八海山（テント泊・18きっぷ利用）

2018年08月18日(土) 〜 2018年08月19日(日)

• GPS: 08:32
• 距離: 8.8km
• 登り: 873m
• 下り: 877m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:00

12:19 八海山ロープウェイ山頂駅
12:39 12:40 大倉口分岐
13:01 13:02 漕池
13:23 13:23 女人堂
13:36 13:36 秡川
14:09 14:10 八海山（薬師岳）
14:18 14:19 千本檜小屋
14:19 地蔵岳

2日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:03

7:18 地蔵岳
8:22 8:22 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
8:28 8:30 八海山（大日岳）
8:39 8:40 八ツ峰迂回路分岐
9:07 9:16 八海山
9:40 9:41 八ツ峰迂回路分岐
9:50 9:50 八海山（大日岳）
10:03 10:04 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
10:30 10:31 地蔵岳
10:59 12:03 千本檜小屋
12:10 12:10 八海山（薬師岳）
12:32 12:33 秡川
12:40 12:40 女人堂
12:54 12:54 漕池
13:09 13:09 大倉口分岐
13:21 八海山ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

青春18きっぷ\1,1850(\2370/5回）
利用期間：2018年7月20日（金）〜2018年9月10日（月）

＜往路＞
横浜0421(電車)0921六日町0940(バス)1009八海山スキー場
＜復路＞
八海山スキー場1525(バス)1554六日町1726(電車)2229横浜

コース状況／危険箇所等

■千本檜小屋〜八海山（大日岳）
・浮石が怖い。登山者が多い時間帯に移動する場合は、落石注意。
・稜線ルートと迂回路があるが、稜線ルートが正対で岩場を対処するのに対して迂回路がトラバースが多く道も荒れ気味で滑落が怖い。特に大日岳直下。迂回路の方が厳しい気がする。

■登山届/下山届
・ロープウェイ乗り場で提出
・宿泊者用登山届はチケット売場で貰う（日帰り用登山届は備え付け）

■八海山 千本檜小屋
・テント：1000円 （平地少ないです）
・トイレあり（ペーパーなし）
・水場なし（天水が小屋で購入できる？未購入なので詳細不明）

その他周辺情報

■八海山ロープウェイ(往復1800円)
・モンベル会員割引あり(500円割引)
・水場あり（山麓側バス停近く。水量はペットボトル程度がやっと）
http://www2.princehotels.co.jp/amuse/hakkaisan/access/

■下山後温泉
六日町温泉公衆浴場「湯らりあ」(400円)
・六日町駅から徒歩10分程度（駅からは商店街を通るとわかりやすいけど、歩道がふさがっているので、市役所側に回り込む）
・シャンプー・リンス類は別売
http://www.muikamachi.jp/hotspring/higaeri.html

写真

8/18 10:40

越後湯沢で乗り替えた「大地の芸術祭号」内装も綺麗

8/18 11:41

バスに乗り替えてロープウェイ乗り場へ

8/18 12:14

山頂駅付近

8/18 13:12

樹林帯歩き。道が細く、すれ違いがちょっと面倒な感じ

8/18 13:22

女人堂を通過。視線の先には白装束の方が読経されていた

8/18 14:05

八合目手前の鎖場。すれ違いの多い千本檜小屋までのルートで、一番めんどくさい場所。落石注意

8/18 14:10

千本檜小屋が見えた

8/18 14:23

千本檜小屋。奥にトイレあり

8/18 14:23

八海山。八ッ峰コースで入道岳まで行き八ッ峰迂回コースで戻ってくる予定

8/18 14:50

今回はツェルト泊

8/18 15:22

幕営地から小屋側。近いけど数は張れない

8/18 15:15

乾杯。最近ハマっているデイリーワインの炭酸割り。氷を入れているので冷たい葡萄ジュース

8/18 15:22

地蔵岳側

8/18 17:35

小屋トイレ付近から。ここら辺は電波の入りも良かった

8/19 7:07

地蔵岳の鎖場

8/19 7:13

地蔵岳山頂

8/19 7:17

不動岳からは難易度が上がる

8/19 7:19

中ノ岳側は雲が多い

8/19 7:20

不動岳

8/19 7:24

峰々を鎖場が繋ぐ感じ

8/19 8:00

迂回路との分岐

8/19 8:13

大日岳への登り

8/19 8:21

ここの鎖場が稜線では最難関か。鎖の下は垂直梯子がある

8/19 8:21

大日岳山頂

8/19 8:23

南魚沼の町が見える

8/19 8:26

入道岳へ向かう下り

8/19 8:34

ここも垂直の鎖場

8/19 8:36

迂回路への分岐。帰路はこちらに降りる

8/19 8:43

八海山八ツ峰とは違いなだらかな入道岳

8/19 9:08

八海山の最高峰の入道岳

8/19 9:10

中岳の稜線。いつか歩いてみたい

8/19 9:12

そろそろ戻ろう

8/19 9:18

入道岳でぐるっと

8/19 9:24

八ツ峰への登り返し

8/19 9:45

迂回路を降る

8/19 9:52

大日岳付近はかなり無理して道を付けた感じがする

8/19 9:52

見上げる姿もカッコイイ

8/19 10:02

下山路との分岐に合流して、多少道が良くなる

8/19 10:26

トラバースが続く

8/19 14:01

下山後。バス待ちの間にレストハウスで軽食

8/19 15:24

復路バスから八海山

8/19 15:58

下山後温泉。結構熱い

8/19 19:56

高崎で購入した駅弁と六日町で購入した八海山

撮影機器：

RICOH THETA S リコー

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

GPS・地図(1) ファーストエイド・リペア類(1) 着替え(1) 保存食・行動食・水(1) サングラス(1) ヘッデン(1) グローブ(1) ビニール袋(1) ストック ツェルト(1)

備考

ダウンジャケットが欲しかった日中は暑いけど夜は秋の気配

感想

t-kinjou

青春18きっぷを購入したので、久しぶりの電車利用。時間は縛られるけど、往復の移動も気楽に楽しめるのがいい。

久々の岩場の連続は楽しかった。ロープウェイで暑い樹林帯をショートカットして岩に専念出来たのも良い。迂回路のトラバースには嫌なところもあったけど、全体では緊張感を持って楽しく登れた。近い雰囲気の妙義山と比較して、妙義山の方が怖い気がした。。もっとも、あちらは樹林帯内で濡れた最初の岩場で撤退したので正しい比較は出来ないけど。

今回の山行は、テント泊の最小構成を確認することも目的。前回（南ア縦走）がそこそこ重かった事もあるけど「軽さは力」を実感する。軽快に歩くことが出来た。ただ、ダウンジャケットを削ったのは失敗。1週間で夜は秋の気配に変わっていた。
また、カメラも持参せず携帯で撮影。明暗差がキツイ場面や暗部での撮影が弱いので構図に苦戦するけど、風景目的じゃ無ければ割り切ってもいいかなと思うので、しばらく試行錯誤したい。


18きっぷは残り3回分。計画本命の往復＋日帰り1回。
台風が連続しているけど行けるかな。