白滝谷

2018年08月10日(金) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:10

7:33 スタート地点
7:45 0:00 大山口
8:05 0:00 青ガレ
8:38 0:00 金糞峠
8:40 0:00 金糞峠西側下の分岐
9:00 0:00 大橋
9:11 0:00 渡渉地点
9:43 9:54 牛コバ
11:59 12:01 夫婦滝
13:03 13:14 休憩小屋
13:00 0:00 比良岳（P1051）
13:00 13:14 比良岳（道標）
13:23 0:00 葛川越
13:42 0:00 烏谷山
13:59 0:00 荒川峠
14:12 0:00 南比良峠
14:33 0:00 東レ新道分岐
14:40 0:00 金糞峠
15:02 0:00 青ガレ
15:21 0:00 大山口
15:29 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄り駅は、坊村ですが、私の都合で正面谷から入りました。
JR湖西線比良駅〜イン谷　江若バス18分。徒歩1時間。
正面谷に駐車スペース多数有り。

コース状況／危険箇所等

正面谷　青ガレ〜金糞峠間のガレ場で左から崩落で道が塞がれている所が有る。右側の部分の凹部で代用できる。
金糞峠〜大橋分岐〜大橋小屋〜渡河点　異常無し。
渡河点〜摺鉢山分岐　トラバース道の凹部で新たな崩落個所あり。通行は出来る。摺鉢山分岐手前で道が不明瞭。道を見失い易い。
比良岳北西尾根に登山道は有りません。
比良岳〜金糞峠（縦走路）　異常無し。

その他周辺情報

比良川近くに比良トピア（温泉）有り。
堅田に戻れば飲食店多数有り。

写真

8/10 7:33

A7:33　便所横駐車場から。駐車車両は3台。

8/10 8:42

A8:42　大橋分岐から大橋小屋〜牛コバへ向かいます。

8/10 9:03

A9:03　大橋小屋近くの芦生杉。

8/10 9:10

A9:10　奥の深谷の渡河点。

8/10 9:15

A9:15　トラバース道凹部の崩落個所。

8/10 9:43

A9:43　牛コバ。

8/10 9:56

A9:56　白滝谷へ入渓する。

8/10 10:00

A10:00　2m位。流水部を行く。

8/10 10:01

A10:01　カワガラス・・

8/10 10:02

A10:02　3m斜。

8/10 10:08

A10:08　インゼル右2m。試してみるが登れない。

8/10 10:08

A10:08　インゼル左2条2m。両方共登れません・・仕方ないので、左のリッジで上がる。

8/10 10:12

A10:12　3m。2つ目の白滝谷の渡河点が上に見える。

8/10 10:14

A10:14　2.5m位。

8/10 10:17

A10:17　3m斜。

8/10 10:26

A10:26　トユ状2m斜。

8/10 10:29

A10:29　1mだが、淵が深いので、右からへつって流れへ。

8/10 10:29

A10:29　2条2m。足場があれば簡単に越えられるが、無ければ苦労する。

8/10 10:38

A10:38　2m。

8/10 10:39

A10:39　2m斜。

8/10 10:44

A10:44　2段3m斜。

8/10 10:48

A10:48　3m斜。

8/10 10:50

A10:50　2条2m。

8/10 10:52

A10:52　積み石状3m。登れると楽しい。

8/10 10:55

A10:55　ナメ。

8/10 10:59

A10:59　白石谷分岐。左に白石谷が有ります。見えている4m斜滝は登れません。左側の岩をくぐって抜けます。

8/10 11:02

A11:02　多段4m斜。

8/10 11:04

A11:04　CS2条5m斜。左が登れます。

8/10 11:06

A11:06　横から見るとこんな風です。

8/10 11:08

A11:08　5m位のナメを登って・・

8/10 11:09

A11:09　大きな淵の先に10mのナメ滝が見えます。

8/10 11:09

A11:09　10mナメ滝。滑っても、淵にはまるだけ？

8/10 11:11

A11:11　上から見ると、プールのスライダーの様です。

8/10 11:12

A11:12　2mの奥に少し大き目の滝が見えます。

8/10 11:13

A11:13　5m位の滝です。右壁で登って落ち口にトラバースしようとしましたが、滑りそうなので、そこから左岸（右）で巻きました。

8/10 11:14

A11:14　その時つかんだ蛙さん。逃げません。

8/10 11:22

A11:22　狭い流れを抜けると・・

8/10 11:26

A11:26　大きな2条の滝が見えて来ました。

8/10 11:28

A11:28　白滝です。谷の名前になった滝です。本には2条12mと書いてありますが、8〜10mくらいでは？

8/10 11:28

A11:28　ヤマレコで書かれている様に、左からバンドが斜上しています。

8/10 11:29

A11:29　バンドの終わりから下を撮る。高度感があります。

8/10 11:30

A11:30　白滝の落ち口から撮る。バンドの終点から流水部に入って、1m程登る所が緊張する。

8/10 11:31

A11:31　白滝の直ぐ上に12mの斜（滑）瀑。

8/10 11:33

A11:33　ボブスレーのコースの様な・・

8/10 11:34

A11:34　更に10m位の斜瀑。

8/10 11:34

A11:34　登れる斜度です。

8/10 11:36

A11:36　3m斜。

8/10 11:41

A11:41　大きな淵があって・・

8/10 11:44

A11:44　V角の滝が見える。

8/10 11:46

A11:46　2.5m位のV字の滝。滝中ほどの右側に立てる出っ張りが有る。そこから落ち口によじ登る。その出っ張りに登れない。左岸から巻く。

8/10 11:52

A11:52　3m。

8/10 11:54

A11:54　2条12m斜瀑。

8/10 11:55

A11:54　左の多段斜滝を登る。2段目で滑って1m程背中で滑る。失敗！気を取り直して残りを登る。

8/10 11:59

A11:59　着きました。2条25mの夫婦滝。

8/10 12:00

P0:00　夫婦滝。

8/10 12:01

P0:01　シモツケソウと夫婦滝。

8/10 12:01

P0:01　少し上から・・

8/10 12:03

P0:03　滝見台から見ると木が邪魔をする。

8/10 12:06

P0:06　休憩小屋付近で着替える（全部）。

8/10 12:30

P0:30　川の近くにはやっぱりマムシが・・・

8/10 13:00

P1:00　比良岳西尾根を登り、比良岳山頂1051mへ。

8/10 13:03

P1:03　標識の所で昼食。

8/10 13:34

P1:34　烏谷山手前から蓬莱山を見る。

8/10 13:42

P1:42　烏谷山1077mから琵琶湖。

8/10 13:51

P1:51　きのこ・・

8/10 14:40

P2:40　金糞峠。

8/10 15:29

P3:29　便所横駐車場に戻りました。3台あった車は有りません。

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ヘルメット スリング 沢歩きの靴 虫よけスプレー

感想

kol-yosioka

こないだ行こうと思って、行かなかった白滝谷へ行きました。
一時期の猛暑に比べて少し落ち着きましたが、まだまだ暑い。

白滝谷は、坊村からが近いですが、金糞峠越えで行く方が気が楽だ。
曇天。牛コバには誰もいません。水場の横から入る。小さい滝（段差）でも登れると嬉しいので、水流沿いに歩きます。
滝（段差）は、足場があれば簡単に越えられますが。無いと淵の深さだけ難しくなります。課題をクリアして行く感覚で、面白い。

2.5mのV角の滝は、10年程前、中段に上がり、落ち口付近に有ったハーケンを頼りによじ登った。今回中段に上がれない。これが10年の歳月でしょうか・・

曇天のせいか、今日の夫婦滝は見栄えが良かった。写真も沢山載せてしまいました。（笑）
下山は、正面谷へ帰らなければならないので、比良岳〜金糞峠の縦走路を辿る。疲れました。駐車場所に戻ると、もう私だけ。
次は奥の深谷へ行きたいですね・・

今日遇ったのは夫婦滝でご夫婦一組だけ。人が少ない。明日の山の日に来られるのでしょうか。
今日も適温・適量（水量）の中、沢歩きが出来ました。一人だと無理ができないので、危ないと思ったら巻く。今年はもう少し沢歩きができそうです。山の神様ありがとうございました。