旭岳〜北鎮岳、ロープウエイなし

2018年08月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:00

4:30 スタート地点
6:20 6:20 姿見駅
7:40 7:50 大雪山
8:20 8:20 間宮岳
8:30 8:30 中岳分岐
9:00 9:00 北鎮岳分岐
9:10 9:20 北鎮岳
10:00 10:00 中岳温泉
10:30 10:30 裾合平
11:20 11:30 姿見駅
12:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口横の無料駐車場を利用。因みに、トイレは青少年野営場で拝借。

コース状況／危険箇所等

上りの第一天女ヶ原手前で、マークリボンを鵜呑みにしてペースを上げていると川に出るが、踏み跡が無くなり、誤り。やや引き返して、慎重にルートを再確認すると正しいルートがあります。それ以外は、木道があるので道なりに進む。

その他周辺情報

下山後は、旭岳温泉（ホテル）の日帰り入浴でアイシング＆血行改善。

写真

8/13 6:26

岩場の急登を終え、姿見駅目前。天候が悪く、辺り一面ガスで白い世界。ここまでの登山道には水が流れている所が多く、既に登山靴が濡れて重くなっていた。ここまで誰にも会わず…。

8/13 6:32

姿見の池にて。雲がかかっていて山の全容が分からない…。

8/13 6:42

ガスが濃いため山頂が全く分からず、黙々と上る。

8/13 6:46

煙がモクモク。噴気孔ではシューシュー言って、山が活動している。風向きによっては、硫黄の香をまともに吸い込んでしまう。

8/13 7:40

山頂に着くも辺り一面白い世界。山頂からの景色は、次回にお預け。あまりの強風と寒さのため、9合目でウインドブレーカーを着る。お盆の時季なのに、汗で濡れたグローブのせいで指先の感覚が寒さで無くなる。山頂の気候は、着いてみないと分からない。

8/13 8:20

間宮岳。風と寒さがキツイ。この手前の間宮岳分岐で寒さに震えて固まっていた青年がいたが大丈夫だったのか…。登山用の服装ではないように思われた。

8/13 9:13

自分の位置が分からないぐらいにガスが濃かったので、地図でしきりにルート確認。景色を楽しめない以上、足早に中岳分岐、中岳を超えてあっさりと北鎮岳山頂へ。

8/13 10:02

中岳温泉にて足の湯浴みをする人々。私は、手だけ。いい湯加減。硫黄の良い香りがして、ニセコや川湯の温泉を思い出す。

8/13 10:16

雪渓が綺麗。少し雲が晴れてきた。ここからヒグマに注意。

8/13 10:58

展望台に着くまでに、ヒグマの糞が4か所。とてもすごい量。中には歩行者が踏んだものもあり、いろいろな意味で要注意。

撮影機器：

Qua phone KYV37 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

kazu_VLX

スタートからガスが濃く、山の姿が分からないままに登山。特に、北鎮岳の姿は実際にまったく見られなかった。それでも、一度だけ北海岳方面の景色が、太陽に照らされて雲の切れ間から見えたときはとても感動。次回、御鉢平をまわる時のお楽しみかな。夏でも寒さ対策が必要と痛感。それと、ヒグマは近くに必ずいる…。