記録ID: 155787
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雪山ハイキング
奥武蔵
【秩父川俣・西尾根から】 大持山 〜 鳥首峠 〜 冠岩
2011年12月12日(月) [日帰り]


- GPS
- 05:48
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
--[往路]は ハイキングコースではありません--
◎[往路] 駐車場(8:30) → 鉄塔16号(9:08) → 鉄塔324号(9:21) → 793m峰・焼山(9:29) → 1,142m(10:36)
→ 大持山(11:16=おにぎり&味噌汁昼食=)
◎[復路] 大持山(12:00) → 妻坂峠分岐(12:07) → ウノタワ(12:31) → 鳥首峠(13:08) → 冠岩廃屋(13:47)
→ 冠岩導標(13:53) → 鳥首峠登山口(14:04) → 駐車場(14:18)
-- ☆★ 所要時間:5時間48分 ★☆ --
◎[往路] 駐車場(8:30) → 鉄塔16号(9:08) → 鉄塔324号(9:21) → 793m峰・焼山(9:29) → 1,142m(10:36)
→ 大持山(11:16=おにぎり&味噌汁昼食=)
◎[復路] 大持山(12:00) → 妻坂峠分岐(12:07) → ウノタワ(12:31) → 鳥首峠(13:08) → 冠岩廃屋(13:47)
→ 冠岩導標(13:53) → 鳥首峠登山口(14:04) → 駐車場(14:18)
-- ☆★ 所要時間:5時間48分 ★☆ --
天候 | 冬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「浦山ダムサイト」を通って、上流へ。時折、県道脇で猿を見かけます。 県道は日陰や橋の上では凍っているので、ゆっくり走行しましょう。 「浦山大日堂」バス停脇の駐車場に駐車。(トイレは冬季期間中使えません) ここから少し下流へ戻って大日堂への渡り橋を左に見、さらに少し行って右側の「個人駐車場・小広場」を 入って行きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 25,000分の1地形図とコンパスは、"必須"です。 特にこの登り口付近はわかりずいので、家の間の細い道をトラバースせずに、直上することを心がけて下さい。 (もし間違ったら、登りでは 地図の等高線を見て直上すれば何とかなります) ◎ ここは"一般ルート"ではなく、東京電力の鉄塔管理のための「管理道」です。 したがって"指導標"の類は無く、二つの鉄塔を過ぎると道は不明瞭となり、尾根を忠実に登るのみです。念のため。 ただ「マーキング」は多数あります。(杉間伐のための、赤印もあります) ◎ 鉄塔までは、常に東京電力の黄色いポール「奥秩父線16号⇒」に従って登っていくことが"必須"です。 (その他の赤等のマーキングに惑わされずに) ◎ -- ここから、コースの説明です -- ・「個人駐車場・小広場」奥から、狭いコンクリート舗装の道を右に登って行き、個人宅にある 「秩父市天然記念物指定・ヒイラギ」を通過します。 ・すぐの「16号ポール」に従い、尾根に向かって直上して行きます。尾根への明瞭な道が続いています。 ・作業小屋が左にあり、通過。16号鉄塔に着く。次の324号鉄塔もすぐです。 (鉄塔の番号は、現地ではわかりません。) ・焼山(793mピーク)へは、西側を巻いています。尾根を忠実に通りましたが、それらしきピークはあるものの、 マークはありませんでした。 ・ここからは1,142mへ向けて"道の無い尾根"を忠実に登りますが、冬ですので明るくて落ち葉がクッションで 快適な急登です。木々の間から両神山も見えます。 ・積雪は当然ありましたが、南向きの尾根ですから雪が凍っておらず、アイゼンは必要有りませんでした。 ・1,142mあたりから大持山へかけては、ブナありミズナラあり 木々が美しく"快適な尾根"です。 大持山の山頂も見え隠れします。 ・澄み切った青空の下、稜線が近づくのを実感しながら上り詰めると、そこが大持山山頂です。 ・大持山〜鳥首峠〜冠岩へは一般コースであり、積雪による"アイゼン"の心配以外は特にありません。 |
写真
感想
大持山への"最短ルート"「西尾根」を登ってみたいのと、先週(12/04)登った際の富士山がまた見たくて、
懲りずに来ました。
冬に道のない尾根は最高です。新雪と枯れ葉のクッションと。
下りとしても、迷わずに降りられそうですが、用心!用心。!。
一人でゆっくりと 家内の作った「おにぎりと熱々味噌汁、玉子とウインナー、ブロッコリー」で昼食。
山頂では、4人の方と会いました。老夫婦の方からは、大ドッケや細久保谷方面の良さを教えて貰いました。
大持山頂からは、三ツドッケの東側に待望の富士山の頭が白く輝いていました。最高!!
大平山、坊主山、酉谷山、雲取山、熊倉山、奥秩父の山々、白く輝く八ヶ岳、両神山もくっきり。
東側、それに東京方面はやや霞んでいて、スカイツリーは確認できず。
「鳥首峠」は、かっての"交易路"の面影が微塵も無く、実に寒々としたものです。
昔から人の往来を見てきた「祠」も寂しそうです。
積雪は、12月8日夜半〜9日朝の 平地での"初雪"で 降ったのでしょうか。
日中は暖かで「西尾根」の雪は 遊び程度ですが、それでも登山靴がずぼツと入りるところがあります。
大持山〜鳥首峠での北側登りでは軽アイゼンが必要な箇所があります。
来週は 秩父の1,000〜1,500mの山々でも、寒気次第では"軽アイゼンが必須"となるかも。
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