笠取山（作場平から燕山〜古礼山2000Ⅿは涼やかな稜線、笠取山は強雨、2合目で断念）
埼玉県
山梨県
590kurumadaiku
- GPS
- 07:05
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,093m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:05
行動食：辛塩新梅干し、プチシュー、お煎餅。
水 ：500ml×5本（2本残りました）。
| 天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
所沢自宅4時25分→16号二本木4時35分→青梅4時52分→御岳5時00分→奥多摩5時12分→鴨沢5時32分→丹波山村5時42分→おいらん渕5時50分→民宿見晴しさん6時00分→作場平🄿6時07分。1時間45分掛かりました。 ※411号はすいすいでした。 帰路 🄿14時10分→411号落合14時23分→道の駅たばやま14時38分〜14時50分→鴨沢15時01分→奥多摩15時25分→御岳15時38分→青梅15時53分→16号瑞穂16時10分→16号二本木16時17分→家16時35分。 ※落合から411号に出ました。奥多摩駅周辺で盛大な曳山夏祭りをやっていました。2時間25分掛かりました。 往復150�辧▲�ソリン代2100円でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はほとんどありません。 雁峠から燕山は急登です。 |
| その他周辺情報 | 道の駅たばやま。 |
写真
拍手ここ迄10分でした。
西御殿岩、唐松尾山、和名倉山登山口です。
気温20℃、3台目でした。
登山口に向かいます。
先に雁峠へ向かいます。左ルートです。
台風で2日待機され、7泊ぐらいだそうです。
いなり寿司2個、古礼山までのエネルギー補給をしました。
古礼山に向かいます。
いったん下ります。
いなり寿司2個と食後のフルーツです。
気温20℃、ガスガスですので湿度は80％です。
家のブルーベリーです。自然解凍で冷たく美味しかったです。
雁峠が目の前に成りました。
博多の方とは、ここ雁峠で縦走のお話を伺いました。
内部は未確認です。
小さな分水嶺まで登り返しです。
たった5分で山頂をガスが覆ってきました。ポツリポツリ雨が落ちてきました。山頂へ向かいます。
急ぎたくても急坂です。ほんの少ししか進めません。
雨が本降りに成ってきました。残念ですが戻ります。
ポツリポツリ雨が落ちてきました。山頂へ向かいます。
急ぎたくても急坂です。ほんの少ししか進めません。
雨が本降りに成ってきました。残念ですが戻ります。
木材で整備された下りは慎重にならざるをえません。
ビショビショです。
小屋からは樹林帯です。小走りで逃げ込みを図ります。
装備
| 個人装備 |
虫よけスプレー
エアーサロンパス。
|
|---|
感想
あまり遠くなくて、一般道で行ける、水源の峰々を目指しました。早朝の411号は、ダンプカー等も全然無く、スイスイ走行できました。作場平への林道は、おいらん渕から入りました。駐車場は数台でした。
登山道入り口は、気温約20℃で、とても気分良く一歩を踏み出すことができました。一休坂を進み、笠取小屋に近づくと沢沿いの登りに成りました。水辺の登りは登山汗で火照った体をクールダウンしてくれて、とても心地良く感じられました。静寂な空気に包まれた笠取小屋の周辺はマルバタケブキが群生していました。雁峠分岐点までは、整備された木道の左上側の、土のトレースを進みました。鹿の食害が凄まじいとか、何かでみましたが、お花類はタケブキと数種ぐらいしか出会えませんでした。燕山から古礼山への2000mの稜線は、奥秩父水源帯の緑鮮やかな針葉樹でとても爽快感に満たされて歩むことができました。稜線上では行きも帰りも、どなたとも、出会うことなくて、少しばかり寂しい心境にも成りました。雁峠で、博多からの凄い方のお話しには、唯々驚愕感心するばかりでした。
帰りに残しておいた笠取山へは小さな分水嶺を経てむかいました。鞍部から、急登に差し掛かると、ポツポツきたかと思う間もなく、大粒の雨に成りました。登頂しても、その下りで、確実に泥ダルマに成ってしまうと思いましたので、この時点で迷わず断念しました。笠取小屋までは、濡れるにまかせて、こけないよう注意しつつ下りました。小屋からの樹林帯では、雨音は続いていましたが、全く濡れないで下れました。作場平🄿は弱い霧雨でした。
帰路は落合から411号に合流しました。道の駅たばやまに立ち寄り、山梨名産、シャインマスカットクッキーと白桃餅をお土産用に購入しました。奥多摩町では夏祭りの山車も車窓から見物できました。さすがに車は多めでしたが、渋滞も無く想定どうりの帰宅ができました。
夕食後に購入した、御菓子を食べながら、笠取山に行けなかったことは残念でしたが、素晴らしい奥秩父の水源の山道を思い起しました。
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