飯豊山

2018年08月22日(水) 〜 2018年08月23日(木)

• GPS: 30:41
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,005m
• 下り: 1,986m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:40

距離 11.3km 登り 1,808m 下り 267m

4:10 御沢野営場
6:00 6:15 横峰小屋後
7:50 8:10 三国岳
9:30 9:50 切合小屋
12:00 12:55 本山小屋テント場
12:55 13:35 飯豊山山頂
13:50 本山小屋テント場

2日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:55

距離 9.5km 登り 197m 下り 1,732m

6:40 本山小屋テント場
7:40 7:45 切合小屋
8:30 8:40 三国岳
9:25 9:35 横峰小屋後
10:35 御沢野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車にて御沢野営場まで

写真

8/22 4:08

4時に御沢野営場を出発。

8/22 4:38

樹林帯で夜明けを迎える。

8/22 5:20

8/22 5:22

黄金に染まる樹林。

8/22 5:35

遠くに三国岳を望む。

8/22 5:37

アップで。

8/22 5:58

横峰小屋跡。

8/22 6:25

これから歩く稜線。

8/22 6:25

アップで。

8/22 6:44

とにかく日差しが強い。

8/22 6:46

綺麗に整備されたトレイル。

8/22 6:48

東北の山々を望む。

8/22 6:48

磐梯山。

8/22 6:49

中々の急登。しかし暑い...。

8/22 7:14

岩場も現れる。

8/22 7:22

しかし急坂だな。

8/22 7:30

剣ヶ峰到着。

8/22 7:38

あと少し。手足を使って岩稜を登る。

8/22 7:49

三国小屋に到着。1600mまで登って来ているのに、とにかく暑くて汗が止まらない。

8/22 7:50

三国小屋からの展望。右奥に飯豊山山頂。

8/22 7:51

まだまだ遠いな。

8/22 7:51

山頂から大日岳への稜線。

8/22 7:59

大日岳。

8/22 7:59

立派な山容。飯豊連峰の最高峰。

8/22 8:09

次の切合小屋に向かう。標高差100mに対してCTは1:45。キツそうだ。

8/22 8:18

いくつものアップダウンが続く。

8/22 8:20

ハシゴ場もあり。

8/22 8:53

種蒔山への登り。

8/22 9:07

飯豊山山頂はまだ遠い。

8/22 9:09

綺麗な山だなぁ。

8/22 9:10

8/22 9:11

8/22 9:19

8/22 9:28

切合小屋に到着。水不足が深刻とのこと。

8/22 9:34

猛暑とテン泊装備の重量で疲弊しており、ついつい買ってしまう。悪魔的に美味いっ！！

8/22 9:37

大日岳の大展望。2000m級の山とは思えない山容。

8/22 9:45

地図を眺めしばし休憩。遮るものがなく、日差しが強烈。

8/22 9:53

8/22 10:12

切合小屋を出発してすぐに雪渓を発見。

8/22 10:12

下山者より、本山小屋も水不足との情報を得ていたので、水を2L汲む。

8/22 10:13

重量が増えて息が上がる...。

8/22 10:14

足元の花々に癒される。

8/22 10:14

8/22 10:15

8/22 10:31

8/22 10:32

8/22 10:32

8/22 10:36

8/22 10:41

8/22 10:47

まだ遠い山頂。最後が急登に見える。

8/22 10:53

まだまだ着かない...。

8/22 11:25

急登に備えて御秘所で大休止。暑いし重いし、それにしても疲れたな。

8/22 11:26

さぁあと少し！

8/22 11:27

8/22 11:33

だいぶガスってきた。

8/22 12:01

這うようにして本山小屋テント場に到着。

8/22 12:06

テント場から少し離れた本山小屋。

8/22 12:15

防風壁のある場所に決める。

8/22 12:45

設営完了。この日は自分の一張りだけでした。

8/22 12:46

一息着いてから山頂に向かう。ガスでだいぶ涼しくなって来た。

8/22 13:00

山頂への気持ち良いトレイル。荷物を下ろしたので、羽が生えたように歩ける！！

8/22 13:11

飯豊山 山頂に到着！！

8/22 13:18

大日岳へ続く道。稜線を境にガスが上がって来ている。

8/22 13:26

山頂からのパノラマ。東、北側はガスで展望なし。

8/22 13:32

いやー、遠かった。

8/22 13:51

テントに帰着。

8/22 13:53

登頂の祝杯を挙げる！！

8/22 13:56

焼き鳥の缶詰をつまみに。

8/22 15:59

テントで昼寝をしたりコーヒーを飲むなどして過ごす。

8/22 16:47

8/22 16:53

水場の確認へ。

8/22 16:54

テント場から少し降る。

8/22 16:55

細いものの出てました。十分に補給する。

8/22 17:03

8/22 17:04

何もせずゆっくり過ごす。

8/22 17:08

8/22 17:09

8/22 17:10

夏空。

8/22 17:32

炊飯に取り掛かる。

8/22 17:52

今までで一番うまく炊けた！

8/22 17:56

グリーンカレーで食す。

8/22 18:09

もうすぐ陽が沈む。

8/22 18:10

茜色の積乱雲。

8/22 18:20

8/22 18:26

周囲が赤く染まる。

8/22 18:26

8/22 18:32

8/22 19:24

静かな夜を楽しむ。

8/22 19:42

明日はどんな一日になるかな。

8/23 5:11

Rising sun！！
久々に山で迎える夜明けなのに、寝坊してブルーアワーを見逃す...。

8/23 5:12

染まる大日岳。

8/23 5:18

磐梯山。

8/23 5:19

8/23 5:35

朝食はキムチ雑炊。

8/23 6:34

一晩ありがとうございました。

8/23 6:39

来た道を戻る。

8/23 7:17

東北の山はほとんど山座同定出来ない。
唯一分かる磐梯山に午後に登りに行く予定。

8/23 7:41

切合小屋を通過。

8/23 7:56

三国岳への稜線。

8/23 8:16

三国小屋が見える。

8/23 8:30

いくつかのアップダウンを経て、三国小屋に到着。

8/23 8:31

ここからは岩場もないので快調に降る。

8/23 10:35

一気にワープして駐車場に帰着！

8/23 12:10

せっかく喜多方に来たのでラーメンで塩分補給。
午後は磐梯山へ！！

36座目の百名山でした。

撮影機器：

E-PM1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 6s Apple

感想

takumiki2

初の東北登山は、“東北アルプス”とも称される飯豊山へ。
晴天に恵まれたのは良かったのですが、強烈な日差しとテン泊装備の重量に消耗し、なかなかつらい山行となりました。
三国岳までは順調でしたが、それ以降は地味なアップダウンが連続し、山頂が中々近付きません。しかし展望は素晴らしく、飯豊山本山から大日岳への稜線は非常に美しく、大日岳は2100m級の山には見えないほど雄大な山容で、繰り返し眺めていました。
バテバテでテント場に着いた後は、荷物を下ろして山頂へ。ガスも湧いており遠望は効きませんでしたが、初めて東北の山の山頂を踏めた事に大変満足しました。
テントに戻ってからは、昼寝をしたり酒やコーヒーを飲みながらぼんやりして、静かで贅沢な時間を過ごしました。
翌日は少し軽くなった荷物を背負い、同じルートを辿り下山しました。

標高だけでいえば2000m少々の山ですが、岩稜帯や沢山の高山植物、いくつものピークを結ぶ稜線など、アルプスを彷彿とさせる景観が沢山ありました。いずれ機会があればまた違うルートで訪れてみたいです。