やっと飯豊山



- GPS
- 23:10
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,554m
- 下り
- 2,676m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:51
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:49
天候 | 1日目 曇り時々小雨 2日目 曇りのち晴れ 3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
会津若松→山都(JR) 山都→御沢野営場(タクシー7080円)川入までのアクセスバスもあり 飯豊山荘→小国駅(町営バス南部線)700円 7月〜8月 http://siroimori.co.jp/iidesansou/H30basu-jikoku-sannsou.pdf 小国駅→東京(JR) |
その他周辺情報 | 飯豊山荘 http://siroimori.co.jp/iidesansou/index.html |
写真
感想
ずっと憧れだった飯豊山。私が持っている山と高原地図は2013年のものです。
やっと今年実現しました。
東京を夜行バスで出発、会津若松から川入登山口を目指します。
1日目 御沢野営場〜三国岳
山都駅に着き、川入までのアクセスバスは1時間半待たないといけない。お天気も夕方崩れるかもとタクシーを使うことにした。タクシーにすると御沢野営場まで入れるので、歩く時間も節約できる。
私は普段大きな荷物を持たないので、避難小屋泊装備は結構辛い。登山道は少しずつ高度を上げていく感じ。途中霧雨になったりし、レインウエアを着たけど、すぐ脱いで歩けました。
三国岳直下の水場は枯れているというので、峰秀水で水を汲んでいく。
岩場が出てくると剣ヶ峰、岩場はストックをしまった方がいいですね。
三国岳避難小屋に着くと、小屋の管理人さんがお迎えをしてくれました。夕方までのんびり過ごしました。宿泊者は9人だったと思います。銀マットを無料で貸してもらえます。
2日目 三国岳〜飯豊山〜梅花皮小屋
三国岳からの道はお花がたくさん咲いていました。お天気はすっきりしないけど、少しずつ青空が見えてくる。
切合小屋の水場は小屋の前、豊富に出てました。本山小屋の手前で「イイデリンドウ」の表示あり、かわいいお花が咲いていました。本山小屋では神社でお参り、今回3日間けがせずに歩けることをお祈りする。
飯豊山頂で記念撮影。そこへいらっしゃった女性の撮影ポーズに刺激され(笑)一緒に撮っていただいた。私も同じように撮ってみる。う〜ん、彼女のはかっこいいんだけど。。。山頂にはいい景色を見ることを目的にゆったりと過ごしている人たちがいたり、山はいろんな目的で歩いてきて過ごすことができていいなあと思いました。ガスがかかっていたけど、少しするとガスが切れて、青空と素敵な眺めが広がりました。
御西小屋は大日岳に行く人たちが多いのか、たくさんの人がいました。私たちは計画の時にちょっと体力的に無理かなと行かないことにしました。小屋で昼食をとり休憩して、今日の目的地までお花畑の中を進みます。
3日目 梅花皮小屋〜梶川尾根〜飯豊山荘
最高の天気!梅花皮小屋から少しあがった北股岳から360度の眺めを楽しむ。門内小屋では管理人さんといろいろ山の話をさせていただいた。
扇ノ地紙から梶川尾根へ。しばらくはお花畑を楽しめましたが、梶川峰から先は結構な段差の登山道、慎重に慎重にあるきました。慎重に歩いていましたが、途中ひっくり返り水筒を転がしてしまい、のぼりの方に拾っていただきました。五郎清水で水を補給して、また下る。最後まで気が抜けない尾根でした。
3日間お天気もまあまあ、怪我なく無事に歩けてほんとうによかった。山友に助けてもらって歩けたなと思います。
シュラフカバーで大丈夫かなと思ったけど、2日ともダウンを着たりいろいろ重ねたけど、ちょっと寒かった。
飯豊山荘で宿泊、温泉でのんびりしました。食事もおいしかったです。ビールもね!
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