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Yamareco

記録ID: 1564159
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳を見に仙丈ヶ岳へ

2018年08月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
10.6km
登り
1,137m
下り
1,121m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:30
合計
7:13
5:07
76
6:23
6:26
53
7:19
7:24
43
8:07
8:11
18
8:29
8:52
14
9:06
9:06
6
9:12
9:54
32
10:26
10:26
9
10:35
10:36
2
10:38
10:46
6
10:52
10:52
25
11:17
11:20
58
12:18
12:19
1
12:20
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
仙流荘駐車場から高原バスで北沢峠まで移動。日曜日はかなり臨時便が出ていたそうです。月曜は平日なので増便はないかと思いきや、人数が多そうであれば時刻以外の時間にもバスが来ていました。臨機応変な対応、感謝です。
その他周辺情報 前泊はこもれび山荘。食べ物がどれをとっても「まとも」でありがたかったです。きちんと作った味だったんです。また行きたい小屋が増えました。
登山後温泉は仙流荘。入浴代は500円でした。利用者が多いでしょうが掃除に気を遣われている様子がわかりました。ドライヤーの数がやや少なめだったかなあ。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
今回はこもれび山荘に前泊して登ることにしていました。8/19中央道渋滞の影響で北沢峠に着いたのは13:00。ランチは残念ながら終了していたのでやむなく自炊。奥多摩いのししカレー。コクがもうちょっと欲しかったなあ!!
今回はこもれび山荘に前泊して登ることにしていました。8/19中央道渋滞の影響で北沢峠に着いたのは13:00。ランチは残念ながら終了していたのでやむなく自炊。奥多摩いのししカレー。コクがもうちょっと欲しかったなあ!!
はじめてお世話になるこもれび山荘。そうだココはsouthern alpsなんだぜ。
はじめてお世話になるこもれび山荘。そうだココはsouthern alpsなんだぜ。
ぶらぶら散歩に出たらテント場があった。日曜日の夕方ですがテントは沢山。
ぶらぶら散歩に出たらテント場があった。日曜日の夕方ですがテントは沢山。
夕飯まで時間を持て余してしまいました。もっと早く着いていたら栗沢山に登るつもりだったのに、と思いながら30分だけ道を辿って登ってみることにした。うーん、樹林帯。
夕飯まで時間を持て余してしまいました。もっと早く着いていたら栗沢山に登るつもりだったのに、と思いながら30分だけ道を辿って登ってみることにした。うーん、樹林帯。
栗沢山は小一時間ウロウロして終了し、最後に北岳をチラ見して小屋に帰る。
栗沢山は小一時間ウロウロして終了し、最後に北岳をチラ見して小屋に帰る。
5:00こもれび山荘の夕食。ハンバーグ+野菜とスープカレーとごはん味噌汁おしんこと杏仁豆腐。これだけのものをこの場所で提供しているスタッフさんには頭が下がります。すべて完食しました。おいしかった!
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5:00こもれび山荘の夕食。ハンバーグ+野菜とスープカレーとごはん味噌汁おしんこと杏仁豆腐。これだけのものをこの場所で提供しているスタッフさんには頭が下がります。すべて完食しました。おいしかった!
朝ごはんは3:30から玉子としゃけ以外は食べ放題の形で提供されていました。私は4:00頃起きだしてしっかりいただきました。日本の朝ごはん。
朝ごはんは3:30から玉子としゃけ以外は食べ放題の形で提供されていました。私は4:00頃起きだしてしっかりいただきました。日本の朝ごはん。
こもれび山荘の朝。
こもれび山荘の朝。
8/20の朝。5:00出発。日の出の時間だけど周囲は薄暗い。ライトまでは不要でした。長袖山シャツでも歩き始めはやや寒いくらい。
8/20の朝。5:00出発。日の出の時間だけど周囲は薄暗い。ライトまでは不要でした。長袖山シャツでも歩き始めはやや寒いくらい。
南アルプスの森
時々何号目かの山票が出ています。まだ3号目。
時々何号目かの山票が出ています。まだ3号目。
トリカブト。美しいけど毒があるんだよね。昨日山荘で読んだゴールデンカムイがふとよぎる。
トリカブト。美しいけど毒があるんだよね。昨日山荘で読んだゴールデンカムイがふとよぎる。
やっと分岐まで来ました。ここまで1時間半。まあまあのペース。
やっと分岐まで来ました。ここまで1時間半。まあまあのペース。
甲斐駒ヶ岳が見えた!カッコいいです。
3
甲斐駒ヶ岳が見えた!カッコいいです。
次第に岩が多くなって来た。
次第に岩が多くなって来た。
北岳と…富士山の頭頂部が…すこーし見える。。
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北岳と…富士山の頭頂部が…すこーし見える。。
甲斐駒ヶ岳方面一望。
甲斐駒ヶ岳方面一望。
ヒガラちゃん
八ヶ岳方面
威厳さえある山なんだ。山が信仰の対象になるのも納得。
2
威厳さえある山なんだ。山が信仰の対象になるのも納得。
コケモモ
小仙丈ヶ岳。雲だらけ。
小仙丈ヶ岳。雲だらけ。
ホシガラス!
晴れて〜と念ずるが届き切らず。。
晴れて〜と念ずるが届き切らず。。
あっちは晴れとるな☀️
あっちは晴れとるな☀️
曇って来ちゃった
曇って来ちゃった
頂上雲にまかれる
頂上雲にまかれる
頂上だ!展望なし!雲の中なのでシケっぽいため髪の毛が湿る。
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頂上だ!展望なし!雲の中なのでシケっぽいため髪の毛が湿る。
仙丈ヶ岳の三角点
仙丈ヶ岳の三角点
仙丈小屋
こもれび山荘で作っていただいたお弁当。ザックの中でひっくり返したので地殻変動が起きて荒れましたが、かなりまともな味。お米は硬いんですが小屋弁の中では今のところ1位。もちろん完食。
2
こもれび山荘で作っていただいたお弁当。ザックの中でひっくり返したので地殻変動が起きて荒れましたが、かなりまともな味。お米は硬いんですが小屋弁の中では今のところ1位。もちろん完食。
小屋横でボーっとしていたらテンが横切った!
小屋横でボーっとしていたらテンが横切った!
山深いねぇ
カヤクグリでしょうか
カヤクグリでしょうか
甲斐駒ヶ岳から仙丈ヶ岳のパノラマ。お山に囲まれているので幸福感が増す。
甲斐駒ヶ岳から仙丈ヶ岳のパノラマ。お山に囲まれているので幸福感が増す。
雲の形はどんどん変わる
雲の形はどんどん変わる
下り始めて見上げると仙丈小屋
下り始めて見上げると仙丈小屋
フウロソウ
水の山なんですね
水の山なんですね
水の落ちるのを眺めるだけで気持ちが良いです。
水の落ちるのを眺めるだけで気持ちが良いです。
ここにもトリカブト。秋ですね。
ここにもトリカブト。秋ですね。
あとは黙々と下るだけ。北沢峠13:00頃発のバスを目指す人と時間帯的にぶつかったようで人は多かった。
あとは黙々と下るだけ。北沢峠13:00頃発のバスを目指す人と時間帯的にぶつかったようで人は多かった。
こもれび山荘でかちわりミルクコーヒーをいただく。下山完了の充実感もあって超うまい。お疲れ様!
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こもれび山荘でかちわりミルクコーヒーをいただく。下山完了の充実感もあって超うまい。お疲れ様!

感想

自分の部屋には買い物リストなんかを書いておくホワイトボードがあって、その中には次に登りたい山の名前がいくつか記してある。長らく「仙丈ヶ岳」とあったのは燕岳へ行った直後が始まりだった。北アルプスの女王があまりに美しかったので、南アルプスの女王に興味が湧いたということだ。
やっとのことで積年の目標が達成されたのだけれど、残念ながら仙丈ヶ岳の全貌が眺められた時間はなく、樹林帯を抜けて稜線に出てからはガスの中を進むことになりました。山頂は雲の真ん中。記念写真を撮ってくださった方、ありがとうございました。あの、真っ白だったあそこ仙丈でしたよね。あ〜、仙丈カールまで見てみたかったよ。。。

仙丈に登って仙丈は見られなかったけれど、反対側に常に見えていた甲斐駒ヶ岳は常に圧倒的な存在感で「今回は甲斐駒を見に来たってことでいいね」と思えるほどにそれはそれで満足でございました。結果、晴れの仙丈ヶ岳と甲斐駒へ…という新たな課題を作ったことになったようで。
また行こうっと。

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仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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