初冬の瑞垣山

2011年12月16日(金) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 7.0km
• 登り: 917m
• 下り: 915m

コースタイム

11:00　瑞垣山荘近くの駐車場‐(途中道迷い)‐12:00 富士見平小屋‐13:30　瑞垣山山頂‐15:15 富士見平小屋‐15:50 瑞垣山荘近くの駐車場

天候

晴時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞垣山荘近くの無料駐車場(100台以上駐車、この日は3台)、途中凍結路面あり、スタッドレス等の滑り止め必要

コース状況／危険箇所等

今回はアイゼンの使用無(持参)、但し、凍結の箇所も多く、スリップの注意が必要。また、雪が積もっているため、登山道が分かりにくい所もあるので赤いテープ、紐や赤ペンキの矢印を辿る様に行くと良いと思います。

写真

12/16 11:00

瑞垣山荘近くの駐車場を
11時の遅い出発

12/16 11:04

まだ雪の少ない登山道

12/16 11:09

しばらくすると急な登り
になります

12/16 11:16

登山道は一部整備

12/16 11:22

里宮様御神徳

12/16 11:25

瑞垣山が見えました
堂々たる山容

12/16 11:36

雪が増えてきましたが、
凍ってはいません

12/16 11:41

途中の林道を誤って降りて
しまい時間を大幅にロス

12/16 11:48

瑞垣山が大きくなってきた

12/16 11:54

ようやくルートに戻った

12/16 11:59

水場です。冷たそう!

12/16 11:59

水場の水が凍っていました。
気温は氷点下?

12/16 12:23

天鳥側、ここから1時間半。
帰るかどうか迷う、雪も舞う。

12/16 12:57

とにかく岩場を登っていきます。
アスレチック感覚!

12/16 13:04

頂上直下「オオヤスリ岩」
です。

12/16 13:49

頂上直下のロープです。
岩が凍ていて一番の難所です。

12/16 13:30

ついに山頂へ登頂。
誰もいませんでした。

12/16 13:33

一人撮影。誰もいないので
はしゃいでます。

12/16 13:34

瑞垣山登頂の記念撮影。
風も強く、とっても寒いです。

12/16 13:35

頂上付近の眺望です。

12/16 13:36

「オオヤスリ岩」を頂上から
写しました。少し怖い。

12/16 13:43

富士山も見えました。

12/16 13:43

金峰山は、雲の中です。

12/16 14:08

下を潜れと言うこと?
実際は簡単に通れます。

12/16 15:13

富士見平山荘、営業中。
人の気配は、感じられません。

12/16 15:51

瑞垣山荘。
泊るのも良いかも。

12/16 15:51

瑞垣山荘前の登山道です。

12/16 15:53

無料駐車場。100台以上
駐車できます。今2台。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

感想

to-to

　完全な冬山になる前にこの瑞垣山に登ろうと考えていました。
本当は秋に登りたかったのですが、都合がつかず、
本日に至ってしまいました。TVでこの山の存在を知って以来、
独特の大岩で構成された瑞垣山に憧れを抱いていました。

　最初の計画は、金峰山との縦走でしたが、朝4時起床のはずが、
二度寝してしまい、NHK朝ドラ「カーネーション」を見ながらの
朝食となり、会社に行く時間よりも一時間遅く起きてしまい、
有休の甲斐なしといった体たらくでした。そんなこんなで11時の
登山開始となり、途中断念も考えましたが、兎に角瑞垣山だけでも
行きたい、との思いで出発しました。

　途中、雪があることを想定し、アイゼンも新調して
臨みましたが、すれ違ったソロの方に聞くと
「なくても行けます」とのアドバイスを受けて
アイゼンを使うことなく、行って来れました。

　今回の反省は、時間の出発が遅く、登頂を焦ってしまい
ルートを何度も見失う失敗や登山を楽しむ余裕がなくなって
しまったことです。頂上付近でようやく余裕もでき、
楽しむ余裕も生まれましたが、頂上ではコーヒーを
沸かす時間もなかったので楽しみを一つ忘れたような
気分でした。

　4時近くの下山になりましたが、辺りは日が陰り、下山中は
誰とも会わず(行きは2組会いました)、心細い下山になりました。
転んで足を痛めた時は、動けなかったらどうしようと言った
不安もありました。特に冬山は、早立ちが鉄則で、私のような
初心者は人のいる休日に登った方がいいのかなと思いました。

　でも瑞垣山は本当に良い山です。夕日に浮かび上がった
瑞垣山は絶品ですよ!