ダイトレ(屯鶴峯〜ダイトレ起点〜馬の背〜上ノ池横登山口)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 461m
- 下り
- 463m
コースタイム
【ダイトレを歩く人のためのサイトを立ち上げました!】
●ダイトレ Solo Walking Guide http://kupi-fw.com/wp/daitore/
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10:05 屯鶴峯駐車場
10:07 ダイトレ起点石碑(屯鶴峯)
10:11 屯鶴峯
10:46 ダイトレ二上山登山口
10:59 ダイトレ鉄製案内板(←二上山万葉の森駐車場3.2km 北入口0.4km→)
11:26 ダイトレ鉄製案内板(←二上山万葉の森駐車場2.6km 北入口1.0km→)
11:28 鉄塔(二上山の展望良し)
11:56 緑色の鉄塔
11:59 ダイトレ鉄製案内板(←二上山万葉の森駐車場1.7km 北入口1.9km→)
12:18 ダイトレ石標二上山(←竹内峠1.7km 屯鶴峯2.0km→)
12:28 馬の背手前広場(昼食)
12:48 馬の背
13:00 二上山駅と雄岳の分岐(木に白ペンキで「←→二上山エキ」の記載あり)
13:06 広場(休憩、展望良し)
13:36 銀峰(頂上感全く無し)
14:17 本道出合
14:29 二上山上ノ池横登山口
14:40 春日神社
15:49 屯鶴峯駐車場着
天候 | 曇後小雨(頂上一瞬みぞれ) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
自分の準備不足もあったのだが、屯鶴峯からダイトレ登山口に至るまでの間に、間違えて砂利会社の敷地の中に入ってしまい、おねえちゃんに注意されました。途中、上ノ太子から来た方と出会い、注意して歩いて来たのだが、登山口が見つからなかったとの事。その方といっしょに、上ノ太子方面に向かって歩く。間違えてみかん畑の中を往ったり来たりしながら、無事、登山口にたどり着きました。 登山口から馬の背までのダイトレルートは、よく整備された一本道です。迷うことはありません。馬の背から二上山駅に至るルートは、注意が必要です。馬の背から雄岳に向かう途中に分岐があります。木に直接白ペンキで「←→二上山エキ」と書かれていますが、判別しずらいです。右と左に道がありますが、左を行きました。右に行っても合流しそうな気がしましたが、確かめてはいません。少しいくと開けた展望のよい場所があり、みなさんが昼食をとっておられました。そこから、二上山駅に向かう下山道は、途中、ほとんど道標もなく、なんとなく踏み固まれた道を選らんであるく感じの場所もいくつかあります。岩が露出したすべりそうな場所もやっかいでした。ただ、下山の場合は基本的に迷わないと思います。登りの場合は、途中、明らかに本道のような別れ道もあったので、注意が必要だと思います。二上山駅から登山口の間は車に注意してください |
写真
感想
10月29日に二上山駅よりそのまま雄岳を目指し、雌岳も踏破した後、岩屋峠から万葉の森駐車場に下るという歩きを行った。その時、雄岳から馬の背に至る際に、木に直接書かれた白ペンキの文字「二上山エキ」の文字が頭から離れず、あの矢印の先はどうなっているのだろう、という誘惑にかられ、その確認も兼ねて、再び、二上山を訪れた。
さて、どうせなら、ゆくゆくはダイトレを制覇したいし、屯鶴峯に関しても、自分の中で謎が膨らんできていたので、現地に行ってみたいと思い、ダイトレ起点を確認してから、二上山を目指すルートを進むことにした。
はたして、一番迷ったのは、その起点口である。屯鶴峯駐車場横に近鉄電車の高架があり、その下を潜ると、丁度、二上山に向かって頃合いの道が真っ直ぐに伸びているのである。さして考えもせず、その道を進んでいたら、トラックスケールがある横の事務所のようなところから、制服を着た女子社員が「どちらにいくのですか!」と大声で俺を呼び止めた。すかさず振り返り「二上山です!」と答えると、その女子社員は、「ここからは行けません!」と大声で怒鳴った。多分、俺のように間違って入ってくるハイカーが何人もいるのだろう。その受け答えには「もう、うんざりだわ」感が随所に見える。ただまあ、悪いのは俺である。呼び止めてくれた事に素直に感謝し、その場を後にした。
再び歩いて行くと穴虫峠の辺りで、やはり、入口が探せずに、そのまま通り過ぎてしまった方に出くわした。自分もついさっき間違えたので、なんと無く二人でいっしょに入口を探すような感じになり、それらしきみかん畑の中であるとか、道路沿いの無人野菜売場の横のわき道だとかを登ってみるのだが、犬に吠えられたり、行き止まりだったりして、なかなか見つけることができなかった。そうこうしているうちに、左側にダイヤモンドトレール登山口看板を発見。なるほど、この看板は、上ノ太子駅から歩いてきたら、裏側を見ることになるので、見逃してしまうのもいたし方ない。俺はその辺りで少し写真を撮りたかったので、その人とは、そこで別れた。
登山口から馬の背迄は、しっかりと整備された道で、特に危険なところはない。ただ、いくつかの小さなピークを超えるので、アップダウンがある。せっかくヒイヒイ言いながら登った階段を直ぐにまた降りるのは、どうも、モッタイナイ感じである。とりあえず、道中は2本の鉄塔、銀の鉄塔と緑の鉄塔を目標にしたい。銀の鉄塔は二上山の眺めが抜群によい。緑の鉄塔は、「ああ、もうすぐだ」感に浸れる。
昼食は馬の背に至る途中の広場でとる。みぞれ交じりの雨が降ってきたので、できれば屋根のあるところでとりたかったのだが、既にそこは、昔の山ガール、山ボーイ達で占拠されており、ベンチにザックを投げ出して、ガスストーブで湯を沸かし、カップラーメンを啜っている。ザックをベンチから下ろして頂ければ、俺一人ぐらい座れる場所が空くので、強引に入ろうかとも思ったが、どうも、彼女らのおしゃべりがけたたましく、疲れそうなので、その前にある屋根の無いベンチでひとりさみしく握り飯を食った。
体も冷たくなってきたので、昼食もそこそこにして、直ぐに下山にとりかった。雄岳も雌岳も既にこの前登っているので、今回はパスし、目的の二上山エキ分岐地点に到達する。この前は白ペンキの文字が判読できなかったのだが、今回は、なんとなく読むことができる。そのまま、左に進むと、かなり大きくひらけた見晴らしのよい場所に出た。幾人かの方々が飯を食っている。俺も座ってチーズを食らい、茶を飲んで再び出かける。下山道に出ようとした時に、そこにいた方に、どこにいくのかと声をかけられる。「このまま二上山駅に下ろうと思っています」というと、特に迷うような道は無いが、この先すぐ、右に進むように木に直接道標が書いてあるので、それに従うように言われ、礼を行ってから、その場を後にする。少しいくと確かにそのような木があり、言われた通り右に進む。下山道は、登りと違って山と高原の地図にも載っていない道なので、道標もあまりなく、ちょっと迷いそうなところも無いことは無いが、素直に進めば、問題ないだろう。
俺も無事下山することかできた。
さて、ここからは、余談だが、俺はその後、家に帰って、とんでもないものを落とした事に気が付く。詳細は日記に書きましたので、Beatles の音楽とともに、読んで下さい。
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