ロープウェイで御嶽山へ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:40
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:40
天候 | 快晴〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイのチケット売り場の横にあります。 危険個所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 温泉は色々ありますが、やまゆり荘で入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
御嶽海のふるさと上松町を通って二十数年ぶりに王滝村の方にやって来ました。
前の噴火の後の1984年の長野県西部地震の後、北陸から転勤し、名古屋に住んで居た頃、仕事に、そして、スキーなど遊びにも良く来ておりました。
今回、モンベルさんのフレンドフェアーでおんたけロープウェイのチケットが当たり、これも何かの縁に違いないと思って機会を狙っていた所、お盆の後に、この日しかないと思われる気圧配置を見て、遂に敢行です。
早朝に大阪を出発して自家用車でひたすら走り、中津川から国道19号線に乗り、上松町の辺りの道の駅でのんびりランチ、おんたけロープウェイで登山届を出しました。
そこからロープウェイで7合目まで登り、頂上駅のカフェでまったりとお茶をして、御嶽神社に参拝をしてからいよいよ登りますが、今日は、女人堂までです。
連れは空気が薄くなると高山病になってしまうので、ここに泊って明日の朝から登ります。
夜にはペルセウス座流星群をまだ結構見る事が出来ました。
朝にはご来光、夜明け前は、高気圧と、下がって来た寒気で、凄い良い天気ですが、もの凄く寒かったです・・・薄いダウンを持って来ていて良かったです。
何度見ても、ご来光は神々しいですね。
信仰の山ですね 山小屋も登山の小屋とは少し違っていました。
また、食事も四つ足のものは御法度と云う事で、鶏の唐揚げの様ですが、大豆で出来ているそうです。
夕食も、朝食も、ご飯に、味噌汁も暖かくて、とても美味しかったです。
朝食を頂き、一休みしてから登ります。
さすがに良く整備されていて、とても登りやすいですね。
また、とても天気、景色が良くて楽しんでいる間に9合目の上の、頂上分岐まで来ました。
火山の規制が掛かっているので、これ以上 上には行けませんので、水平移動で二の池方面へ行きます。
そして、現在登れる中で一番標高の高い摩利支天山を目指します。
登っている間もずっと見えてはいましたが、北アルプス、中央アルプス、南アルプス全てが見渡せます。
絶景です。ここまで登ると、富士山も頭がちょこっと見えます。
途中、山の日に再オープンした二の池ヒュッテ(旧二の池新館)へ寄りました。
オーナーの高岡ゆりさんと少しお話させて頂きました。
その後、賽の河原を経て、緑に輝く三の池方面の景色を堪能し、摩利支天乗越まで来ました。
ここからは濁河温泉など岐阜県側、そして、直下には五の池小屋方面が良く見えました。
一昨日までの雨で幻の五の池に水をたたえているのが見られました。
そこから水平にトラバース道を行き、最後に少し岩場を登ると摩利支天山の頂上です。
三角点にタッチ、御嶽山の頂上も良く見えます。
白山もほんの少し見えました。
まったりしてから、摩利支天乗越まで戻って女人道で用意して頂いたおにぎりを頂きました。
そこからは、元の道を戻り、どんどん標高を下げて行きます。
行場山荘まで戻って来たところで、名物の力もちを頂きました。
そこからは、ロープウェイまですぐですので、戻って屋上で景色を楽しんでから、
ロープウェイで下山です。
その後は、やまゆり荘まで走り、温泉につかって、夕食の後、ひたすら走って帰りました。
今回、登ってとても良かったです。
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