4 9:09

気温の上昇とともに雲も上昇

8/4 9:11

09:11　中道ルートにて目指すは青木鉱泉

8/4 9:14

お月さんも青空に映える

8/4 9:14

ゆっくりいきましょう。年寄りは。何といっても4時間の長丁場なんでね。

8/4 9:24

早く、日陰へ〜

09:54　御座石。
くだり、最初で最後の目標地点。青木鉱泉まで2時間45分。

8/4 11:35

見た目はゆるそうな画だが、これがこれで結構なくだり。ずーと下り。足を痛めて下る登山者多し。

8/4 12:38

12:38　なんとか林道まで下山（最終組）。やはり体力勝負コースなのね

8/4 12:51

12:51　林道も長い、暑い。

8/4 13:14

青木鉱泉小屋まで途中ショートカット。足痛めてるのに申し訳ない！

8/4 13:18

13:18　最終組下山。へへ、コーラ発見！
マジ疲れました〜

以下おまけ（撮影データーなしフォト）

男前

撮った？

20年前の登山靴がまだ現役。ザックも時代もの。

工事のため迂回

冷風

3号認定

テントもち

どう？

から元気

黄昏

疲労

絵になる男

絵になる男2

ナイスショット！

たまには被写体もいいでしょ

20代スマイル

○ラーク博士！？

ワイン背負ってきました！

ワイン飲みました！

滝のスケール分かる？

モデルポーズ決まってます

また今度〜

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

skipper_92

南アルプス入門編と言われている鳳凰三山。
ってどこがやねーん！！
ドンドコ沢の登りは暑さも相まってかなりシンドイです(*_*)2リットルの水が消えていく、、
でも唯一の楽しみが滝かな。それがなかったらメンタル的に持たなかったかも。
鳳凰小屋はアットホームな雰囲気でスタッフも優しい。北アルプスにはない落ち着きがありました。ただ稜線にないから、日の入り日の出や星空は楽しめないのが残念。
ようやく2日目に稜線へ到達。地蔵岳の日の出は美しくて言葉を失うほど。昨日の登りの辛さが報われます(^^)
観音から薬師までは絶景の縦走が続き、時を忘れます。小屋の人から最近は9時過ぎにはガスが上がってくるとの情報をもらい、早めに行動して良かった〜
下りの中道はひたすら展望の効かないつづら折り〜これが登りなら心折れそう(T_T)
膝を痛めた仲間も出た位長い下りでした。