天気は快晴、黒五谷で悪戦苦闘

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 10.1km
• 登り: 570m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:54

8:26 スタート地点
8:42 8:42 白鶴美術館
9:23 9:24 石切道登山口
9:25 9:30 黒五谷への分岐
11:00 11:10 沢に出て（写真）
11:40 11:45 打越峠
11:50 12:24 七兵衛山
12:33 12:34 木漏れ日広場
12:50 12:52 横池（雌池）
12:57 12:59 横ノ池
13:09 13:16 風吹岩
14:00 14:08 薬大上側の門
14:20 ゴール地点

天候

快晴　視界良好

アクセス

利用交通機関：

電車

JR住吉駅、　JR甲南山手駅

コース状況／危険箇所等

黒五谷、打越峠、七兵衛山、横池、神戸薬大のコースで短時間の山行のはずが、国土地理院地図にはある黒五谷で道を見つけられず悪戦苦闘。山と高原地図には道の記載なく、お薦めできないコースです。　
雌池から横池への道は池際は通れないと聞き、通れないところは、一旦上の道で回避しました（下に戻る道あり）。

写真

8/18 8:22

JR住吉駅北側からスタート。横断歩道を渡ってコープ駐車場のところを左折。

8/18 8:28

天気は快晴。山もくっきりで道中のよい景色を期待してしまう。

8/18 8:46

バス道から分かれてすぐにある昭和13年の水災の記念。10mはあると思われる谷があふれたことを考えるとすごい水量だったと驚かされる。

8/18 9:28

住吉道からの黒五谷への分岐。道の右側の赤印から谷に下りる。

8/18 9:30

住吉川。水は多くないものの石がないので少し上流を渡渉。

8/18 9:35

写真真ん中から左下に渡渉したところ。道がはっきりしているのは渡る前まで、ここからは道らしい道を見つけられなかった。

8/18 9:45

暗くてよく見えないが、小さな堰堤とその上の滝。ここを左にまいてそのまま登って行った。この先の苦闘を思わせる暗い写真。

8/18 10:33

1時間以上の苦闘を経て平地に出てきたものの、陽が当たるところは、笹やぶでなかなか進めず。

8/18 11:00

残り100m位は、笹を回避するため沢に避難して進んだ。

8/18 12:03

打越峠を経て七兵衛山の頂上へ。　道は登りでもはっきりしているだけで天国だった。　休憩スペースが洒落ている。

8/18 12:03

こんな感じで椅子とテーブルが迎えてくれている。　打越山頂上は景観無しだが、ここは街の景色が素晴らしい。

8/18 12:03

こんな感じで模型を見ているよう。

8/18 12:23

六甲アイランドもよく見える。

8/18 12:45

横池の雌池。こじんまりだが落ち着いた感じが素晴らしい。

8/18 12:59

横池。花はほとんどないが睡蓮の緑が美しい。

8/18 13:29

少し横型の猪ちゃんの沐浴場。　登山道に多いように思うのは、自分が登山道しか通っていないためか。

8/18 13:35

神戸薬大への下り道。　湾を挟んだ山々も見えた。

8/18 13:39

ついでにもう一枚。

8/18 13:56

登山道入り口を振り返って。左に下りていくところ。

8/18 13:57

沢にはこんな設備があり、目安になる。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z3 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 湯沸かしセット

感想

lowgwp

黒五谷は、踏み跡もどきはいくつかあり、赤印も2か所だけはあったものの、ルートファインディング力がなく、まともな道は見出せなかった。また途中でまともな水平道（？）があり、GPSを見なかったら逆に大回りしてしまうこともあった。　また平地に出ると、笹とつるのためさらに進行がほとんど困難になってしまい、日陰の沢に回避するはめになった。
一方、七兵衛山山頂からも含めて道中、街の景色が素晴らしかったのはせめてもの慰めであった。