490 陣馬山→高尾山 サウナのようなオーバーナイトハイク

2018年08月25日(土) 〜 2018年08月26日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,549m
• 下り: 1,564m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 1:27
• 合計: 11:06

22:35 藤野神社
23:05 0:00 陣馬登山口バス停
23:05 0:00 陣馬山登山口
23:23 23:30 一の尾根舗装終点
0:15 0:20 ベンチ
0:47 0:00 一ノ尾根−上沢井分岐
1:30 陣馬山
2:35 0:00 奈良子峠
2:45 2:50 明王峠
3:05 0:00 底沢峠
3:15 0:00 道迷い（底沢への道折返）
3:23 0:00 底沢峠
3:43 0:00 堂所山北口
3:57 4:03 休憩(堂所山から2つ目の巻き道入口)
4:10 0:00 鉄塔横
4:43 5:13 景信山
5:40 0:00 小仏峠
6:08 6:24 城山
7:10 7:18 高尾山西側
7:50 8:00 休憩
6:24 琵琶滝
6:24 大山橋
8:41 0:00 高尾山・清滝駅
8:50 0:00 高尾山口駅
8:50 ゴール地点

原則巻き道を使用。
底沢峠からは間違えて底沢への道に入ってしまい20分ほどのロスト。
途中から藪っぽくなって、ヘアピンのように折り返して下り始めて間違いに気づく。

天候

快晴（満月でした）

アクセス

利用交通機関：

電車

中央東線藤野駅から歩き始め。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
当たり前だが夜間は見通しが利かないため、道標が頼り。1箇所道標見間違いで大きく間違えた。
道の整備状況は良好。

その他周辺情報

高尾山口駅裏の極楽湯に入浴（1000円）。朝は8時から。食堂は9時から。午前中は比較的空いていた。

写真

8/25 23:46

玉の汗を流しながら、一の尾根舗装道路の終点。

8/26 2:20

陣馬山山頂から。

8/26 2:20

陣馬山の満月。

8/26 2:20

陣馬山山頂の白い像。夜中に見ると頭が無くて不気味・・・

8/26 5:05

8/26 5:05

景信山から。もう朝だぁ。

8/26 5:05

景信山。

8/26 5:20

さんかくてん景信茶屋の朝。

8/26 5:20

景信山から

8/26 5:30

同じく景信山から朝日。

8/26 5:33

景信山から富士山。

8/26 5:34

ちょっと赤くなったかな？

8/26 5:34

富士山いいねえ

8/26 5:35

朝日が昇る。ますます暑くなる・・・

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

ガスカートリッジ ガスヘッド コッヘル

備考

テント内吊るし用のランプ。夜間の食事には良い。

感想

kokudo

暑い日差しを避けて、快適に低山を登れると考え企画。
しかし、一の尾根の登りにかかると玉の汗をかき始める。樹林内は全く風が無く、湿度の高いまとわりつくような空気の中、汗が乾かず地獄の暑さ。
はっきりいって「サウナ」である。

陣馬山頂上では、風が抜けて涼しくなったが、それでも暑い。ザックが汗で湿っている。
満月であったが、植林帯の中では木の間越しにチラリチラリと光が差す程度で、ヘッドランプの明かりと道標だけが頼り。
途中底沢峠から、巻き道と間違えて底沢へ下る道に入ってしまう。20分弱のロス。

景信山で日の出を迎える。
夜景から朝の風景に変わる景色は素晴らしい。富士山もほんのり染まっていた。
朝になると風が吹き始めるが、替わりに日光が気温を上昇させる。

高尾山のピークも巻いて、6号路の川沿いに下った。時折吹く谷沿いの涼風が蒸し暑い下山の慰めとなった。
それにしても、この暑いの高尾山へ登る登山客の多いこと！すれ違い待ちの合間に歩くような感じ。

高尾山口駅裏の極楽湯で汗を流して、べたべたの汗を流して、朝ビール♪。
う〜。生き返る。

真夏の低山は夜でも暑い。今までの登山で一番蒸し暑かった。
当然茶屋も全部仕舞っているので、水を十分に用意することと行動食は必携である。

（参考）八王子のアメダス
22時29.0℃、24時27.4℃、2時26.7℃、4時25.8℃、6時25.8℃、8時28.9℃、9時32.2℃