綿向山
- GPS
- 06:04
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 969m
- 下り
- 960m
コースタイム
12:37イハイガ岳分岐 14:10竜王山 14:45竜王山登山口 15:05駐車場着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
うっすらとだが積雪あり。最初はアイゼンなしだったが、途中で6本爪アイゼンを装着。山頂付近でも5センチ程度の積雪。 |
写真
感想
初めて買った登山靴、モンベルのワオナブーツが水漏れするのと、雪山の寒さに耐え切れないということで、新しい靴を購入しました。早速今回の山歩きで試すことに。
寒さ対策をしっかりしてきた割には出発の際はあまり厳しくない寒さ。。長袖シャツにフリースで十分なくらいでした。(…なんか拍子抜け)
今回の山歩き、登山者が少ない感じです。いつものようにハアハァいいながら歩いてると、むっちゃ暑くなります。フリースなんか、すぐにかばんにしまいます。
ただ、ひたすら。ただ、ひたすら。
植林の九十九折れの道を進みます。そう、ひたすら…。
少しずつ積雪が目立ってきますが。とにかく植林の単調な登りにめげそうでした。(長すぎ!)
植林地帯をようやく抜け、登山道の圧雪で滑りやすくなってきたので6本アイゼンを装着。頂上手前でワンちゃんたちは引き返していました。(ご主人がNOアイゼンとの事で)
山頂に着くと雄大な鈴鹿山脈の眺望が迎えてくれました。彼方には伊勢湾?も見えています。
反対側は滋賀の風景。なかなかいいところでした。気持ちよくシャッターを切りまくりました。
ここで食事・・とも考えましたが時計はまだ11時。もう少し先で。
好展望の稜線を進みます。しばらく行くと、下山方向の竜王山方面と、危険と書かれたイハイガ岳方面との分岐点。無理ない程度にと考え、試しに行ってみました。書かれていたとおり、途中から踏み跡が良く分からなくなり、それ以上行くのはやめました。
で、そこで昼食にすることに。食事中は足先がかなり冷たく感じていました。動いていないから??(温度計はマイナス2度くらいを示していました)
分岐に戻り竜王山を目指します。結構な勾配の下りです。積雪が少なく、岩などもあるので時々、ガリッとなります。歩きにくい。。
もういいかなと思い、適当なところでアイゼンをはずしましたが、その後の雪でずるっとヒトコケ。油断してはだめですね。
竜王山あたりはもう雪はなかったです。ここまで結構疲れました。
無事下山。結構疲れた感じがあります。やはり新しい靴だからかな。やたらと脚が左右にぶれるような印象が多かったです。踏ん張りにくいと言うか。
いろいろ考えながらの下山でしたが。これまではいていた靴と新しいノースフェースの靴。比べてみるとソールの幅(特にかかとのところ)がかなり狭い。だからなのかな。履き心地ばかり考えて選んだのに、こんなポイントもあるとは気づきませんでした。慣れるまで時間がかかりそうです。ひたすら、歩かねば…。
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