安平路山： 摺古木山、シラビソ山を経てピストン

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:21

7:42 摺古木自然園休憩舎
8:50 9:02 摺古木山
9:59 10:07 シラビソ山
10:31 10:45 安平路避難小屋
11:20 11:55 安平路山
12:36 12:37 安平路避難小屋
13:01 13:07 シラビソ山
13:59 14:14 摺古木山
15:03 摺古木自然園休憩舎

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

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撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

ytomei

今日は山岳会のS先輩と安平路山へ。摺古木山−シラビソ山を経て。

S先輩いわく、「中央アルプスの最南部のメジャールート、北アルプスのように人で一杯でラクラク山行に間違いなし」。

しかし安平路に人がそんなにくるわけがない事実を知っている私は「いや、安平路の稜線は、登山道はありますが、笹の激藪ッス。中央の最南部は人気も眺望もないし、人も来ないと思いますよ。登山口までもガラゴロの酷林道ですよ！」酷林道は私の車高の低いプリウスでGO。蔦がシャフトに絡みつき異音の嵐なのでした。

私の予想（調査）は当たり、今日丸一日二人っきりで貸し切り山行。登山道はあるが、驚異の笹薮。笹薮を泳ぎ、夜露に震えながら（寒かった）安平路を往復したのでした。しかし安平路山は二百名山、摺古木は一等三角点＋御陵三角点、誰がいようともいなくても素晴らしい山行には間違いないのだ。

S先輩の山行能力は自分よりはるかに高い。そして、どんな状況だろうと我々には関係がないのも事実だ。安平路が藪だろうが正規ルートだろうが、人っ子一人いなくて熊さんしかいなかろうが、突破するだけの知恵と技術と能力が我々にはある。人がいなければ貸し切りの山で遊ぶだけ。山を調べすぎると山の楽しみがなくなるというS氏の山登りは俺は大好きなのであった。中央アルプスの南端は遊園地化していなくて素敵な高原散歩だったのでした

コメント

fullmoon

教えて！
9月に入ったら登ろうかと思っています。そんなに酷林道っすか。
Hondaのfitでは無理っすか。

ytomei

Re: 教えて！
はじめまして、Halfmoonさん。

林道はたしかに状態がいいとは言えないです。だけど走れないほどではないです。私はプリウスで行きましたが、なんとかなりました。下りで何度か腹を擦りましたが(笑)。FITでも大丈夫と思います。

路面にたまに鋭く穴が空いているところがあるので、そこにタイヤを取られてパンクしないように注意するのがよいです。巡航速度１０kmくらいでしたが、歩くよりはマシです。ちなみに、最初のロープ（ゲート）は開閉可能で、登山口の小屋までは車でいけます。