ブライトホルン(ハーフトラバース)
- GPS
- 03:57
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 764m
- 下り
- 636m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:58
天候 | 快晴!3800mより下は一面の雲海。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
時間帯や天候によって、ゴンドラはFuri止まりの場合とTrokener Stegまで行く場合があるため、Furi止まりの場合は、FuriからTrokener Stegまで別のロープウェイを使う。 運用状況は以下URLから。 http://www.matterhornparadise.ch/en/livepanorama?affiliate=1&ref=http://www.zermatt.ch |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブライトホルンのハーフトラバースは、技術的にはマッターホルンのヘルンリ稜より難しいと感じた。ガイドは必須と思う。 |
写真
感想
マッターホルンにガイド登山で登るためのテスト山行として、地元ガイドとともにブライトホルンのハーフトラバースへ。
もともとは一日前に行く予定だったが、天候が悪く一日延期。ただ当日も、ツェルマットの街は小雨がぱらつき、あまり天候は良くない。ロープウェイの駅で待ち合わせしたガイドのトーマスも、「今日は天候が良くないから、場合によってはハーフトラバースではなく、山頂往復のみにするかも」と。
しかし、Matterhorn glacier paradiseのロープウェイ駅に到着する直前、3800mぐらいまで登ってきたところで雲を抜け、一面の青空!当初の予定通り、ハーフトラバースに行くことに。
ロープウェイの駅を出る前にガイドのトーマスとロープをつなぎ、外へ。噂には聞いていたものの、歩くスピードがとにかく早く、ついていくだけでやっと。直前にモンブランに登って高度順応が十分にできていたから良かったものの、そうじゃなかったらついて行けなかったかも。
岩の技術的には、ホールドやスタンスになるところはたくさんあるので、そこまで難しいとは思わなかったが、手を滑らせると奈落の底、というところが何箇所かあって、怖くて体が動かなかった・・。
ハーフトラバースは前半が岩、後半が雪だが、岩が終わるところで休憩した際に、「明日、ヘルンリヒュッテで、明後日にマッターホルンか?それなら一緒に行こう。」とトーマスが言ってくれて、それは合格ということ?と内心思いつつ、ブライトホルンとマッターホルンは別のガイドになることが多いと聞いていたため、同じガイドと登れることに、ちょっと安心した。
ブライトホルン登頂後は、Matterhorn glacier paradiseのロープウェイ駅までまっすぐ下りて、駅の前でトーマスと別れてロープウェイで下山。
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