【3日目】九州縦断ウルトラトレイル2018（白水鉱泉➡︎瀬の本）

2018年08月07日(火) 〜 2018年08月11日(土)

• GPS: 13:03
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,575m
• 下り: 1,356m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:04

距離 25.2km 登り 1,594m 下り 1,376m

5:24 スタート地点
18:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

別府駅から南阿蘇まで、全て自分の脚だけで完全走破する。

写真

8/7 4:59

朝4時半に起床。黒嶽荘の手作りお弁当をいただく。私の為に早起きして準備いただいた宿の方々に感謝し、この山行で最大の試練の日を何とか乗り越えるために、エネルギーを蓄えて気合いを入れる。

8/7 5:17

黒嶽荘。標高800m近い場所なので気温も25度と涼しくエアコンなしで夜も過ごせた。

8/7 5:22

朝5時過ぎ、黒嶽荘を跡にする。黒嶽荘のみなさん、お世話になりました。

8/7 5:24

前岳・黒岳には登頂せずに雨堤を目指して進み、前岳、黒岳山麓をトラバースする。

8/7 5:24

黒嶽荘さん、ありがとう！

8/7 5:46

視界が悪い。嫌な予感がする。これが的中し、この後道迷いに気が付き引き返す。ロスタイム約10分。

8/7 5:49

黄色いテープを確認して進む。

8/7 5:51

道があるようなないような…再び不安な気持ちになる。
初日の由布岳の悪夢が蘇る。

8/7 5:52

これは何だろうか？林業用の作業車か？

8/7 5:54

道迷いに気をつけて進む。

8/7 5:55

雨堤に到着し、ホットする。

8/7 5:56

赤いテープを確認して進む。

8/7 6:10

カツラノモト？登山地図ではカワラモトになっている。どちらが正しいのか？

8/7 6:20

黒岳方面を目指す。

8/7 6:34

赤いテープを確認して進むも、また道迷い発生！

8/7 6:50

引き返す

8/7 6:54

こちらの赤いテープだった！一体どの赤いテープを信頼すればいいのか不安になりながら進む。

8/7 6:59

進む

8/7 7:07

進む…赤いテープは？

8/7 7:28

あった

8/7 7:50

あった

8/7 7:57

岩の上にあった

8/7 8:03

チェックポイントまでやって来た。

8/7 8:06

ここで昨日、無人売店で購入したトマトを食べる。登り坂に備え、少し荷物を軽量化する狙いもある。

8/7 8:10

苔生した岩の上に座って食べた。

8/7 8:12

巨岩がゴロゴロしている。

8/7 8:22

黒岳、風穴方面を目指す。

8/7 8:26

ここで大船山に向かう。

8/7 8:51

急登の連続

8/7 8:51

高塚山か？

8/7 8:54

高塚山（左）と天狗岳（右）だった。

8/7 9:07

急登の連続に疲れて

8/7 9:07

両脚を投げ出す

8/7 9:21

気を取直して

8/7 9:37

登る

8/7 9:46

米窪に着いた。

8/7 9:48

ポーズ

8/7 9:49

大船山

8/7 9:49

これは落ちるとヤバい。

8/7 9:50

米窪の上部をトラバースする。

8/7 9:55

ミヤマキリシマの花が散った跡

8/7 10:01

鬱蒼とした樹林帯

8/7 10:02

ミヤマキリシマで視界が悪い。

8/7 10:07

この説明読むとこのルート進むのは少々勇気が必要かも。

8/7 10:08

米窪上部を半周した。

8/7 10:09

大船山全体が見えた。

8/7 10:09

段原を目指す

8/7 10:14

空き缶発見！ゴミを拾う余裕はなかった。

8/7 10:15

段原へ進む。

8/7 10:17

羊羹の袋のようだ。これは拾った。

8/7 10:18

最後にもう一度、米窪を見納めて

8/7 10:18

大船山も見納めて

8/7 10:20

大船山と2ショット

8/7 10:24

赤いお弁当のプラスチックのケースが埋もれている

8/7 10:25

段原に着いた

8/7 10:25

久住山方面が開けてきた

8/7 10:26

大船山は今回登頂せずに通過

8/7 10:27

坊ガツルか？

8/7 10:29

坊ガツルだった！

8/7 10:31

坊ガツルまで下る

8/7 10:41

下る

8/7 10:53

どんどん下る

8/7 10:56

久住山が迫ってきた

8/7 10:57

三俣山（1744m）が見えてきた
左から 西峰 南峰 北峰

8/7 10:58

中岳か？

8/7 11:08

坊ガツルまでの下りは、日陰の多い樹林帯だった。ホッとする。

8/7 11:35

岩の滑りに気をつけて下る

8/7 11:37

どんどん下ると、山の旅の終わりの様で寂しくなった気分になる

8/7 11:49

坊ガツルが近くなってきた

8/7 11:51

坊ガツルに着いた

8/7 11:53

三俣山が堂々と聳え立つ

8/7 11:54

水場！

8/7 11:58

携帯折りたたみコップに水を入れて

8/7 11:59

ゴクゴク飲む

8/7 12:00

さらにおかわりする

8/7 12:03

坊ガツルを跡にする

8/7 12:03

テント泊も魅力的な場所だ

8/7 12:03

法華院温泉へ向かう

8/7 12:04

中岳か？

8/7 12:06

ヘリが上空を旋回。

8/7 12:06

水場が豊富にある

8/7 12:08

尾瀬沼を彷彿させる

8/7 12:11

久住だった

8/7 12:16

法華院温泉に着いた

8/7 12:18

脚下照願を拝む。ここまで脚のトラブル無し。

8/7 12:20

何と見事な自販機！

8/7 12:23

ペプシでお決まりのぷファ〜

8/7 12:23

大船山を望む

8/7 12:25

ペプシと黒嶽荘さんの昼弁当をいただく

8/7 12:57

トイレも立派

8/7 13:04

法華院温泉を跡にする

8/7 13:08

登り坂

8/7 13:21

しかも岩場の連続。

8/7 13:24

三俣山の麓が荒々しい

8/7 13:25

大船山

8/7 13:30

岩場の黄色いマークを探しながら進む

8/7 13:32

この辺りで、NHK BS 激走モンブランのテーマ曲が頭の中を流れてきた。

8/7 13:32

岩場だらけの道をモンブラン山群を駆け抜ける鏑木毅さんになりきって進む。

8/7 13:36

火星に不時着した。

8/7 13:37

火星じゃなかった

8/7 13:38

登山者がいない

8/7 13:41

グロテスクな山を正面に北千里ヶ浜を一人歩く。

8/7 13:45

巨岩が迫り来る

8/7 13:46

すがもり越を目指して

8/7 13:47

あと少し登る

8/7 13:47

黄色いペンキマークを探しながら

8/7 13:50

中岳、久住山方面を望む

8/7 13:54

登る

8/7 13:56

すがもり越に着いた。昔ここに有人の山小屋があったらしい。

8/7 13:56

三俣山登山口

8/7 13:57

3年間ごとに更新している借地だった。地主は誰だろう？

8/7 13:59

すがもり越を下る

8/7 14:00

車道が見えてきた

8/7 14:04

硫黄山の荒々しい山姿

8/7 14:06

岩場で転倒!

8/7 14:11

起き上がる

8/7 14:14

硫黄山の山肌。

8/7 14:18

すがもり越を振り返る

8/7 14:18

三俣山を振り返る

8/7 14:18

硫黄山を振り返る

8/7 14:22

大曲登山道入口を目指して歩く

8/7 14:23

長者原方面を望む

8/7 14:25

黒岩山（左）泉水山（右）を望む

8/7 14:39

大曲登山道入口に入る

8/7 14:43

ハシゴを登り降りする

8/7 14:44

年配のハイカーの方に大曲登山道を教えていただいた。ありがとうございました。

8/7 14:46

さあいよいよ牧ノ戸峠を目指して進む

8/7 14:58

ロード区間に入る

8/7 15:28

牧ノ戸峠まであと200m！

8/7 15:30

牧ノ戸峠に着いた！

8/7 15:31

今日はここに到着することをまず目標にしてきた。

8/7 15:33

何とかやって来た。

8/7 15:33

嬉しくて仕方なかった。

8/7 15:39

ホッとしてブルーベリーソフトクリームをいただいた。これが絶品！

8/7 16:18

瀬の本目指して下る。

8/7 16:19

また下る

8/7 16:26

まだまだ下る

8/7 16:31

阿蘇五岳が見えてきた。

8/7 16:32

記念に

8/7 16:32

もう一枚

8/7 16:33

本日の宿のある町、瀬の本が見えてきた

8/7 16:47

日陰で休憩しつつ

8/7 16:48

日照りで魘されつつ

8/7 17:05

ここまで来たかと実感しつつ

8/7 17:09

下る

8/7 17:11

久住町に出た

8/7 17:18

本日の脚がそろそろ売り切れつつある

8/7 17:18

でも下りは続くよどこまでも〜

8/7 17:22

歯を食いしばり

8/7 17:22

これでもかと

8/7 17:23

歩き

8/7 17:24

ようやく何やら

8/7 17:43

見えてきた。本日の宿まであと600m

8/7 17:49

ついに

8/7 17:51

やって来た

8/7 17:55

阿蘇久住ユースホステル！

8/7 17:55

もう一回ガッツポーズ！

8/7 19:09

夕食はみなさんとバーベキュー
ビールで乾杯 ぷファ連発！

8/7 21:21

3日間の成果！

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

東京ジバニャン

昨晩、黒嶽荘のご主人から久住縦走の中でも、黒岳と前岳の魅力を教えていただたこともあり、縦走する予定だったが、朝になって予定を急遽変更。
あくまでも、南阿蘇まで、ゴールすることが旅の最大の目標だからだ。ピークハントをすると恐らく牧ノ戸峠まで日没までには間に合わないだろうと考えて、コンパスで登山届のルート修正して提出し、出発。
久住エリアでは、岩だらけの中、思うように進まず、
また、苔むした岩に何度も足を滑らせてしまい、転倒の連続。牧ノ戸峠からは激下りをランして宿にフィニッシュ。この旅の最大の難所区間をクリアした。

【3日目記録】
累積標高 2235m
走行距離 25.1km
走行時間 13時間3分

【3日間累計】
累積標高 7687m
走行距離 87.2km
走行時間 31時間38分