朳差岳（エブリサシ）〜足の松尾根〜

2018年08月18日(土) 〜 2018年08月19日(日)

• GPS: 09:50
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,169m
• 下り: 1,045m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:54

5:36 足の松尾根登山口
6:21 6:21 姫子ノ峰
7:03 7:08 三英ノ峰
7:32 7:37 ヒドノ峰
8:04 8:09 イチジ峰
8:49 8:50 西ノ峰
8:56 9:05 大石山
9:48 9:55 鉾立峰
10:28 10:40 朳差岳
12:25 12:35 大石山
13:15 13:30 頼母木小屋
14:10 14:20 地神北峰
14:53 15:00 頼母木山
15:30 頼母木小屋

2日目は朝食を取って足の松尾根を下山。
ログを取れなかっためゴールが頼母木小屋となっていますが、永住したわけではありません。

天候

1日目　曇りのち晴れ 中条 最高気温26.8℃ 平均風速1.1m/s
2日目　晴れ　　　　 中条 最高気温 29.9℃ 平均風速1.0m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥胎内ヒュッテ乗合タクシー
運行期間：平成30年6月30日(日)〜8月31日(金)
運行料金：片道1人500円(但し小学生未満は無料)
http://tainai.info/posts/news/201805304706/

コース状況／危険箇所等

コース上部の方で数m程度のザレ場があり、谷側に滑らないよう注意。

その他周辺情報

（登口）【奥胎内ヒュッテ】　http://okutainai.com/

写真

乗合いタクシー下車
右奥が登山口

登山口

深夜の踊り出すという都市伝説

ロープを伝って慎重に

最初の見晴らし
姫子ノ峰
まだ先は長い

英三ノ峰　940M
滝見場の少し先

ヒドノ峰　1080M

水場分岐
コースは右側

イチジ峰　1265M

西ノ峰　1525M
大石山はもうすぐ

大石山　1562M

大石山から朳差岳へ

途中の鉾立峰（写真左）が地味にキツイ

鉾立峰

鉾立峰頂上から眺める朳差岳

鉾立峰頂上から登ってきた大石山、頼母木山方面

朳差岳頂上　1636M

朳差岳頂上から見た避難小屋

朳差小屋近くにトリカブトがたくさん

アキノキリンソウ

タカネマツムシソウ

ハクサンシャジン

ハクサンフウロ

コゴメグサ

セリ科の花も

ミヤマクルマバナ

ガマズミ

タカネナデシコ

シロバナニガナ

ヨツバヒヨドリ

イワイチョウ

ガスが・・・
登ってきた頼木小屋方面

頼母木山頂

地神北峰（丸森尾根分岐）
ここで引き返す

朳差岳方面

イワショウブ

大石山の向こうに日本海

夕暮れの頼母木小屋

言葉が出ない

日本海に沈む夕日
小屋泊りにして良かった

夜明けの朳差岳
頼母木小屋から

新しい朝

名残惜しいが、腹ごしらえして下山

奥胎内ヒュッテ手前の駐車場

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ストック カメラ シェラフ

備考

小屋泊だったので耳栓持っていけばよかった

感想

kakudayama

ちょっと気温が下がったので、朳差岳へ。
ハクサンイチゲもイイデリンドウも時期は逸してしまったが、平場で30℃超えの日は躊躇してしまう。一昨年のヘロヘロ状態がトラウマ。
朳差岳から頼母木小屋へ。
頼母木小屋は水がジャブジャブ出ており心強い。
(1日目は水1.8L程度消費）
日帰りも可能な時間帯ではあったが、泊りでなければ出会えない景色もある。
夕方、管理人さんが、「少し上に登って見ると、小屋がハイジの家みたいで素敵ですよ」と教えてくれた。夕日を背にした頼母木小屋のシルエットに言葉を失う。
小屋泊りにして本当に良かった。