記録ID: 154971
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
過去の記録:聖岳〜上河内岳
2006年08月04日(金) 〜
2006年08月05日(土)
naotosas
その他7人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 3,064m
- 下り
- 3,067m
コースタイム
6:00 便ヶ島駐車場スタート
6:50 西沢渡
11:25 聖平小屋(45分休憩)
14:25 上高地岳山頂(5分休憩)
16:00 聖平小屋
5:40 聖平小屋出発
7:35 聖岳山頂(40分休憩)
8:15 聖岳山頂出発
9:30 聖平小屋
11:50 西沢渡
12:45 便ヶ島駐車場着
6:50 西沢渡
11:25 聖平小屋(45分休憩)
14:25 上高地岳山頂(5分休憩)
16:00 聖平小屋
5:40 聖平小屋出発
7:35 聖岳山頂(40分休憩)
8:15 聖岳山頂出発
9:30 聖平小屋
11:50 西沢渡
12:45 便ヶ島駐車場着
天候 | 1日目 曇りのち晴れ 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
この夏楽しみにしていた聖岳への山行です。 この時点では、一日2000メートル近く上げるのは初めてで、登れるのか少々不安もありました。 登山道は思ったより急登では無く、樹林帯をひたすら地道に上げて行く感じです。 ただ暑かった!小屋泊とはいえ55ℓ用のザックに大好きなビールを氷で囲いこの頃は上まで担いで行ったことが懐かしい。 聖平小屋にはお昼頃に着いたので、聖岳まで行くか仲間と相談するも、頂上はガスの中なので明日までお預け。 200名山登頂を狙っている健脚で先輩のTNさんが、上河内岳に行かないかと師匠を説得。 疲労困憊気味の三人は休みたいと。4人で荷物を軽くして出発。(私はウエストポーチだけ) 最初樹林帯の急登を上がりますが、しばらくすると視界が開け森林限界を超えたら気持ちよかったこと。 南アの南の南が開けて見えます。何しろ大きい!深い。と言う印象です。 残念ながら北方はガスの中です。 また、もの凄い多きなザックを背負った単独の方と山頂でお会いしました。何でも 荒川三山を超え白根三山と白鳳三山まで行くつもりと言う猛者です。 その方の楽しそうに話す、語り口調がとても印象に残っています。本当に山が好きなんだと感じました。 そうこうしていると空模様が段々あやしく成って来ました。 雷と追いかけっこにならないように早々小屋に戻り宴会後ご就寝。 二日目は…快晴です。 嫌が追うにも胸が高鳴ります。 小屋泊、天泊の方が次々と山頂に向かいます。 山頂までは、樹林帯を直ぐさま超えて、つづら折りのザレた急登を行きます。 一頑張りするとそこには、今まで視たことのない大パノラマが展開します。 赤石、荒川三山がどえらく視えて、その大きさに圧倒されつつも、何時か必ず行くぞっと 心に刻んだのを覚えています。(まだ行けていませんが) 南アのスターたちや、奥には北アも見えます。いや〜最高!です。 頂上は広く一通り撮影会を終了してボーと景色に見とれていました。後は駐車場までおりるだけなのでしばらく山頂で、景色を堪能し仲間と、山談義に花を咲かせていました。 後ろ髪を引かれながらも、昨日来た道を戻ります。 流石に夏休みの土曜日です。続々皆さん上がって来ます。この時期の土曜日は、小屋は鮨詰めになりますから。 今回のように、金曜日に登れると、いくらかいいようです。 都心からはアプローチが長くて中々足が向きにくい山域ですが、聖の大きさを堪能する為に、何時になるか解りませんが 赤石や悪沢に行くしかありませんね!また、口実が出来ました(笑) 下山後は、珍しく麓で一泊して大宴会です。 このとき立ち寄った昼神温泉は、時折家族サービスに使うようになりました。いい旅館が沢山あります。 |
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