飯森山。桧山沢〜飯森山〜飯森沢下降

日程 | 2018年08月18日(土) 〜 2018年08月19日(日) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 一日目 晴れ 二日目 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
駐車地点 大峠トンネル福島県側入口の駐車場
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 7時間59分
- 休憩
- 21分
- 合計
- 8時間20分
- 2日目
- 山行
- 8時間10分
- 休憩
- 32分
- 合計
- 8時間42分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | コース状況 桧山沢 沢が沢登りの登山コースになっており直登の難しい滝には巻道がありトラロープや鎖がセットされている。途中、熊滝2段の滝は取り付きにセットされていたトラロープは切れていて役に立たない、今回は滝の釜に有った太い流木を取り付きに立てかけ先端にシュリンゲを引っかけ足場にして乗越し棚の上に上がると後は問題なく登れた。1350m二俣上の大地は刈払いされておりキャンプ指定地になっている。二俣は左俣に進む風呂屋横丁と呼ばれる釜と小滝が続き詰めは藪漕ぎ無で登山道に出る、3分程で飯森山の山頂。登山コースになっているとは言え通常の沢登りと考えてよい。下降は登山道を下るか飯森沢を下降するが今回は飯森沢を下る。 飯森沢 この沢はコースにはなっていない、しかし滝やゴルジュなどは全く無く下降に適した沢だ、右岸に釣り師が使う巻道が有るらしいが確認できなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2018年08月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by mikiosam
飯森山。桧山沢を登る。飯森山は吾妻連峰と飯豊連峰の間にある山で地味だが中々味わい深い山域だ。
桧山沢は沢登りのコースになっているが普通に一泊の沢登りがが楽しめる、しかも登山開始とほとんど同時に入渓し遡行終了後稜線を山頂経由で30分程歩き飯森沢を下り入渓地点に戻る90%以上沢の中を歩くという自分には理想的なコース取りが出来きた沢旅になった。
一日目は歩き出してすぐに入渓。ゴーロ,河原、小滝を暫く歩く、中間部に直登が難しい滝が出てくるが巻道があるので大丈夫、しかし熊滝は取り付きのロープが切れていてルート工作にちょっと苦労した。上部二俣キャンプ指定地での宿泊、河原のテント場でないので薪を集めるのに苦労したがささやかなから焚き火をし星空を眺め夏の終わりの夜を楽しんだ、朝方は予報どうりだいぶ冷え込み寒い思いをした。
二日目は風呂屋横丁という小滝と釜が続く優しい沢登りだが油断すると足が着かない程の釜に落ちるので舐めてはいけない、自分は一度落ちで胸まで水に浸かった。藪漕ぎ無で稜線に抜け山頂では秋を思わせる青空と展望が楽しめた。少し稜線を歩き飯森沢を下る、滝などの難しい所の無い沢で延々続くゴーロや河原下り入渓地点到着、登山を終了した。
桧山沢は沢登りのコースになっているが普通に一泊の沢登りがが楽しめる、しかも登山開始とほとんど同時に入渓し遡行終了後稜線を山頂経由で30分程歩き飯森沢を下り入渓地点に戻る90%以上沢の中を歩くという自分には理想的なコース取りが出来きた沢旅になった。
一日目は歩き出してすぐに入渓。ゴーロ,河原、小滝を暫く歩く、中間部に直登が難しい滝が出てくるが巻道があるので大丈夫、しかし熊滝は取り付きのロープが切れていてルート工作にちょっと苦労した。上部二俣キャンプ指定地での宿泊、河原のテント場でないので薪を集めるのに苦労したがささやかなから焚き火をし星空を眺め夏の終わりの夜を楽しんだ、朝方は予報どうりだいぶ冷え込み寒い思いをした。
二日目は風呂屋横丁という小滝と釜が続く優しい沢登りだが油断すると足が着かない程の釜に落ちるので舐めてはいけない、自分は一度落ちで胸まで水に浸かった。藪漕ぎ無で稜線に抜け山頂では秋を思わせる青空と展望が楽しめた。少し稜線を歩き飯森沢を下る、滝などの難しい所の無い沢で延々続くゴーロや河原下り入渓地点到着、登山を終了した。
訪問者数:231人



人



拍手
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
- 飯森山 (1595.4m)
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント