（59）岩木山：東北山行1日目

2018年08月02日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.5km
• 登り: 376m
• 下り: 137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:50

8:20 岩木山８合目駐車場登山口
9:00 0:00 鳳鳴ヒュッテ
9:20 9:40 山頂
10:10 リフト駅（鳥ノ海噴火口）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路）
8月1日（水）15：00江東区〜22：00岩手山SA（車中泊）4：30〜7：40岩手山スカイラインゲート（7：50開門）〜8：05岩手山8合目駐車場
復路）
10：55岩手山8合目駐車場〜15：00狐洞温泉18：30〜19：20岩手山馬返し駐車場

コース状況／危険箇所等

短時間ですが、岩の斜面を登りますので落石など注意が必要です。コースの多くは右側通行になって上り下りが分離されていますが、（平日だったからでしょうか？）守らない人が多く、逆に迷惑がられました。

その他周辺情報

山バッチは８合目駐車場のレストハウス
お土産は、道の駅いなかだて　を利用しました。

写真

東北初日の岩木山は、2日目（岩手山）に備えて徹底的に楽します。まずは、車で8合目へ。

69のカーブを経て15分ほどでやってきました、8合目。
既に1247m、残り378mです。本日はアタックザックに雨具と飲料。足元はスニーカーです。

リフト脇が登山道入り口です。リフトはまだ動いていません。リフト利用者で登山道が混雑する前に頂上を目指します。

花

似ているけど違う花

リフトとの合流地点。山頂まで25分。

結構近い「鳥ノ海噴火口」

少し登ったらリフト駅が見えました。

スタスタ登る長男

ズンズン進む長男

あざみ

想いのこもった避難小屋「鳳鳴ヒュッテ」

「鳳鳴ヒュッテ」の由来。
八甲田だけでなく岩木山でも青森の雪山はとても厳しい。

この岩だらけの道をひたすら登ります。

「右登り」とあります。

何と身軽な。。。

山頂がしっかりと目視出来るようになってきました。

この岩だらけの道はまだ続きます。

山頂に到着しました。

三角点もあります。

左手の立派な茶色い建物はトイレ

「岩木山神社奥宮」と記された石柱。

崩壊して再建を待つ「奥宮社務所」

奥宮の鳥居

無事登頂のお礼をしました。

左手がリフト乗り場。右手が8合目駐車場です。

花

花

花

再び「あざみ」

帰りはこちらに降りずにリフトに向かいます。

リフト乗り場へ

ここがリフト乗り場です。

長男を残して鳥海山へ

さきほど登った、「避難小屋」から岩木山山頂を目指すルートが一望出来ました。

どこが鳥海山か分からずに一人走ったら「岩木山　鳥ノ海南　火山観測場」の装置、太陽光発電、アンテナがありました。ここで行き止まりです。

リフト乗り場に戻りました。

リフトに乗って下ります。

こえはこれで良い景色です。

8合目レストハウス「IWAKI　1625」
ここで山バッチをゲット。
綺麗なトイレもあります。

さようなら岩木山！！

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル

共同装備

地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ

備考

水分は各１リットル所持。帰りはリフト利用もあり５００ｍｌ利用でした。

感想

guronsan

長男と東北の山旅（岩木山、岩手山）の初日。
メインイベントの岩手山の前に疲労困憊されても困るので本日は8合目まで車で登り、天候もとてもよかったことから、装備を極力軽くしてハイキング気分で山頂に向かいました。リフトが動く前に山頂に向かったことで登りも下りも混雑は無くスムーズな山行であり、頂上からの眺望も良かった。下山は、既に動いていたリフト利用を長男から提案され、その理由がここまでの登りは景色も見えず、単調であったことから下山でも期待できないというものでしたので、納得して受け入れました。
しかし、動き足りない父親としては、リフト駅に長男を残し、一人、隣のピーク鳥海山へ。。。が、山頂がどこか分からず、起伏の少ない登山道を軽く走っていくと、噴火観測場の機器が設置された場所で行き止まりでした。そういえば、途中から作業道のようにも感じました。走って戻り、長男とリフトで8合目駐車場へ。レストハウスでお土産を物色し、忘れずに山バッチを買って帰路につきました。