第三回山の日 秋田駒ヶ岳 国見温泉から

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:58

7:01 国見地区公衆トイレ
7:06 7:12 国見温泉
8:03 8:03 横長根出合
8:55 8:55 男岳分岐
9:05 9:05 かたがり泉水
9:16 9:17 駒池
10:22 10:30 男岳
10:47 10:47 男岳鞍部
10:50 10:50 阿弥陀池
11:12 11:17 秋田駒ヶ岳
11:50 11:53 阿弥陀池避難小屋
12:05 12:05 横岳分岐
12:09 12:10 横岳
12:29 12:29 大焼砂
12:39 12:39 男岳分岐
13:15 13:16 横長根出合
13:57 13:57 国見温泉
13:59 国見地区公衆トイレ

天候

雨スタート、曇り、小雨、一瞬の晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■国見温泉 駐車場
シーズンオフ？ 悪天のせい？ 空いていました。

コース状況／危険箇所等

■ニョロ危険警報
ポールより太いヘビを3匹目撃、悲鳴に驚き逃げて行きました。
夏山は、怖い。。。（；＿；）
■クマ
馬場の小路 (ムーミン谷)には、目撃情報が多く、注意が必要です。

その他周辺情報

■国見温泉　森山荘
　入浴料　500円　JAFカードで50円引き
石鹸、シャンプー有 緑色で硫黄臭のいいお湯でした。

写真

。山の日 悩んだ挙句、秋田駒ケ岳へ
国見の駐車場には、立派なトイレ

温泉から少し上に登山届けBOX
下山後も書いて投入、お忘れなく

歩き出し雨
久しぶりのカッパスタート

ホツツジの鼻に雫

ガスの中のブナ
意外と好きです。

ヨツバヒヨドリ すっかり開いてます

1時間登って分岐、この後は緩やかな道

ツバメオモトの実

水滴が涼しさを

むーすんで、

ひ〜ら〜いて ♪

美しい宝石
タケシマランの実

紅い瞳に涙

ヨツバヒヨドリの道

ノリウツギ

マイズルソウの実は、いつも美味しそう

タカネアオヤギソウ

オカトラノオ？

ノコンギク

ヤマハハコ

大砂焼と馬場の小路の分岐

これ、「右はコマクサ、タカネスミレ、左は、チングルマの道」と書いている？

コマクサ 今年は諦めてたけど、会えたね〜
終盤ですが、斜面に沢山咲いてます

秋の花
ウメバチソウ

オヤマソバ

雫をしたためて

しっぽりトウチソウ
別な花に変形中

綺麗〜〜
花の盛りもいいですが、これも好き

エゾシオガマ

木道脇に華のよう

トウゲブキ

木道後半、エゾニュウの群生

迫力のお花畑です

ひとつひとつは、花火のようで綺麗ですが、

こんなに多いと、少し怖いような ・・・
(⌒-⌒; )

もっさもさ

好きな人にはたまらない場所です。
調べたら食用にもなるらしい、クマも好きだとか。。。

両脇にこんなですから

ふくろも面白い

ミヤマキンポウゲ

男岳 到着

連れのおやつ

ウツボグサ

男女岳
お天気はこんなですけど、結構、人は多い
山の日だからから？

イワイチョウは少し
もう、終わりかなあ？

雨が強まり、小屋に避難

ヘルメット

小屋でお昼にします。

デザート
濃厚、今日の天気とはアンマッチ？

ガスが一瞬あがる

今日、一番の景色

岩手山は裾野だけ

下界も見えた。
連れの希望は叶ったのかな
(^_^)v

イワブクロ 少し

また、来年ね、と別れを告げて

国見温泉が見えてくる前に、温泉(硫黄)の匂いがします。

陽がさして

秋の準備 ワン

ツー

スリー

11月から冬籠り、雪深い秘湯です。

感想

mink610

山の日も今年で3年目
宮城は、1週間の内に気温差10度以上も変化し（8/1 37度、8/7 20度)、体調イマイチ、お天気も不安定、無理して行かなくてもいいかなあと思っていたら、連れからリクエスト。高い山から景色を楽しみたいとのこと。

秋駒は、ヤマレコと出会う前に、お盆の時期に登り、ガッカリした記憶があります。チングルマやニッコウキスゲなど期待して登ったら、エゾニュウばかりが目立って、鬱蒼感がハンパなかった。
今なら、この時期の良さもわかりますが、数年前の撃沈していた自分、笑えます。(⌒-⌒; )

お天気の回復を祈りつつ、雨具を羽織って、登り始めます。
国見からのコースは、八合目より少し長いですが、木道や階段で整備されていて、歩きやすいです。横浜からいらしたというご夫婦と一緒になり、歩いていると、「ムーミン谷は最高だった。」とおっしゃていて、安心やら嬉しいやら。

コマクサは、終盤ではありましたが、広い斜面にいっぱい咲いていて、写真では上手く伝えられませんが、なかなか見ごたえありました。

八合目からだと気軽に登れる山のせいか、軽装が目立ちました。
めまぐるしくお天気が変化する日で、時折、強い雨も。
下山後、温泉に浸かっているとかなり強く降ってきました。
2年生の男の子や、街風のお姉様、軽く一杯楽しんでいたおじ様、会話を交わした方々が無事、下山できていることを願います。