真夏の登山は西側から登るのが正解・・麦草岳

2018年08月04日(土) [日帰り]

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• 距離: 8.6km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,378m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Bコースはスキー場ゲレンデのドン詰まりに駐車できます。

コース状況／危険箇所等

ピストンだけなら危険箇所なし。

その他周辺情報

駒の湯他多数。

写真

8/4 6:43

6:45コガラ登山口出発

8/4 7:22

約30分で渡渉地点　楽に渡れた。

8/4 7:23

渡渉地点より。

8/4 7:36

間もなく4合目

8/4 8:04

力水の標識。4合目から30分登ってやっと4合半？

8/4 8:05

ひたひたと湧き出る清水は冷たくておいしかった。

8/4 8:20

8/4 8:30

西斜面なので陽が当たり始めるのはこのあたりから。もう結構標高稼いでる。

8/4 9:16

見晴の悪いところに見晴台の看板が。

8/4 9:18

見晴台の上からかろうじて見える麦草山

8/4 9:18

駒ヶ岳方面はこの程度

8/4 9:27

7合目避難小屋に到着。まっすぐに麦草山頂上へ向かう。

8/4 10:23

この岩に登ると・・

8/4 10:24

やっと駒ヶ岳、木曽前岳の絶景を眺められた

8/4 10:25

将棋頭山方面はちょっと雲がかかってきた

8/4 10:28

4時間近くかかってやっと麦草山頂上

8/4 10:28

でもあっちのピークの方がちょっと高いぞ。

8/4 10:34

で、真正ピークに立ち、標識のあるピークを望む。

8/4 10:34

真正ピークには何の標識もない。（三角点は標識ピークにあった）

8/4 10:37

8/4 11:26

7合目避難小屋の中には薪ストーブ完備

8/4 11:27

割と清潔.太陽光パネルが設置してあったが照明らしきものは見当たらない。

8/4 13:34

街道上の怪物に行く手を阻まれた。といってもKV2ではなくてお仕事中のショベルカーでした。一台で木の皮剥ぎから切断まで何でもこなす働きものです。

8/4 13:45

駒ヶ岳にまで行ったわけでもないのに往復7Hもかかってしまった。100高山侮りがたし。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

natoshi

GWにロープウェー経由で麦草岳を目指したが麦草岳直下のトラバース道で滑落の危険を感じ引き返した。今回はシーズンを改めてのリベンジ登山である。
連日猛暑日の続く真夏ではあるものの、西側斜面を登るため、稜線近くに出るまで直接陽が当たらないこと、4合半に力水という水場があることから、あまり汗もかかず持参したペットボトル1Lのうち半分しか減らなかった。夏場登山は西側斜面に限る。
今回の登山は標高差1500mと結構きつい。7合目避難小屋からもかなりの急斜面が連続し、GWに引き返さず7合目までたどり着けていたとしても果たして登頂を果たして日帰りでロープウェー終発に間にあっていただろうか。改めて雪山は引き返す勇気が肝要と思った。