唐松岳〜五竜岳
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 雨のち晴れ/くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
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写真
感想
駐車場に着くとビックリするほど車がいない!山の日なのに?!
やっぱり雨の影響でしょうか。
しばらく様子を見てましたが、最悪唐松岳ピストンは出来るだろうということで、久々にレインウェアを着てテンション低く出発です。
やっぱり八方池はガッスガス。ただ、空は何となく明るくなってきて雲が薄いような。
たまにですがガスが流れて向かいの山肌が見える!1時間ほどねばって晴れ待ちしましたが、結局全ては晴れず。ですが、少しは景色を見せてくれてだんだんテンション上がって来ました♪
丸山ケルンに着く頃には青空も見え、眼下には雲海が。正直晴れを期待してなかったので、とても嬉しい!諦めなくてよかった〜
お昼過ぎには山荘に到着しました。思ったよりあっさり到着。これなら日帰りできそう。
荷物を置いて頂上へ。
山荘を出てすぐ、コマクサが咲いているエリアが。コマクサ大好きなのと嬉しい!
さらに…いました!雷鳥!お母さんと子供たち3羽。初めて会いました。可愛い〜お父さんはどこ?
頂上へはすぐに到着。だいぶガスもとれてきて青空がまぶしい。
不帰キレットもしっかり見えました。ちょうど不帰キレットから来た2人が唐松岳に到着して拍手!すごいですね〜いつか私も行ってみたい…!
唐松岳でも晴れ待ちしてみました。ホントにホントに一瞬ですが、劔が見えた…ような?!
山荘では、受付時に4畳半で10人になるかもといわれましたが、布団1人1枚使える程度の混み具合でした。やっぱり雨降ってたからかな?
夕方になるとガスが濃くなってきて、夕飯時はまたガッスガス。
しかし…外を見ると夕焼けが…!急いで外に出ると、一気にばーっとガスがとれて唐松岳山頂が現れました!なんて素敵な演出。素敵すぎて、暗くなるまでずーっとずーっと外を眺めていました。
翌朝起きると…ガッスガス。さらにわずかに雨も。
出発を迷い30分遅らせて様子見していましたが、それからは降る様子がなかったので出発を決めました。
山荘を出発するとすぐに牛首です。
本格的な岩場、鎖場は初めてなのでドキドキ。
足場も結構わかりやすく、またガスで高度感がわからないせいか思ったより怖くなかったです。足場は濡れてなかったけど、手袋は濡れてしっとりしたのでギリギリだったかな?
五竜山荘に到着し、荷物をデポして山頂へ。
山頂までは岩岩していて鎖場もありました。ですがこちらも…楽しい!鎖場岩場好きみたい。
山頂は残念ながらガスガスでしたが、達成感はありました。
帰りは遠見尾根を通りましたが、まー長い長い!1時間ちょっと歩いて地図を見た時、あまりに残りが多くて驚きました。まさかあの遠くに見えるリフトのあたり?まさかね?…と思いましたが、そのまさかでした。
アップダウンも結構あって、特に中遠見の登り返しがキツかったです。
遠見尾根上部の方では、登山道上に熊のフンがたくさんありました。
最後は疲れてリフトを使いましたが、少し登り返しがあるのでゴンドラまで歩いても良いかも。
2日間、思ったよりは天気が良かったですが、やっぱりまた天気のいい日に訪れたいと思いました。
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