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記録ID: 1554780
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

油こぶし Night Hike <高羽道〜ケーブル山上駅>

2018年08月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:17
距離
3.2km
登り
482m
下り
52m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
1:01
合計
2:46
17:34
2
渦森台BS
17:36
17:36
20
高羽道入口
17:56
18:03
10
アニマの森(給水)
18:13
18:13
29
こぶし登山道合流
18:42
18:58
3
展望ベンチ場
19:01
19:03
8
こぶし岩
19:11
19:11
32
寒天山道分岐
19:43
20:19
1
天覧台・六甲ケーブル山上駅
20:20
下りケーブル乗車
登高合計(渦森台BS〜ケーブル山上駅)
129min 2時間09分 純歩行 104min 1時間44分
山行総計
166min 2時間46分
天候 快晴〜山上で一時夕立(但し小雨)
1900時点で未だ30℃、高湿
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:神戸市バス 31系統 摂津本山駅〜渦森台(終点・\210)
復路:六甲ケーブル 山上駅〜下駅(土橋・片道\590)
   神戸市バス 16系統 ケーブル下〜JR六甲道(\210)
   JR神戸線 六甲道〜摂津本山(\150)
コース状況/
危険箇所等
〇渦森台BS〜高羽道〜(アニマの森)〜こぶし登山道合流
 過日の大雨と台風の際、相当量の雨水が流れた様子。
 特に「渦っ子の森」看板付近は道筋が一変、足許のゴロタ石や
 石段も段差がエグれて大きくなり、少し歩きにくくなっている。
 高羽道の水平道に入ってからは崩落や倒木等もなく、以前同様に快適歩行。
 >日ごろ樹生も豊富な登山道のため、覚悟はしていましたが
 >「アニマの森」手前の登りから高羽道全般にかけて
 >ヤブ蚊・アブ・メマトイ混成旅団による猛攻撃に晒されました。
 >DEET 30%の強力虫除けのお陰で、ほぼ防御できましたが
 >もし処置〜持参していなかったら・・と思うとゾッとします。
 >この時期は昼夜を問わず、とくに羽虫が苦手な方(!)は
 >ここを歩くのは避けた方がイイと思います。

〇こぶし登山道〜展望ベンチ場
 こぶし道は高羽道直結の「緩やかな道」を選択。
 はじめの鉄塔を過ぎた辺りからベンチ場まで、急傾斜の箇所には
 全て新しい丸太(実はプラ)階段が設置されて足許安定、快適歩行。
 >さすがに日没前で涼しくはなったが、それは比較級の問題で・・
 >まだまだ暑気は残り、湿度も高く、おまけにベンチ場までは
 >風も通らないので(ベンチ場直前の)急階段では、もうバテバテの様相。

 ベンチ場は前回(5.20)立ち寄った際は樹木の繁茂で展望ゼロ。
 今日も期待はしていなかったが、下写真の通り
 間伐下刈りで眺望が復活していた。あらためて処置に感謝!
 >神戸市、今夜の日没時間はちょうど 18:51。
 >ゆっくり座って日の入り時刻を迎え、バテた息を整えながら
 >群青から漆黒へ刻々変化するトワイライトタイムを満喫しました。
 >ここまで上がってくればウルサい羽虫も減って気にならず。

〇ベンチ場〜こぶし岩〜寒天道分岐〜ケーブル山上駅
 ベンチ場からは(三角点を通らず)こぶし岩のある「緩やかな道」。
 ここで周囲はもう真っ暗、ヘッドランプ点灯。
 下刈りされて展望の良くなった、こぶし岩から夜景撮影。
 足許を照らしながら、ときおり樹間に垣間見える夜景を覗いて歩行。
 >勝手知ったる、お馴染みの道中とは云いながら周りは真っ暗闇。
 >足許見え難い場所や大きな段差はありませんが、
 >平坦箇所も意識してゆっくり歩きました。
 寒天山道分岐など道標を通過後、最後の別荘地を通る急階段だけは
 要所に明るい街灯があり、ここからはヘッデン消灯でも不自由せず。
 >昼間は気づきもしない街灯、ナイトハイクならではの発見ですナ
 階段を登りきって車道に合流、眼下に拡がる夜景を眺めながら
 ヘロヘロ状態で天覧台〜山上駅に到着。
 >当然ながら全身水を浴びたようなズックズク。
 >ケーブル利用のカップルに鼻をつままれそうなので(泣き笑い)
 >冷房完備、降車口脇のレトロな待合室で着替えさせて貰い、
 >汗が引くまで快適な休憩時間になりました。
その他周辺情報 六甲ケーブル山上駅発・下り最終は21:10
 ※但、夏季ダイヤ。詳細はwebで確認して下さい
乗り継ぎの市バス16系統(阪急六甲・JR六甲道方面)は
土日でも22時台まで便があります。
摂津本山・31系統 1718乗車。東の空に虹が出ていました
3
摂津本山・31系統 1718乗車。東の空に虹が出ていました
1734 渦森台BS ここでタップリと虫除け噴霧
1
1734 渦森台BS ここでタップリと虫除け噴霧
1736 高羽道入口に・・
1736 高羽道入口に・・
(名前は分かりませんが)キレイな花が咲いていました
3
(名前は分かりませんが)キレイな花が咲いていました
このコも夏の風物詩
2
このコも夏の風物詩
うあ、道筋が一変・・
1
うあ、道筋が一変・・
「渦っ子の森」看板の辺り、雨水で荒れていました
2
「渦っ子の森」看板の辺り、雨水で荒れていました
いちおう覚悟はしていましたが・・
いちおう覚悟はしていましたが・・
ヤブ蚊・アブ・メマトイ混成旅団の猛攻撃に閉口
1
ヤブ蚊・アブ・メマトイ混成旅団の猛攻撃に閉口
1756「アニマの森」休みがてら虫除けを再噴霧
1756「アニマの森」休みがてら虫除けを再噴霧
地味目の道標「だがそれがいい」
2
地味目の道標「だがそれがいい」
かなり暗くなってきましたが、羽虫の猛攻はこの辺が一番キツかった・・
1
かなり暗くなってきましたが、羽虫の猛攻はこの辺が一番キツかった・・
ホントはもっと暗かったです(レンズF2.0)
1
ホントはもっと暗かったです(レンズF2.0)
1813 ケーブル下からの、こぶし登山道と合流
1813 ケーブル下からの、こぶし登山道と合流
最初の鉄塔から・・
最初の鉄塔から・・
新しいプラ階段完備。そのおかげでよけい急に見える?
2
新しいプラ階段完備。そのおかげでよけい急に見える?
道標はなくなりましたが、左は未踏の森林管理道
1
道標はなくなりましたが、左は未踏の森林管理道
湿気のせいで一向に涼しくならんな〜
湿気のせいで一向に涼しくならんな〜
こっちの管理道は高羽道にショートカットできますが、ご覧の通りのヤブヤブ。
こっちの管理道は高羽道にショートカットできますが、ご覧の通りのヤブヤブ。
やれやれ、愚痴ってるうちに着いちまった「今日いちの難関」
やれやれ、愚痴ってるうちに着いちまった「今日いちの難関」
おなじみ急階段3セット、ヒィヒィもんで登りきりました
3
おなじみ急階段3セット、ヒィヒィもんで登りきりました
1842 待望のベンチ場到着
3
1842 待望のベンチ場到着
おッ、間伐で眺望が復活してますよ!
4
おッ、間伐で眺望が復活してますよ!
三ヶ月まえはこのアリサマでした(18.5.20)
三ヶ月まえはこのアリサマでした(18.5.20)
今日の日没は1851。ピンクから徐々に青が濃くなって・・
3
今日の日没は1851。ピンクから徐々に青が濃くなって・・
群青から漆黒に移りゆく・・貴重な夕まぐれの30分
2
群青から漆黒に移りゆく・・貴重な夕まぐれの30分
ゆっくりトワイライトタイムを満喫します
4
ゆっくりトワイライトタイムを満喫します
ため息の出るような茜雲、大阪湾上空・・
3
ため息の出るような茜雲、大阪湾上空・・
淡路〜四国の空も紅に染まりました
4
淡路〜四国の空も紅に染まりました
1858 ぼちぼち出発。しっかし誰も来ませんなぁ
1858 ぼちぼち出発。しっかし誰も来ませんなぁ
さすがにヘッデン点灯して・・
さすがにヘッデン点灯して・・
暗闇の「緩やかな道」を選択・・
1
暗闇の「緩やかな道」を選択・・
こぶし岩に立ち寄り、最後の茜雲をパチリ
3
こぶし岩に立ち寄り、最後の茜雲をパチリ
ランプに浮かぶ、お馴染みの道標
ランプに浮かぶ、お馴染みの道標
続いて寒天山道分岐を通過・・
続いて寒天山道分岐を通過・・
勝手知ったるお馴染みルート「夜道に日は暮れん」と云いますが・・
勝手知ったるお馴染みルート「夜道に日は暮れん」と云いますが・・
フラッシュ焚いてもこの暗さです
1
フラッシュ焚いてもこの暗さです
実際にはこんな感じ・・なんとなく落ち着きませんね
1
実際にはこんな感じ・・なんとなく落ち着きませんね
足許注意で焦らず行きましょう
1
足許注意で焦らず行きましょう
樹間には時おりの夜景(ブレブレ相済みません)
5
樹間には時おりの夜景(ブレブレ相済みません)
最後の急階段では街灯が光っていました
最後の急階段では街灯が光っていました
汗みずくで登りきり
1
汗みずくで登りきり
はい、これでラスト
はい、これでラスト
1940 やれやれ到着
1
1940 やれやれ到着
下界はもう真っ暗。ひときわ明るいのは磯上公園のナイター照明ですね
5
下界はもう真っ暗。ひときわ明るいのは磯上公園のナイター照明ですね
1943 待っていて下さった、お知り合いと歓談して
3
1943 待っていて下さった、お知り合いと歓談して
名残惜しいですが、2020便で下山
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名残惜しいですが、2020便で下山
たのしいトワイライトハイク、これにて終了
5
たのしいトワイライトハイク、これにて終了

装備

MYアイテム
notung
重量:-kg
個人装備
化繊SSカットソー(キャプリーンLW) 化繊SS山シャツ 七分丈パンツ ウールソックス トレランシューズ(ローカット) 防暑帽 サングラス シングルステッキ(セルフィスティック兼用) ヘッドランプ 双眼鏡 うちわ
備考 ・今日も強力虫除けに救われました。
・別荘地の急階段には街灯がありましたが、そこから下は真っ暗闇。
 ヘッドランプなしではさすがに歩けないと思います。
・Olympus TG-3 の「scene〜手持ち夜景モード」はなかなか優秀ですが
 ズーム撮影はやっぱり無理でした。景気よくパチパチ撮ったのですが、
 寄った写真は残らずブレブレで全滅の憂き目(泣)

感想

長らく目論んでいながら行けていなかった、油コブシのナイトハイク。
しつこく残る暑気と湿気でバテバテ、羽虫の総攻撃にも閉口しましたが
誰もいないベンチ場で貴重なトワイライトタイム30分を満喫でき
まずは満足の一夜になりました。
いままで登下山、何度通ったか分からないコブシ道ですが
漆黒の闇となるとやはりムードは一変します。
落ち着いてじっくりユックリ暗闇ハイクを楽しみました。
余裕があれば天狗岩にも廻りたかったですが、バテと夕立で次回のオタノシミです。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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