塔ノ岳(ユーシンルート)


- GPS
- 06:36
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
ー13:13大倉バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉バス停→渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷峨駅ー玄倉:車道で一般車両多し。 玄倉ーユーシンロッジ:工事車両が多し、新青崩隧道は真っ暗のためライトが無いと通行危険。落石防止工事箇所多数あり。 ユーシンロッジ:閉鎖中だが避難部屋開放している建物側面のドアから入室可。 ユーシンロッジー尊仏ノ土平:林道が落石でふさがれている。乗越える踏跡がある ので通行可能。 途中の熊木沢出合の熊木沢の橋は梯子があり橋は渡れる。 尊仏ノ土平から塔ノ岳へのルートがわかりにくい。鍋割沢の対岸に登り口あり。 尊仏ノ土平ー塔ノ岳:踏跡が薄い所もあるが尾根をはずさなければ問題なし。 塔ノ岳下の水場はわずかに水が流れているだけで利用価値はなし。 塔ノ岳ー大倉バス停:特に問題なし、とにかく人が多い。 |
写真
感想
玄倉林道の通行が可能となったためユーシンルートで塔ノ岳に登りました。できるだけ早く塔ノ岳に到着したかったので御殿場線の谷峨駅から歩きました。
谷峨駅で降りたのは私だけでまず丹沢湖を目指した。早朝なのであまり車は多くなかった。1:10くらいで玄倉に着いた。ほどなくゲートへ、駐車車両は2台だけだった。渓谷を見ながらゆっくり歩いた。新青崩隧道は中は舗装されているが電灯がないためライトがないと危険です。新青崩隧道の先で今日初めて2人組のハイカーに会った。林道内は工事車両が多く、工事箇所が何箇所もあった。
ユーシンロッジに寄ってみたが手入れがされていてきれいだった。建物横の入口が開いていて避難部屋として利用できるのこと。
ここまでは路面状態は良く問題なかったが、この先はかなり荒れていて1箇所完全に落石で道がふさがれていたが乗越える踏跡があったので通行できた。途中の熊木沢出合は橋に登る梯子が架けてあった。
尊仏ノ土平は広い河原で塔ノ岳への入口がわかりにくかったが鍋割沢を渡った堰堤近くに入口があった。すぐに3人目のハイカーに会った。ユーシンルートで会ったハイカーは結局3人だけだった。登山道内は踏跡が薄い所があったが道標が多く、尾根を外さずに登れば問題なかった。塔ノ岳下の水場は水がわずかに出ているだけであまり期待しないほうがいいです。
塔ノ岳山頂は昼近くだったので満員御礼状態で人がとにかく多かった。下山の渋滞を避けたかったので15分くらい休んで大倉尾根を下ったがかなり下のほうでも登ってくる人がまだかなりいたのは驚いた。走れる所は快調に走って1回こけたが運よく無傷だった。1:30で大倉バス停に着いた。バスが出発間際だったので待ってくれたのでそのまま乗った。
谷峨駅から塔ノ岳まで5時間かかったがユーシンまでの玄倉林道からのユーシン渓谷はとてもよかったです。工事車両は何台も入ってましたがハイカーはほとんどいなく静かなハイキングできました。紅葉は終わってましたので次回は新緑か紅葉の時期に再訪したいです。
nanavさんまだこのコースを歩く人がいたんでビックリしましたよ、
昔は玄倉川へ行くのは新松田駅から歩いて雨山峠経由か谷峨駅から歩いて玄倉川へと行ったものです、
ましてそこからまたあのダラダラの林道を歩いて塔ケ岳ですか、塔ケ岳直下では急登ですが、水場は使い物なりませんでしたか、
今のヤマレコなどで見ますと玄倉川は車での山行が大部分なのに古典的なコースを登っている人に本当に驚いています、
naigen46さんコメントありがとうございます
実は30年以上も前の高校生の時の部活の合宿で玄倉林道を上りユーシンロッジに宿泊して翌日に塔ノ岳にこのルートで登りました。
冬枯れの今当時の思い出を回想しながら歩けたので長い林道歩きは全く苦にならずむしろ楽しかったです。
>塔ノ岳下の水場は水がわずかに出ているだけであまり期待しないほうがいいです。
年間を通じて水は出ています。山荘の水は、すべてここからあげていますので、
止まると大変です。管理も大変ですが(定期検査も)。
今の時期は凍結しないよう少量出るようにしていると思います。
nanavさん、はじめまして
明日、玄倉林道を走ろうかなと思っていて、事前勉強に覗いてみたら
ズバリ同じルートのレコがあったのでオオ!
大倉から入って山北のさくら湯に寄って帰るのと、どちらにしようか迷ってます。
まあ、明日早起きできたらの話ですが…
今仕事を切り上げて帰るところです。
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